前回の「PAO~N」に続き、今回は「RKBベスト歌謡50」について取り上げてみる。
この番組は、毎週日曜の午後にRKBラジオで放送されていた邦楽のランキング番組で、1974年から1995年まで約21年にわたり続いた長寿番組でもある。
スタートから1990年春までは林幹雄アナが、その後、番組終了までは石上正憲アナが担当した。
この番組は、私が初めて「自分の意思で」聞いたラジオ番組でもあり、キオクをさかのぼると、おそらく81~82年頃にはじめて聞いたのではないだろうか。
番組のフォーマットはいたってシンプルで、その週の邦楽の上位50位を一曲ずつカウントダウンしていくものだった。
途中に、芸能情報、トップクイズ、ブロッククイズ、ベストテンクイズ、おまたせクイズ(おまかせクイズだったかも)などのコーナーがあったが、あくまでメインはランキング発表だった。
他のランキング番組では、ランキングを10曲ずつなどに区切って読み上げて、その中から注目曲をオンエアして、全部オンエアするのはせいぜい上位10曲だけというようなスタイルが多いが、この番組のすごいところは、毎週50曲全てをオンエアし続けたことだった。
(つづく)
この番組は、毎週日曜の午後にRKBラジオで放送されていた邦楽のランキング番組で、1974年から1995年まで約21年にわたり続いた長寿番組でもある。
スタートから1990年春までは林幹雄アナが、その後、番組終了までは石上正憲アナが担当した。
この番組は、私が初めて「自分の意思で」聞いたラジオ番組でもあり、キオクをさかのぼると、おそらく81~82年頃にはじめて聞いたのではないだろうか。
番組のフォーマットはいたってシンプルで、その週の邦楽の上位50位を一曲ずつカウントダウンしていくものだった。
途中に、芸能情報、トップクイズ、ブロッククイズ、ベストテンクイズ、おまたせクイズ(おまかせクイズだったかも)などのコーナーがあったが、あくまでメインはランキング発表だった。
他のランキング番組では、ランキングを10曲ずつなどに区切って読み上げて、その中から注目曲をオンエアして、全部オンエアするのはせいぜい上位10曲だけというようなスタイルが多いが、この番組のすごいところは、毎週50曲全てをオンエアし続けたことだった。
(つづく)