(つづき)
かつては博多駅にも行っていた「140番」。

「140番」は、地下鉄七隈線に対抗し、開業の少し前に、七隈線では行きにくい場所までバスを利用してもらうことを企図して鳴り物入りで登場した路線だったのだが、減便傾向が続き現在はこれくらい。


平日の朝、都心行きが一本だけ運行されている「3-3N」は、アジア太平洋博覧会(よかトピア)開催による、シーサイドももち地区へのバス乗り入れの先駆け。

現在は平日朝2本だけの「快速105番」は、もともとは、地下鉄空港線(当時は1号線)の姪浜までの開通に対抗し、運行を開始した路線(当時は快速ではなく急行)。
いずれも、福岡市にとっての大きな転機を今に伝える「走る近い遺産」である。
(つづく)
かつては博多駅にも行っていた「140番」。

「140番」は、地下鉄七隈線に対抗し、開業の少し前に、七隈線では行きにくい場所までバスを利用してもらうことを企図して鳴り物入りで登場した路線だったのだが、減便傾向が続き現在はこれくらい。



平日の朝、都心行きが一本だけ運行されている「3-3N」は、アジア太平洋博覧会(よかトピア)開催による、シーサイドももち地区へのバス乗り入れの先駆け。

現在は平日朝2本だけの「快速105番」は、もともとは、地下鉄空港線(当時は1号線)の姪浜までの開通に対抗し、運行を開始した路線(当時は快速ではなく急行)。
いずれも、福岡市にとっての大きな転機を今に伝える「走る近い遺産」である。
(つづく)