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福岡のバスのことなど・・

近い遺産(93)

2016年02月17日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
物理的に路線バスは通れても、この道路を通る路線バスは現存せず。


「今宿青木」の交差点。
国道202号のバイパスができる前は、交通の要衝としてそこそこの位置を占めていて、私の好きな交差点の一つ。

かつて昭和バスが走っていたのは交差点から東方向で、


南北方向には、現在「なぎさ号」が走る。


上ノ原方面と、


今宿駅方面。


すぐ北側を国道のバイパスが横切る(高架は西九州道)。


こちらは「バイパス青木」。
ジャイアント馬場とかマギー司郎のように“カタカナ+漢字”なのが幼い頃からなんか気になっていた。


バイパス上の西鉄のバス停は「バイパス青木」ではなく「下青木」(もともとは昭和バスのバス停)。


郊外行き乗り場。


九大総合グランド行きのみだが、内訳は、博多駅から来たものと六本松のほうから来たものがあり。

鉄道料金(筑肥線+地下鉄)があまり安くないことを考えると、バスの出番はもっとありそう
ただ、東部地区と違い、天神と博多駅が鉄道で一直線で結ばれているのが、バスにとっては脅威。


都心方面行き乗り場。


全て博多駅行きで、こちらは天神から六本松方面に向かうものはなし。


福重ランプから都市高速に乗ると案内されているが、


厳密には石丸ランプから。
(つづく)
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