(つづき)
「マリナタウン第二」。
英字表記は“MARINA TOWN 2”で、「桜丘第一」が“SAKURAGAOKA DAIICHI”だったのとは対照的。
「マリナタウン第一」が隣りにないのは、バス停の設置時期が異なるため。
(能古渡船場方面)、(能古渡船場方向)、(能古方面)、(のこ渡船場方面)…と、バス停名の後の注釈にいろんなバリエーションがあることからも、その背景が窺い知れる。
「~マリナタウン第一~愛宕浜一丁目~マリナタウン第二~愛宕浜二丁目~」という並びは突き詰めて考えると変な感じもするのだが、各バス停の利用者もほぼ固定されているし、敢えて変えるほどのことでもないという感じでしょうか。
都心方面。
都市高速経由は、「百道ランプ~呉服町ランプ」「百道ランプ~天神北ランプ」「愛宕ランプ~天神北ランプ」「西公園ランプ~天神北ランプ」というラインナップ。
一般道路経由で「九大前」にも行けますが、このエリアで「九大前」と言ったら全く別の場所を想起する人も今は多く居そうな感じも。
郊外方面。
全て3つ先の、時刻表では「能古渡船場」、路線図では「のこ渡船場」が終点。
(つづく)