(つづき)
「国立福岡病院」。
「66番」の「狭義の終点」。
「66番」はもともと、国立福岡病院に行かないほう(那珂川営業所発着)がメインで、過去には桧原営業所行きもあった。
2010年春のダイヤ改正で、朝夕のみの運行に大減便となり影が薄くなっていたが、2017年春に国立福岡病院行きができ日中も運行するようになってやや息を吹き返したカタチ。
ちなみに、「66番」にはかつて、“丸の口を通る今立経由”がありました。
正式名称。
「66番」と重複区間が多い「64番」や「6番」の「福大病院行き」との誤乗を防ぐ意味で、敢えてバス停名に「国立」を残している感じもあり。
「66番」は野間四角、百年橋経由博多駅筑紫口行き。
“天神方面へお越しの方は野間四角でお乗り換えください”は、間違いではないのだが、運行区間中、那の川九電工前~駅南三丁目の4つのバス停を除く全てのバス停で天神方面行きのバスに乗り換えは可能。
電車にも乗り換えられるという意味では、野間四角を勧めるのが正解ではあるのかも。
「国立福岡病院」に乗り入れる路線の都心側の起点が天神ではなく博多駅であるのは、天神方面については西鉄天神大牟田線との乗り換えが可能だという想定があるから…なのかはわからないが、もしそうであるならば、「66番」には西鉄高宮駅東口を複乗させてほしいところ。
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