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(つづき)
「く・ふ・う(2)」でも取り上げた福岡市西区「姪浜駅南口」バス停の時刻表を再び。
こちらも一般のバス停の時刻表ではなく、オリジナル様式であり、「わかりやすさ」を工夫(しようとする努力を)している。
画像の時刻表では、「1番」の金武営業所系統と「1-2番」という、地下鉄七隈線「橋本駅」に関連する路線を近くの「列」に集めて、橋本駅に行く便に「駅」の印を付け、さらに橋本駅への所要時間も示している。
「姪浜」と「橋本」という2つの鉄道駅間を結ぶ交通手段について案内しようとする姿勢は評価できるのかもしれない。
ただ、「1-2番」に乗って西の丘や生松台を回って45分もかけて橋本駅まで行くのが合理的とは思えない…。
だったら“地下鉄七隈線橋本駅へは「橋本」で下車し、徒歩約7分です”みたいな一文を、「1番」の時刻表の下部に書いたほうが現実的かつ親切のような気もする。
将来、ICカードの相互利用が進めば、例えば「(JR筑肥線の各駅~地下鉄空港線藤崎駅)~姪浜駅~(バス)~橋本駅~(地下鉄七隈線の各駅)」を一定時間内に乗り継いだらバス運賃分は無料、みたいなことをやったら、七隈線を活用した市内の回遊性向上や移動手段の選択肢の多様化(=「とりあえず一度天神に出たほうが便利」という状態からの脱却)にもつながってメリットは大きいと思うのだが、いろんなことを考えると、実現は難しそうである。
そもそも、橋本駅直通便が1日1本のような現状では、無理なのだけど…。
(つづく)
「く・ふ・う(2)」でも取り上げた福岡市西区「姪浜駅南口」バス停の時刻表を再び。
こちらも一般のバス停の時刻表ではなく、オリジナル様式であり、「わかりやすさ」を工夫(しようとする努力を)している。
画像の時刻表では、「1番」の金武営業所系統と「1-2番」という、地下鉄七隈線「橋本駅」に関連する路線を近くの「列」に集めて、橋本駅に行く便に「駅」の印を付け、さらに橋本駅への所要時間も示している。
「姪浜」と「橋本」という2つの鉄道駅間を結ぶ交通手段について案内しようとする姿勢は評価できるのかもしれない。
ただ、「1-2番」に乗って西の丘や生松台を回って45分もかけて橋本駅まで行くのが合理的とは思えない…。
だったら“地下鉄七隈線橋本駅へは「橋本」で下車し、徒歩約7分です”みたいな一文を、「1番」の時刻表の下部に書いたほうが現実的かつ親切のような気もする。
将来、ICカードの相互利用が進めば、例えば「(JR筑肥線の各駅~地下鉄空港線藤崎駅)~姪浜駅~(バス)~橋本駅~(地下鉄七隈線の各駅)」を一定時間内に乗り継いだらバス運賃分は無料、みたいなことをやったら、七隈線を活用した市内の回遊性向上や移動手段の選択肢の多様化(=「とりあえず一度天神に出たほうが便利」という状態からの脱却)にもつながってメリットは大きいと思うのだが、いろんなことを考えると、実現は難しそうである。
そもそも、橋本駅直通便が1日1本のような現状では、無理なのだけど…。
(つづく)
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