(つづき)
「連節バス」、10月10日で運行を一旦終了し、10月25日から新たに運行開始予定とのこと。
当初の予定では、まずは「天神~中央ふ頭」「博多駅~中央ふ頭」の2ルートで運行して、その後、9月中旬から「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行に移行する予定になっていたのだが、実際やってみるといろんな困難も浮き彫りになってきたという感じでしょうか。
一般車両と同じ道路を通るので、路線敷設や廃止のためにかかるコストが鉄道よりも小さいという点がバスの利点の一つだと思うのだが、この「連節バス」の場合、本格的に、かつ、理想通りの運行を行おうと思ったら、道路、駐車場の整備、既存の路線バスや他の公共交通機関との調整、市民の公共交通機関利用に対する意識改革の啓蒙…など、通常の路線バス以上のコストがかかりそうなので、BRTを取り巻く環境をちゃんと整えられるか?が今後のカギになりそう。
10月25日の再登場時は、計画通り「循環運行」でのスタートとなるでしょうか。
そして、その第二次試行運行後は、本格運行にちゃんと移行できるでしょうか。
(つづく)
「連節バス」、10月10日で運行を一旦終了し、10月25日から新たに運行開始予定とのこと。
当初の予定では、まずは「天神~中央ふ頭」「博多駅~中央ふ頭」の2ルートで運行して、その後、9月中旬から「中央ふ頭~天神~博多駅~中央ふ頭」の循環運行に移行する予定になっていたのだが、実際やってみるといろんな困難も浮き彫りになってきたという感じでしょうか。
一般車両と同じ道路を通るので、路線敷設や廃止のためにかかるコストが鉄道よりも小さいという点がバスの利点の一つだと思うのだが、この「連節バス」の場合、本格的に、かつ、理想通りの運行を行おうと思ったら、道路、駐車場の整備、既存の路線バスや他の公共交通機関との調整、市民の公共交通機関利用に対する意識改革の啓蒙…など、通常の路線バス以上のコストがかかりそうなので、BRTを取り巻く環境をちゃんと整えられるか?が今後のカギになりそう。
10月25日の再登場時は、計画通り「循環運行」でのスタートとなるでしょうか。
そして、その第二次試行運行後は、本格運行にちゃんと移行できるでしょうか。
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