INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

近い遺産(85)

2014年09月06日 |    ┣ 近い遺産
(つづき)
「杷木」の右に、


長い空白があって、


さらに空白があって「方面」。


ここは、うきは市の「浮羽発着所」バス停。

一つ目の空白には、「高速 福岡空港 天神 博多駅」が、
二つ目の空白には、「日田・高塚」が、それぞれ隠れており、「IIK」の低下を物語っている。


両方向に向かうバスが敷地に入ってきて、両面の乗り場に停車するパターンで、杷木、吉井営業所、甘木バスセンターなど、この付近の「ターミナル」は全て同じ構造。
この写真では、右側が杷木方面(東行き)の乗り場。


左側には、吉井、久留米方面と、


浮羽支線(妹川線、田篭線、小塩線)の乗り場(ただし、この時刻表に出てくる本宮行きと杷木行きは反対側に停車)。


ただし、お伝えしている通り、このうち妹川線と小塩線は今月末をもって廃止となる。


該当するのは下の2つ。


路線図の下に見え隠れする、手書きの「フリーバス区間」の文字。
この下には、旧タイプの路線図があり。


浮羽支線の2つがなくなると、浮羽~杷木間の“局所的高頻度運行”もなくなると思われる。

小石原線の一部を杷木から浮羽まで延ばすとか、「20番」を浮羽から杷木まで再び延長するなどして、浮羽~杷木間の本数がこれ以上減らないことを期待したいのだが、どうなるでしょうか。


なお、18歳未満でもバスに乗ることはできます。
(つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お役所前の風景(123) | トップ | どうでもいいですよ(59) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

  ┣ 近い遺産」カテゴリの最新記事