(つづき)
なお現在は、室見川の対岸に「西入部五丁目」のバス停があり。
バス停の名称は変わっても、時刻表の中にいまだに生き続ける遺産たち。
「国民宿舎」も、「3番」のかつての「狭義の終点」。
現在は、五十川一丁目バス停近くの民間企業によって運営されています。
「佐賀橋」は、「62番」のかつての「狭義の終点」で、現在はダムの底。
早見口と四王寺坂は、今はつながっていません。
佐谷経由と新原経由があって新原経由のほうがちょっと優勢、という時代の印象が個人的には強い「36番」だが、もともとは「佐谷」がメインだったもよう。
現在は、「36番」は佐谷には行きません。
パナソニック前と「東光寺」をつないでいたのは「63番」でした。
「西高下」は、現在の「講倫館高校前」。
“西高”は西福岡高校のことで、校名変更により、バス停は「下」から「前」に。
「みどりが丘」「緑ケ丘」「みどりが丘団」「みどりが丘団口」「緑ケ丘団地口」…。
ダイバーシティとはこういうことです。
(つづく)
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