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福岡のバスのことなど・・

近い遺産(104)

2020年08月09日 |    ┣ 近い遺産

(つづき)

「西入部」は、「3」のかつての「狭義の終点」のひとつ。

なお現在は、室見川の対岸に「西入部五丁目」のバス停があり。

 

バス停の名称は変わっても、時刻表の中にいまだに生き続ける遺産たち。

この記事この記事この記事などでもかつて取り上げました。

 

国民宿舎」も、「3番」のかつての「狭義の終点」。

現在は、五十川一丁目バス停近くの民間企業によって運営されています。

 

「佐賀橋」は、「62」のかつての「狭義の終点」で、現在はダムの底。

 

「警察入口」は「宇美町役場入口」に

早見口と四王寺坂は、今はつながっていません。

 

佐谷経由と新原経由があって新原経由のほうがちょっと優勢、という時代の印象が個人的には強い「36」だが、もともとは「佐谷」がメインだったもよう。

現在は、「36番」は佐谷には行きません。

 

パナソニック前と「東光寺」をつないでいたのは「63」でした。

 

西高下」は、現在の「講倫館高校前」。

“西高”は西福岡高校のことで、校名変更により、バス停は「下」から「前」に。

「新宮駅前」から「福工大前駅入口」という変化もあり。

 

「みどりが丘」「緑ケ丘」「みどりが丘団」「みどりが丘団口」「緑ケ丘団地口」…。

ダイバーシティとはこういうことです。

(つづく)


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