(つづき)
前回に引き続き「3番」の話題。
ただしこちらは「西鉄二日市」を起点とする「3番」。
時刻表の左の列は、「市役所、二日市温泉 経由 西鉄二日市行き」で、
時刻表の右の列は、「二日市温泉、市役所 経由 西鉄二日市行き」である。
経由地、行先は同じだが、経由地の順番が異なる。
すなわち、双方向の循環路線で、「どっち回りか」の違いである。
ということは、非常にどうでもいい話だが、冒頭の表示は、
“経由地として出てくる地名のうち、先に出てくるバス停のほうから先に停車する”
という「規則」が、利用者の間に浸透していることを前提とした表記だといえる。
そのこと自体は、一般的な思考過程と特に矛盾するものではないと思うので、問題にするつもりはにない(まあ、「市役所→二日市温泉→…」のような表記にするなど、工夫の余地はあると思いますが)。
ただ、
「63番」の大橋駅行きのバス前面の行先表示が「塩原橋」と「美野島南公園」が逆だったり、
「36番」の宇美営業所行きで「扇橋」よりも先に「イオンモール福岡」が出てきたり、
「筑豊特急」の田川行き以外(坂の下、近畿大学など)の最近の方向幕で、経由地と行先の部分に2回「飯塚」が出てきたり…
と、スペースやレイアウトとの兼ね合いや、“強調したいものを先にもってくる”という考え等から、前述の「規則」に必ずしも適合していないケースを目にすることも多く、なかなか難しい問題だなぁと思う(全て画一的な規則に従うべきだ!と言いたい訳ではありません)。
(つづく)
前回に引き続き「3番」の話題。
ただしこちらは「西鉄二日市」を起点とする「3番」。
時刻表の左の列は、「市役所、二日市温泉 経由 西鉄二日市行き」で、
時刻表の右の列は、「二日市温泉、市役所 経由 西鉄二日市行き」である。
経由地、行先は同じだが、経由地の順番が異なる。
すなわち、双方向の循環路線で、「どっち回りか」の違いである。
ということは、非常にどうでもいい話だが、冒頭の表示は、
“経由地として出てくる地名のうち、先に出てくるバス停のほうから先に停車する”
という「規則」が、利用者の間に浸透していることを前提とした表記だといえる。
そのこと自体は、一般的な思考過程と特に矛盾するものではないと思うので、問題にするつもりはにない(まあ、「市役所→二日市温泉→…」のような表記にするなど、工夫の余地はあると思いますが)。
ただ、
「63番」の大橋駅行きのバス前面の行先表示が「塩原橋」と「美野島南公園」が逆だったり、
「36番」の宇美営業所行きで「扇橋」よりも先に「イオンモール福岡」が出てきたり、
「筑豊特急」の田川行き以外(坂の下、近畿大学など)の最近の方向幕で、経由地と行先の部分に2回「飯塚」が出てきたり…
と、スペースやレイアウトとの兼ね合いや、“強調したいものを先にもってくる”という考え等から、前述の「規則」に必ずしも適合していないケースを目にすることも多く、なかなか難しい問題だなぁと思う(全て画一的な規則に従うべきだ!と言いたい訳ではありません)。
(つづく)
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