(つづき)
「原北中学校前」
英字表記は“HARAKITACHUGAKKO MAE”、長音記号も付いて読み重視。
郊外方面。
室住団地までの「8番」と、その先、野方まで行く「503番」で、室住団地までのルートは異なる。
原北中学校前で終点となる「202番」もあり、2011年から2013年まで、「202番」が野方まで運行されていたときは、「503番」とはルートが異なっていた。
もともとは2つ都心側の「室見団地」が「狭義の終点」だったものが、ここ「原北中学校前」まで路線が延長され、さらにその後、その先まで路線が延びて既存のバス路線につながった。
「板付団地」が「板付七丁目」に延び、さらに「420番」ができたことで筑紫通りにつながったのと同じような感じ(ただし、「板付団地行き」と「板付七丁目行き」の間に、「板付五丁目行き」だった時期があり)。
都心方面。
こちらも読み重視だが、長音記号はなし。
藤崎から西新に向かう「8番」、原、六本松、国体道路経由で博多駅に行く「202番」、愛宕ランプから都市高速に乗って天神・博多駅に向かう「503番」の3本立て。
現状は「503番」が最も本数が多く、都市高速に乗るまでの郊外部で絶妙のルート設定で乗客を集める、という点で、“西の503番、東の24C”と言われている…かどうかは知りません。
なお、「202番」も途中から「8番」になり、また、「503番」も2015年春までは途中から「8番」になっていたが、原北中学校前に停車する「8番」とはまた次元が異なる。
藤崎、西新方面はもともと「7番」だったが、その後「93番」「10番」と移り変わって現在は「8番」。
板付七丁目~博多駅間の番号も「56番」「68番」「1番」「40番」「29番」と移り変わっていて、この点でも、板付七丁目地区と似たような境遇にある。
(つづく)
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