(つづき)
「愛をください(39)」で取り上げた一羽目の「鷹」に引き続き、一羽目の鷹の比較的近くを飛ぶ二羽目の鷹。
「74番」シリーズのうち「74-2番」以外の経由地である「鷹見台三丁目」。
福岡市東区の「高美台三丁目」と読みは全く一緒で字が異なる(字は全く同じで読みが異なる、というのも、同じく福岡と北九州にあり)。
同じ高美台地区にある「大神神社前」は、今年春のダイヤ改正で、字はそのままで、読み方が「おおがみじんじゃまえ」から「おおみわじんじゃまえ」に変更になっている。
一応、正式名称への変更とのことだが、バス停ができてから40年前後は経過していると思われ、タイミングとしては満を持すぎた(?)感じ。
なお、地元でも「おおがみ」と呼んでいた人は多かったもよう。
「おおがみじんじゃまえ」の時代にも、運転手さんに一人だけ「次は、おおみわじんじゃまえです」と案内される方が居られたので、読み方の変更にはその方の意向も反映されていそう。
(つづく)
「愛をください(39)」で取り上げた一羽目の「鷹」に引き続き、一羽目の鷹の比較的近くを飛ぶ二羽目の鷹。
「74番」シリーズのうち「74-2番」以外の経由地である「鷹見台三丁目」。
福岡市東区の「高美台三丁目」と読みは全く一緒で字が異なる(字は全く同じで読みが異なる、というのも、同じく福岡と北九州にあり)。
同じ高美台地区にある「大神神社前」は、今年春のダイヤ改正で、字はそのままで、読み方が「おおがみじんじゃまえ」から「おおみわじんじゃまえ」に変更になっている。
一応、正式名称への変更とのことだが、バス停ができてから40年前後は経過していると思われ、タイミングとしては満を持すぎた(?)感じ。
なお、地元でも「おおがみ」と呼んでいた人は多かったもよう。
「おおがみじんじゃまえ」の時代にも、運転手さんに一人だけ「次は、おおみわじんじゃまえです」と案内される方が居られたので、読み方の変更にはその方の意向も反映されていそう。
(つづく)
大神神社前のバス停の読みの話が出ておりましたが、
「じんしゃ」と濁らない運転士さんもいらっしゃった気がします。薩摩の方言らしく、そちら方面の出身かと思ったりもしました。
私の祖父(福岡出身)は、「靖国じんしゃ」、「明治しんぐう」と言っていました。
「社」を「しゃ」と読むだけでなく、「神」を「しん」と読んでいることから、濁音でなく清音で読む、という西日本に広く見られる特徴の一つなのかもしれません。
戦後進んだ文化の東京一極集中により、このような地方の特徴ある言語は急速に消えつつあると思います。
そんな中、2000年前後だったか、「出没!アド街ック天国」の「門司」の回で、「和布刈神社」をはっきり「めかりじんしゃ」と言っていましたが、地域の言語をよく考証していると、感心したものでした。
お返事が遅くなってたいへん申し訳ないです。
たしかに「じんしゃ」と言われる方もおられますね。
新宮急行も、数年前と比べると本数もかなり減って寂しい限りです。
今後ともよろしくお願いします。
お返事が遅くなってたいへん申し訳ないです。
>「社」を「しゃ」と読むだけでなく、「神」を「しん」と読んでいることから、濁音でなく清音で読む、という西日本に広く見られる特徴の一つなのかもしれません。
たしかに。
一方で、穴観音を「あながんのん」という例があったり、朝倉街道は「あさくらがいどう」であったりで、一筋縄ではいかないところが面白いですね。