INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

LEDにまつわるエトセトラ(13)

2010年02月02日 | 音楽
(つづき)
ずっとバスの話題が続いてきたものが、いきなり音楽ネタになると反応が薄いですが(笑)、もうしばらくお付き合いください。

ブログの記事タイトルの「本家」紹介シリーズ

五回目は、西鉄のバスの行先表示のLED化が進行していく過程で、その気になるところや問題点について書いてきた「LEDにまつわるエトセトラ」。

もともとは、西鉄の路線バスにETCの機器の取り付けが始まった頃、「ETCにまつわるetc(エトセトラ)」というタイトルの記事を書こうと思ったのだが、車内の設備関係にほとんど詳しくない私は「エトセトラ」というほど書くことが思い浮かばなかったので、そのまま「LED」に流用した次第である。

「渚にまつわるエトセトラ」は、PUFFYの4枚目のシングルだが、個人的にはPUFFYの曲の中で一、二を争うお気に入りである。

ずっと前に、「カダン」のCMソングを取り上げた際にも書いたが、この曲のAメロとBメロの間「~飛び交うカモメはBOAC → メリケン波止場で~」への展開部分の“切なさ”がとても好きである(「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマの「夕焼けこやけでまたあした またあした → いいないいな」の部分なども同様)。

ちなみに、「カダン」については、2006年に一度だけしか記事にしたことがないのだが、いまだに「カダン」「カダン CMソング」などのキーワードで検索してこのブログにたどり着く方がとても多く、この曲の持つ底知れぬパワーを物語っているといえそうだ。
子供の頃は、「カダン」の曲の展開が怖くて泣いたこともあったようだ。
というわけで、自分の子供を泣きやませるとき、寝かしつけるとき、耳掃除をするとき…など、オリジナルの歌(といっても適当な鼻歌レベルですが)を歌っているのだが、その際は、なるべく“素直な”メロディを用いるようにしている。

今回は、メロディの展開が切ない三部作をどうぞ。







(つづく)

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