(つづき)
今年はこの形式の運賃表が福岡地区を中心に増殖した。
利用者の視点にたったものというよりは、運賃の誤表示のミスを極力少なくすることに主眼が置かれている気がする。
この運賃表が掲示されているのは「野方(壱岐営業所構内)」のバス停。
待合所の北側が営業所敷地に、南側が道路に面しており、2つの乗り場が確保されている。
今年10月に試行運行を開始した「橋本駅循環バス」につき、“午前中のAルートの南行き、午後のAルートの北行きを壱岐営業所構内に寄り道させる…とか、いろんな工夫を考えられなくもないと思う”と書いたのだが、「駅に行くのにバスをわざわざ乗り継いでまで行くか」ということを考えると、そのような工夫をしたとしても実際はあまり効果は期待できないのかもしれない。
今年は、「橋本駅循環バス」「700番」といった大がかりな「試行」路線が相次いで登場したが、いずれも本格運行までの道のりは平坦ではなさそうだ。
(つづく)
今年はこの形式の運賃表が福岡地区を中心に増殖した。
利用者の視点にたったものというよりは、運賃の誤表示のミスを極力少なくすることに主眼が置かれている気がする。
この運賃表が掲示されているのは「野方(壱岐営業所構内)」のバス停。
待合所の北側が営業所敷地に、南側が道路に面しており、2つの乗り場が確保されている。
今年10月に試行運行を開始した「橋本駅循環バス」につき、“午前中のAルートの南行き、午後のAルートの北行きを壱岐営業所構内に寄り道させる…とか、いろんな工夫を考えられなくもないと思う”と書いたのだが、「駅に行くのにバスをわざわざ乗り継いでまで行くか」ということを考えると、そのような工夫をしたとしても実際はあまり効果は期待できないのかもしれない。
今年は、「橋本駅循環バス」「700番」といった大がかりな「試行」路線が相次いで登場したが、いずれも本格運行までの道のりは平坦ではなさそうだ。
(つづく)
確かに「年末年始は予約投稿」ですね。1月4日0時ちょうどを回ってリロードしたら、最新の記事がいきなり現れましたし(笑)
>この形式の運賃表
こんなに文字が細かく、如何にも「内部文書」のようなものを掲出されても、利用者にとってはなんのこっちゃと思わせるどころか、路線図を見てから運賃表を見るという、むしろ面倒極まりない代物ですよね。
さらに同表は、一部のバス停において「一番上の左端」という、身長が2mくらいある人でないと見えない位置に貼り付けてあることから、明らかに利用者のことを完全に無視した代物と言わざるを得ません。
もっというと、文字が細かくてごちゃごちゃした同表をもって「運賃の誤表示のミス」を「極力少なくする」どころか、ごまかそうとしているような感もあり、新年早々西鉄に対し不信感すら覚えます。
私は運賃支払いに際しては、必ずと言っていいほどICカードを使っていますが、このような状況が更に発展するのであれば、今年はこまめにカードからの引き去り額を確認する必要がありそうです(現実、去年赤間急行線で過剰収受がありましたし)。
新年早々、グチから始まってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
>利用者にとってはなんのこっちゃと思わせるどころか、路線図を見てから運賃表を見るという、むしろ面倒極まりない代物ですよね。
>さらに同表は、一部のバス停において「一番上の左端」という、身長が2mくらいある人でないと見えない位置に貼り付けてあることから、明らかに利用者のことを完全に無視した代物と言わざるを得ません。
たしかに。
「運賃を掲示している」という事実を残すためだけの、「形式」感が強いですね。
他の事業者では運賃を掲示していないケースも多いので、それに比べれば…という見方もできるのでしょうが、明らかにサービス低下なのは問題ですよね。
それに、郊外のバス停では、都心部を循環してそのバス停に戻ってきて、そこからさらに反対側に行くような場合の運賃も掲示してあり、非常に不親切というか不作為になっていますし(普通に考えれば、反対側のバス停から乗るように案内すべきでしょう)。
今年のうちに何らかの改善が見られるでしょうかね?
本年もよろしくお願いします。