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福岡のバスのことなど・・

2018年10月1日ダイヤ改正(2)

2018年09月19日 |   ┣ ダイヤ改正2018
(つづき)

9番」が愛宕公民館前に停車しなくなる。

近くに「愛宕四丁目」があるから、ということなのでしょうけど。



「田隈新町」の「209番」専用乗り場に他の路線も停車するようになり、「田隈新町」に2回停車する状態が生じてそれが現在まで続く…というように、従来は、どちらかといえば停車する停留所は増える流れにあったと思うのだが、近年は、特に都心部では確実に停車停留所を絞る傾向にある(駅前一丁目六本松大通り柳橋天神地区など)。



この先、都心部だと、奥の堂(呉服町方面)や天神南(渡辺通一丁目方面)を通過する路線が出てきたり、過去に提案した「警固町赤坂門」バス停が出現したりする可能性もゼロではなさそうであり、城南線の桜坂に2回停車するようなことは起きそうにない。

郊外部でも、道善二丁目とか塩浜とか、停車パターンの変化が起きないとも限らない。



なお、今回の改正で、「九大ビッグオレンジ前」や「九大工学部前」などから“前”の字が取れるという改称が行われるもよう。

一方で、移転元の箱崎の「九大前」は、このタイミングでも改称はなし。



春の改正で「人手不足」を前面に押し出したこともあり、このところのダイヤ改正では、チャレンジとか攻めの姿勢とか新規性というのが感じられずいまいちときめかないというのが個人的な感想。





これは、今から7年前に考えた路線

西鉄大橋駅と福岡空港を結ぶ路線は、それから5年半後に登場しているが、利用状況は盛況という感じではない

青果市場の跡地にららぽーとが進出することを見据えたら、今こそ弓田地区を経由するルートもありではないかと。

将来的には、「国内線~国際線~高宮駅東口大橋駅~ららぽーと~国際線~国内線」みたいな路線にも期待。



なお、「青果市場前」も、今回改称はありません。





ちなみに、「15番」が駅前一丁目に停車しなくなるお知らせが出ていた祗園町バス停には、





「33番」金隈行き「85番」千鳥橋行きが顔を出していました。

(つづく)


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