スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

向日町記念&準備

2010-02-02 18:43:28 | 競輪
 地元戦となった村上兄弟を中心に展開された向日町記念が決勝(動画)を迎えました。並びは新田-高木の東日本,平原-神山の関東,浅井-山口の中部,村上義弘-村上博幸-酒井の京都。
 平原,新田,村上博幸が出ていきましたが,Sを取ったのは新田でそのまま前受け。3番手が平原,5番手に村上義弘,8番手に浅井という周回に。残り2周のホームから浅井が上昇すると村上義弘が続きました。浅井は平原に蓋をしてからバックで新田を叩き,打鐘から抑え先行。内の新田との争いを制した村上義弘が3番手。バックから村上義弘が発進。浅井を捲ったところで後方から捲り上げた平原と並びましたが,自らの牽制で失速させ,直線では堂々と抜け出しての優勝。村上博幸が2着に続いて兄弟のワンツー。ホームでは9番手になったものの,3コーナーからインを追い上げた高木が3着。
 優勝した京都の村上義弘選手は昨年の川崎記念以来となる記念競輪19勝目。当地は2005年以来の優勝。ここはすんなりと3番手を取れたことが勝因でしょう。平原を自ら止めたのも見事でした。また,周回も有利に作用した感じで,平原か浅井が前受けしていれば,レースの展開もだいぶ変わっていたのではないかと思います。

 実際にどのくらいであったかは定かではありませんが,長く感じられた待ち時間も,いよいよ検査の助手によって僕の名前が呼ばれることによって終りました。そして僕は促されるままに検査が行われる部屋に入室しました。
 入口を入るとすぐ右側に,何台かのロッカーがありました。CTの検査中に不要なものはここに入れておくのです。僕の場合,撮影する部位が喉,要するに首の部分でしたから,服を脱ぐ必要はありません。そのときどんな服装でいたかはさすがに覚えていませんが,6月30日という日付を考えれば,そんなに厚着はしていなかった筈で,あるいはTシャツ1枚であったかもしれませんし,着ていたとしてもその上に1枚だけ羽織っていただけでしょう。首周りを隠さないような服装でということは,エコー検査の終了後,CTの検査が決定した際に看護師から説明を受けていましたから,そういう服装であったことは間違いないです。
 ただ,衣服以外のものに関しては外しておくように言われましたので,財布や腕時計,それから僕は極度の近眼ですから眼鏡が必需品であったわけですが,眼鏡も外してこのロッカーの中に入れておきました。
 部屋にいた患者は僕だけではありません。CTの検査室が何部屋あったかは知りませんが,この部屋の中だけで少なくとも2台の撮影機材がありました。したがってロッカーというのは何台かあって,当然ですが開いているところを使ったことになります。
 これで僕の準備は整ったわけですが,すぐに検査にはなりませんで,この部屋の中でまた少し待たなければなりませんでした。これはおそらく病院側の検査の準備が整ったらすぐに検査が可能にするための措置でしょう。ロッカーの横にパイプ椅子がありましたのでそこに座って待っていましたが,ほどなく僕の名前が呼ばれ,いよいよ検査が始まりました。
コメント
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