グローバルタッグリーグの広島大会。メインは丸藤組と秋山組という,共に優勝候補同士による大一番でした。
丸藤組は佐々木組,三沢組と連続で時間切れの後,田上組から初勝利を上げて勝ち点4。秋山組は開幕戦で森嶋組を降した後,高山組には敗れ,田上組とは時間切れで勝ち点3という状況。秋山組にとって田上組との引き分けは,1点の勝ち点を上げたというより,1点失点してしまったという意味合いが強いかもしれません。しかもその試合で潮崎選手が秋山選手にムーンサルトプレスを決めた際,潮崎選手の肘が秋山選手の目尻に当たり,秋山選手は5針縫うアクシデント。この日もテーピングをしての試合でした。
秋山選手と丸藤選手で試合開始。序盤はスピーディーな試合展開でしたが,これは丸藤組のペース。徐々に秋山組が力勝負に修正していきましたが,丸藤組も秋山選手の顔を攻撃し,凌いでいきました。
試合が大きく動いたの15分過ぎ。秋山選手が垂直落下ブレーンバスターからフロントネックロックを丸藤選手に決めた辺り。ここは杉浦選手がカットし,杉浦選手と力皇選手の戦いに。ここでチャンスを掴んだのが丸藤組で,連係攻撃から,ジャーマン,ドラゴンスープレックス,オリンピック予選スラム。しかしここは秋山選手がうまくカットし,逆に力皇選手の投げっ放しパワーボムが炸裂。さらにカウンターのラリアートから秋山選手のジャンピングニーパットを挟んでダイビングボディープレスから無双。一旦は丸藤選手がカットしたものの,直後にラリアートの連発から再度の無双と繋ぎ,秋山組が勝利しました。
丸藤組はこの後,13日の博多大会でスミス組とまた時間切れ。20日の大阪大会ではトップを走っていた高山組に土をつけ,この時点で得点を7まで伸ばして残りは25日にRO&D,27日の武道館大会は森嶋組で2戦。秋山組の方は17日に鹿児島大会でRO&Dを破ったものの19日の福山大会でスミス組に痛い1敗を喫してしまいました。もう負けられない状況で迎えた20日の大阪大会では三沢組に勝って勝ち点は9。ただし後は武道館で佐々木組との試合を残すだけです。
明日はふるさとダービー弥彦の決勝です。並びは山崎-有坂-小橋の北日本,平原-諸橋-手島の関東,小嶋-加倉の西日本に鈴木で3分戦。どこからでも考えられますが僕は小嶋選手で。
この変更された結論は,確かにアキレスが亀に追いつくことができるということは証明しているのですが,同時に今度は別の種類の問題を発生させてしまっているのではないかと僕は考えています。具体的にはこの問題はふたつの仕方で提示できるのですが,簡単にいうと,それはアキレスが亀に追いつくというPという地点が,どのように現れてくるのかということに関係しています。
直線APがあって,このAP上にQがあり,QP間にはもうそれ以上の隙間がないものと仮定します。もちろんAは亀が進み始める地点で,Pは亀を追いかけるアキレスが亀に追いつく地点です。
最初の問題は,このとき亀がQにいると仮定した場合に生じます。そのときアキレスはAQ間,ないしはアキレスが走り始める地点をXとした場合のQX間にいます。アキレスがPで亀に追いつくということは,Qではまだ追いつかないということを意味しますからこれは明らかです。そこでこれをRとしてみます。
Qにいる亀は次にPに到達します。QP間には隙間がないのでこれも自明です。ところで,Pはアキレスが亀に追いつく地点ですから,このときにはアキレスもまたPにいます。これも自明でしょう。するとアキレスは,Rの次にはPにいると結論されます。すなわち,直線XP上にRとQがあるのに,アキレスはこの直線上をXからPへと移動する間に,Rは通ったけれどもQには到達することなくPに到達したことになります。これは不条理ではないでしょうか。
丸藤組は佐々木組,三沢組と連続で時間切れの後,田上組から初勝利を上げて勝ち点4。秋山組は開幕戦で森嶋組を降した後,高山組には敗れ,田上組とは時間切れで勝ち点3という状況。秋山組にとって田上組との引き分けは,1点の勝ち点を上げたというより,1点失点してしまったという意味合いが強いかもしれません。しかもその試合で潮崎選手が秋山選手にムーンサルトプレスを決めた際,潮崎選手の肘が秋山選手の目尻に当たり,秋山選手は5針縫うアクシデント。この日もテーピングをしての試合でした。
秋山選手と丸藤選手で試合開始。序盤はスピーディーな試合展開でしたが,これは丸藤組のペース。徐々に秋山組が力勝負に修正していきましたが,丸藤組も秋山選手の顔を攻撃し,凌いでいきました。
試合が大きく動いたの15分過ぎ。秋山選手が垂直落下ブレーンバスターからフロントネックロックを丸藤選手に決めた辺り。ここは杉浦選手がカットし,杉浦選手と力皇選手の戦いに。ここでチャンスを掴んだのが丸藤組で,連係攻撃から,ジャーマン,ドラゴンスープレックス,オリンピック予選スラム。しかしここは秋山選手がうまくカットし,逆に力皇選手の投げっ放しパワーボムが炸裂。さらにカウンターのラリアートから秋山選手のジャンピングニーパットを挟んでダイビングボディープレスから無双。一旦は丸藤選手がカットしたものの,直後にラリアートの連発から再度の無双と繋ぎ,秋山組が勝利しました。
丸藤組はこの後,13日の博多大会でスミス組とまた時間切れ。20日の大阪大会ではトップを走っていた高山組に土をつけ,この時点で得点を7まで伸ばして残りは25日にRO&D,27日の武道館大会は森嶋組で2戦。秋山組の方は17日に鹿児島大会でRO&Dを破ったものの19日の福山大会でスミス組に痛い1敗を喫してしまいました。もう負けられない状況で迎えた20日の大阪大会では三沢組に勝って勝ち点は9。ただし後は武道館で佐々木組との試合を残すだけです。
明日はふるさとダービー弥彦の決勝です。並びは山崎-有坂-小橋の北日本,平原-諸橋-手島の関東,小嶋-加倉の西日本に鈴木で3分戦。どこからでも考えられますが僕は小嶋選手で。
この変更された結論は,確かにアキレスが亀に追いつくことができるということは証明しているのですが,同時に今度は別の種類の問題を発生させてしまっているのではないかと僕は考えています。具体的にはこの問題はふたつの仕方で提示できるのですが,簡単にいうと,それはアキレスが亀に追いつくというPという地点が,どのように現れてくるのかということに関係しています。
直線APがあって,このAP上にQがあり,QP間にはもうそれ以上の隙間がないものと仮定します。もちろんAは亀が進み始める地点で,Pは亀を追いかけるアキレスが亀に追いつく地点です。
最初の問題は,このとき亀がQにいると仮定した場合に生じます。そのときアキレスはAQ間,ないしはアキレスが走り始める地点をXとした場合のQX間にいます。アキレスがPで亀に追いつくということは,Qではまだ追いつかないということを意味しますからこれは明らかです。そこでこれをRとしてみます。
Qにいる亀は次にPに到達します。QP間には隙間がないのでこれも自明です。ところで,Pはアキレスが亀に追いつく地点ですから,このときにはアキレスもまたPにいます。これも自明でしょう。するとアキレスは,Rの次にはPにいると結論されます。すなわち,直線XP上にRとQがあるのに,アキレスはこの直線上をXからPへと移動する間に,Rは通ったけれどもQには到達することなくPに到達したことになります。これは不条理ではないでしょうか。
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