大島優子の等身大フィギュアがお台場で公開されているらしい。
一体1900万円だとか言っているから、その仕事おいらもやりたいなって思ったので、どこで作っているのか調べたらロンドンで作っているんだそうだ。
フィギュアなんて日本の御家芸みたいなジャンルなのに何でイギリスに発注しちゃうんだろう。日本国内にも凄い原型師が山ほどいるのに。
そもそも日本人の顔を作るのにイギリス人が作るというのは無理がある。何となく彫りが深いのはそのせいじゃないのかね。ハーフには見えないけどクォーターっぽい感じ。
ベッキーとか作らせるならイギリスでも良いかも知れないけど。
結局個人で作っている人はいても、それを束ねるマネジメントを誰もやらないってことなんだろうな。いっそのことおいらがやろうかな。マネキン作っている会社とかと組めばなんとかなりそうなんだけどな。fgとかで原型とか塗装の技術者探せるし。
http://news.walkerplus.com/2011/1019/40/
写真で見ても肌とか歯とかが透明度がないらしくて、ストロボばっちんで撮影しちゃうと色がなんとなくおかしい。
肌っていうのは実は意外と透明度があって、指とか耳とか逆光だと真っ赤に見えたりするほど透明度がある。だから絵を描いているとわかるんだけど、肌っていうのは陰の部分で赤とか紫の成分を混ぜるとリアルになる。写真から色を抽出してみるとハイライト部分に緑成分とかが混入していたりもする。
まあデジカメの性質にも依るのかも知れないけど、とにかく不透明な物体の場合にはこうした色相変化っていうのはほとんどない。
ワックスドール、いわゆる蝋人形のリアリティってのは、肌に透明度があることによるものなのです。昔東京タワーの一階に蝋人形の展示があったけど、似てないのにリアルだったのです。
◇追記:詳しく読んだらワックスドールなんだそうです。色を出すのって難しいんだろうな。
ハグしても良いらしいんだけど、塗膜は弱そうだな。肌に触らずそーっと抱きしめて下さいね。