[あらまし] 同居母87歳パーキンソン病ヤール4要介護5認知症状少々。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため
緊急事態宣言が発令されて、
私の生活は大筋は変わらなかった。
ただ、家にいろ、というのは苦しい。
ステイホームの形として、自宅のソファで読書かなんかしてくつろぐ動画を
出したお人があるそうだが、
あらおよろしくってね、という気持ちになる。
家がのんびりできる場であるという人が、一体 . . . 本文を読む
[あらかじめ] 下の文章は、2007年の私のミクソィの日記である。
当時、私は写真のような形態の携帯電話を使っていた。
クリップやストラップを利用していたが、この時は胸ポケットにただ入れていたのか。
この頃、防水機能の付いた携帯電話はまだアウトドアを謳ったごく一部の機種に限られていた。
アウトドアがお好きな割にそういう機種を使っていなかったのは、お高かったからに他ならない。
小さな折り畳み型 . . . 本文を読む
試してみたいことを実行していこうと思っている。
と、一年ほど前に書いたが、
やった事も有れば、やっていない事も有る。
やったことの無い事なんて無限に有るのだから、
やった事よりやっていない事のほうが無限に多い。
それでもまた、やってみたい事を書き出しておく。
まとめると、
怖いと思っている事、自分にはできない・無理だと思っている事、
無意味だと思っている事、下らないと馬鹿にしている事、
似合わ . . . 本文を読む
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
「私の体の動きが悪いのが、あなたはイヤでしょ。」と母が言う。
違う。
私がイヤなのは、自分の時間が足りないことだ。
―体の動きが悪くてイヤな思いをしているのは自分自身でしょう?
それは確かに、母の身体の動きが悪いから、
母は食べ物をこぼしたり、トイレがうまくできなかったりして、
そのために掃除が多くて、掃除をするのは私であるから . . . 本文を読む
[あらすじ] 以前、水道メーターの検針員をしていた。
水道メーターは大体、敷地のすみっこ、道路から近い位置に在る。
車の下になっていたり、犬が飛びかかってきたり、
泥水が流れ込んだりなど、見にくい状況になっているものも多い。
メーターボックスの上に物は置かず開けやすく、メーターは読みやすく清潔に。
水道を利用するお客様のご理解とご協力をお願いしたい。
「万が一」という言葉が有る。
百分率で言 . . . 本文を読む
[あらすじ] 以前、水道メーターの検針員をしていた。
水道メーターは大体、敷地のすみっこ、道路から近い位置に在る。
車の下など、見にくい状況になっているものも多い。
なんにせよ、
見にくい状況のメーターはよろしくない。
ミスに繋がる。
※
ばかデカい犬、たしかグレート・ピレニーズが、
繋がれていたワイヤーを引きちぎって駆け寄って来たことも有る。
切れたワイヤーが、たまたまガレージの蛇腹扉の . . . 本文を読む
大体ね、数字の形が似たようなものが多いのがいけない。
※
私は以前、水道のメーター検針員をやっていた。
水道のメーターの指針を目で見て、
その数字をハンディターミナルに入力し、
使用量と料金の票を配布する、簡単なお仕事です。
他に、
銀色のパイロットメーターがわづかでも回転しているのを見逃さず漏水を発見したり、
車輪の下になっているから車を移動してくださいとお客様に丁重にお願いしたり、
届 . . . 本文を読む
ラジオを聴いていたら、
とあるNPO法人の人物が登場した。
ハンディの有る人の助けになるスマホのアプリや機能は、
それ以外の人たちにとっても便利なものである。
という話であった。
※
一例として紹介されたのは、wheelog(ウィーログ)というアプリだ。
wheelつまりホイール、車輪と、logつまり記録という語を組み合わせている。
これは、車椅子使用者の外出を支援するために開発されたアプ . . . 本文を読む
繰り返してしまう、というふうに見えるのが依存症の難しいところだ。
脱け出す、きっぱりやめる、ということはまず無理であり、
日一日を「今日もやめていられました。」と過ごすことが
肝要なのだ、と、田代氏も活動の中で何度も説明してきた。
断つことができるのではないか、と思うのは
経験していない者の想像に過ぎない。
意志をしっかり持っていればそれでも避けられるんじゃないか、
と思うのも、体験していない者 . . . 本文を読む
私と父との関係が難しくなった頃、 それでも月曜日の夜8時からは一緒にテレビを観て楽しんだ。 少なくとも、隣にいて笑っていることまでイヤではなかった。 一緒に笑うことは、大事だと思っていた。 もちろん、それだけで関係が修復されるほど簡単ではないが、 良い時間、楽な時間であったことは間違い無い。 ※ だから、私はだいじょうぶだぁ教を信じている。 そうです。私が観ていたのは変なおじさんです。 月曜日 . . . 本文を読む
多摩川の水が溢れたり、大雨で冠水したり、
ということが都市部で起きて、
旧地名について言及されているようだ。
高津というのは相当な水位の流れがやって来ることを指していそうだし、
田園調布辺りの元の地名は沼部と言ったそうだ。文字通りだろう。
新しく開発した土地になんぞステキなイメージの地名を付けるのは
分からなくはない。
そのほうが人も寄って来るだろう。
商業施設にしても、住宅にしても。
しか . . . 本文を読む
世の中、嫌煙ムードである。
私は現在、煙草の煙が非常に苦手だ。
うっすら煙い店内でも、そこに3時間でも滞在しようものなら、
翌日、のどが痛い。
歌うことが好きなので、のどを傷めたくない。
なのに、のどは弱っているようだ。
※
早いとこ正直に言っておけば、
私は29歳までの十年間、ヘビースモーカーだった。
最後の頃はセーラムの緑のほうだったかを好んでいた。
なんとかいうメンソールも吸ったっけな . . . 本文を読む
見渡す限り、車が来る気配も無い所で、
歩行者が赤信号を守って待つことに
何の疑問も抱かないなら、
その人は法律で操作しやすい'良い国民'だと言っていいだろう。
その反対が、'非国民'だ。
※
今日は、極端な物言いをします。
読んで気に入らなかったら、私を抹殺すればいい。
ほら早速、極端な物言いをしています。
意見が異なるとか、表現が性に合わないと思ったら、
私のブログをわざわざ読みに来なくて . . . 本文を読む
[あらすじ] 老母86歳、ショートステイ中に他の人の話を「ただ聞いていれば良い」と気付く。
14世紀インドの哲人サーヤナも言う。
困難の時はもっと苦しんでいる人を見るべし、幸せな時はもっと恵まれた人を見るべし。
浮かれるのも落ち込むのも、真我の敵だよ。と。
ファミリーレストランで、
斜め向こうのボックス席に、男子がこちら向きに座っている。
ジャルジャルの後藤氏によく似た、たぶん中学生だ。
初 . . . 本文を読む
[あらすじ] お友達とダベることを楽しまない母86歳、
ショートステイ中に「ただ聞いていればいい」と気付いた。
いろんな他人の苦楽の経験談を聞くことは、自分の幸せにつながると思う。
サンスクリットのテキストにも、そんな例文が出てきた。
दुःखी दुःखाधिकान् पश्येत् सुखी पश्येत् सुखाधिकान् ।
आत्मानं हर्षशोकाभ्यां शत्रुभ्य . . . 本文を読む