犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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灰焼き芋はじめました

2021年12月05日 | たべもののみもの
[あらすじ] 火鉢を使い始めたよ。

庭の隅に、炭がゴロゴロと落ちている。
木炭を段ボール箱に入れていたが、箱が溶けて霧消したのだったか。
拾い集めて籠に入れておいた。

それを、思い出した。

薪ストーブの中から焼け炭を持ち出して、
火鉢に移して使っていたが、
そこに炭をくべ足したら良いじゃないか。

しかしどうも、
何年も外にほったらかしてあった炭は異物だらけなせいか、
燃えた時に妙なニオイがする。




火鉢と言えば、気を付けなければいけないのは、一酸化炭素中毒だ。

念のため、調べる。
一酸化炭素は、無色で無臭。
空気との比重は0.97とかなんとかそこいらであり、
熱されているので、上に上がるようだ。

色もニオイも無いので、気付かない。
そして症状は激しく、なんなら突然お亡くなりになりかねない。



なぜ火鉢を置くことにしたかというと、
薪ストーブで炭ができるから便利であることと、
勝手口の隙間風がひどくて寒いからである。

ところで、先日とても激しい風雨の夜が有った。
朝、南側の部屋の床が水浸しになっていた。
桁と屋根の間にずいぶん隙間が有るのだ。
屋根の先に集まった雨水が、風にあおられて
屋根の下に回り込み、室内に入ったのだろう。

とまあ、そんくらい隙間だらけなのである。
そういう意味では、密閉されて一酸化炭素中毒になる危険性が
低いとも言えそうではある。



念のため、一酸化炭素警報機を買った。
念のため、酸素ボンベの缶も買った。
備えあればなんとやら。



そして、サツマイモを買った。

キッチンペーパーでくるんで濡らして、
アルミホイルで包んだ。

薯を置いて、炭を載せて、灰をかぶせた。
そしてほったらかし。



さてそろそろどうかいな、串でも刺してみようかと
トングで掴んでみると、
ちょっとトングがめり込む。

おお、やわらかくなっとるではないの。

しっとりの焼き芋ができました。
すみずみまで旨かった!
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