犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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秋の交通身の安全運動 横反射篇

2018年09月12日 | のりもの
春は、交通身の安全運動を展開しそびれてしまった。
母が老健に入っているうちに、家のメンテナンスを集中的に進めていたのだ。
それだけで3月と4月が過ぎて行った。

秋は先取りだ!



車の運転をしていて、危なかったことが有る。
いろいろ有るは有るのだが、ここ半年くらいの間に2度、同じ事が有った。

夕方~夜に運転していて、駐車場から道路に出るところでの事だ。
歩道を走って来た自転車とぶつかりそうになった。

危うく、という場面である。
側面から当たると、たとえほんの軽い衝突であっても、自転車は倒れる。
バランスを失えばもちろん倒れるが、
衝突が無かったとしても、ビックリしたり動揺したりしただけでも倒れる場合も有る。
倒れてしまうと、当たったかどうかはどうでもよくなる。
当たった事実が無くても、当たったような気になってしまうことも有るし、
当たったという主張が通ってしまうようなことも有るだろう。



もちろん、一時停止もしているし、左右もよく見ながらゆっくり進行している。
それでも、駐車場出口に塀が有り、歩道があまり広くなく、
自転車くらいのスピードが有れば、出遭う。

きちんと一時停止したり徐行したりすればするほど、
自転車は、車は止まってくれる、安全だ、と判断して走って来る。



自転車に乗る場合の私のスタンスとしては、
わきから車が出て来る場合は、運転者と目が合わない場合は、
車の前に走り出ないようにしている。

運転者が自転車の私を認識してくれているかどうかは、
目が合わない限り分からない、と考えている。

「止まってくれるだろう」なんて信じていないのだ。



自転車は無灯火だっただろうか。

幸い、衝突もせず、転倒もしなかったので、自転車は走り去っている。
自転車のライトが点いていたか、確かめるすべも無い。

でも、見えにくかったのは確かだ。



仮に自転車のライトが点いていたとしても、
他の灯りに紛れて見えにくい、ということも起きる。
何一つ灯りの無い夜道で向こうから自転車が来ればライトが見えるが、
街中だと灯りだらけなので、自転車のライトは埋もれる。



どうすれば安全か。考えてみた。

二つのポイントが有ると思った。
・点滅させる
・側面からも見えるようにする

普通に点いているだけでは、自転車のライトか何なのか、判別がつきにくい。
チカチカと点滅していれば、自転車だと伝わりやすいと思う。

また、自転車のライトは正面から見ると見えるが、横からは見えにくい。
そこで私が良いと思うのは、スポークに着ける反射材だ。

なるべく自転車の先っちょが相手に見えるように、スポークの外寄りに着ける。
2本のスポークにまたがらせて取り付けるプラスチックの反射材が有るが、
あれは車輪の内寄りにしか着けられない。

百円均一で、スポークをくるむように取り付けるストローのような反射材を売っている。
これが良い。
しかも、不規則に着ける。動きが出るからだ。

自転車のライトは点滅で、街乗りではちょっと下向きの角度にする。
前向きだと、正面から来る人(歩行者も自転車も車も)に対して、まぶし過ぎて
目くらましになってしまい、危険だ。

下向きの角度にすると、ただの合図になるし、
前輪のスポークに着けた反射材を自分で照らすことになる。
わきから来た車のライトの範囲に入ってからではなく、
自分で自分の反射材を光らすことができるのだ。

どないだ。

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