久しぶりに寝言で声を出して目が覚めた。
どんよりと腹が痛く、胃がもたれている。
仰向けで、腕組みしており、背中が凝って痛む。
こんな寝方だからいやな夢を見たのか、
いやな夢を見たから身体が固く緊張したのか。
ニワトリが先か卵が先か。
※
後で夢の内容を思い出せるように、
いくつかメモを書いて、寝直した。
※
家の部屋にいる。
母も同じ部屋にいる。
棚に食材を置くようにしたい。
という相談をする。
母が話をちゃんと聞いて理解した上で同意してくれる。
話ができると暮らしやすい、と内心喜ぶ。
どうやらここは二階のようだ。
階下の玄関に誰か来た。
クリーニング屋のようだ。
もう一人、男性の声がする。
隣家の酒屋の兄さんか。
二人の話し声が聞こえる。
室内の本棚にたくさん漫画が有るのに驚いているようだ。
もっと見ようと家に上がり込んでいる様子が聞こえてくる。
勝手に上がるのはどうかと思っていると、
母が階段をスタスタと降りていく。
ずいぶんと今日は調子がいいね?体の動きがいいね?
と声をかける。
しかし返事は無い。
身体の動きの調子は良いが、
頭の回転や言葉の反応は悪いようだ。
しばらくしたら、また別の二人が家の中に入っている。
今度は男女で、本棚に何か取り付けようとしている。
ちょっと待って!何してるんですか!
「耐震器具を取り付けています。」
頼んだの?と母に聞くと、そうだ、と言う。
そういう注文は必ず私を通してと言ったでしょう、
すみません、年寄りの言ったことなので、
作業はやめてください、と言う。
そもそも我が家は本棚が多くて、一般的なご家庭と較べたら
耐震補強すべき棚が異常に多い。
業者なんか入れたらどんな値段になることか。
とにかく作業をやめてください、
それ一つでいくらになるんですか。と言うが、
二人とも手を止めない。
解約だ、いや解約じゃない、キャンセルだ。
と言っても止めない。
思わず私は手に持っていた物を、作業している女性の近くに投げ付けた。
※
とまあ、この辺りで目が覚める。
日頃、気にしていることがやたらと現実的に夢に登場している。
寝ている間くらい休めよ。
※
こういう夢も、克明に思い出して、細部まで書き起こして記録する。
そういう作業を続けていると、
イヤな夢を見なくなり、見たい夢を見られるようになる。
※
実はこの夢にはここに書いたより前の部分が有って、
そこは問題無い。楽しい夢だった。
母が登場し、クリーニング屋が来たあたりから不穏になっている。
このクリーニング屋さんというのは、
お父さんが認知症で苦労しているのだ。
イヤな夢の時間はそんなに長くなかったと思う。
では、どんなふうに身体は緊張していったのだろう。
寝ている様子と夢の内容を同時に録画できたらなあ!
どんよりと腹が痛く、胃がもたれている。
仰向けで、腕組みしており、背中が凝って痛む。
こんな寝方だからいやな夢を見たのか、
いやな夢を見たから身体が固く緊張したのか。
ニワトリが先か卵が先か。
※
後で夢の内容を思い出せるように、
いくつかメモを書いて、寝直した。
※
家の部屋にいる。
母も同じ部屋にいる。
棚に食材を置くようにしたい。
という相談をする。
母が話をちゃんと聞いて理解した上で同意してくれる。
話ができると暮らしやすい、と内心喜ぶ。
どうやらここは二階のようだ。
階下の玄関に誰か来た。
クリーニング屋のようだ。
もう一人、男性の声がする。
隣家の酒屋の兄さんか。
二人の話し声が聞こえる。
室内の本棚にたくさん漫画が有るのに驚いているようだ。
もっと見ようと家に上がり込んでいる様子が聞こえてくる。
勝手に上がるのはどうかと思っていると、
母が階段をスタスタと降りていく。
ずいぶんと今日は調子がいいね?体の動きがいいね?
と声をかける。
しかし返事は無い。
身体の動きの調子は良いが、
頭の回転や言葉の反応は悪いようだ。
しばらくしたら、また別の二人が家の中に入っている。
今度は男女で、本棚に何か取り付けようとしている。
ちょっと待って!何してるんですか!
「耐震器具を取り付けています。」
頼んだの?と母に聞くと、そうだ、と言う。
そういう注文は必ず私を通してと言ったでしょう、
すみません、年寄りの言ったことなので、
作業はやめてください、と言う。
そもそも我が家は本棚が多くて、一般的なご家庭と較べたら
耐震補強すべき棚が異常に多い。
業者なんか入れたらどんな値段になることか。
とにかく作業をやめてください、
それ一つでいくらになるんですか。と言うが、
二人とも手を止めない。
解約だ、いや解約じゃない、キャンセルだ。
と言っても止めない。
思わず私は手に持っていた物を、作業している女性の近くに投げ付けた。
※
とまあ、この辺りで目が覚める。
日頃、気にしていることがやたらと現実的に夢に登場している。
寝ている間くらい休めよ。
※
こういう夢も、克明に思い出して、細部まで書き起こして記録する。
そういう作業を続けていると、
イヤな夢を見なくなり、見たい夢を見られるようになる。
※
実はこの夢にはここに書いたより前の部分が有って、
そこは問題無い。楽しい夢だった。
母が登場し、クリーニング屋が来たあたりから不穏になっている。
このクリーニング屋さんというのは、
お父さんが認知症で苦労しているのだ。
イヤな夢の時間はそんなに長くなかったと思う。
では、どんなふうに身体は緊張していったのだろう。
寝ている様子と夢の内容を同時に録画できたらなあ!
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