私も鍼灸師のはしっくれだから、今時分忙しそうにしていても文句は言われまい。
師走と言うのは師が走るからなんてのは、
しはすという音が決まってからその音に師走という字を当てて
そこから逆にできた語源説だろう。
と、たかをくくっている。
語源説に強いとか、書物の初出を押さえているとか、
そういったところで評価の高い、日本国語大辞典で師走を引いてみる。
暇か?
語源説の最初の一つに、「経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、
シハセ(師馳)の義」と、いくつかの本に書いてある、と書いてある。
そして、
「四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意」だの
「トシハツルの義」だの「ナシハツルツキ(成終月)の略転」だの
「シネハツル」だの「シヒアス」だの「シヲヘオサメ」だの
「セハシ」だの「シバシ」だのと続く。
つまり、わかんねえんだろ。
もっともらしく、「坊主が馳せる月」なんて言うほうが眉唾な気がしてくる。
※
おまえはいつから冷蔵庫のここにいたのかしら。
おまえたち、成敗してくれるわ。
ぶた(いそででずっと出番を待っていた)にく、
カク(じつに発酵が進んでいる)テキ、
(何ヶ月前に買ったんだっ)たか菜を、
胡麻(油使っておきゃ香りで胡麻かせるだろ)油で
傷めた。じゃない、炒めた。
ちょっとコクを足すために、夏に賞味期限切れの黒胡麻で作ったタレを足した。
ダメだよ。黒ずんでしまって、色が見えない。
ちゃんと火が通ったか確認できない。
豚キムチならぬ料理、いただきます。
賞味期限なんて概念は私が消化して屁っ飛ばしてやるわえ。
師走と言うのは師が走るからなんてのは、
しはすという音が決まってからその音に師走という字を当てて
そこから逆にできた語源説だろう。
と、たかをくくっている。
語源説に強いとか、書物の初出を押さえているとか、
そういったところで評価の高い、日本国語大辞典で師走を引いてみる。
暇か?
語源説の最初の一つに、「経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、
シハセ(師馳)の義」と、いくつかの本に書いてある、と書いてある。
そして、
「四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意」だの
「トシハツルの義」だの「ナシハツルツキ(成終月)の略転」だの
「シネハツル」だの「シヒアス」だの「シヲヘオサメ」だの
「セハシ」だの「シバシ」だのと続く。
つまり、わかんねえんだろ。
もっともらしく、「坊主が馳せる月」なんて言うほうが眉唾な気がしてくる。
※
おまえはいつから冷蔵庫のここにいたのかしら。
おまえたち、成敗してくれるわ。
ぶた(いそででずっと出番を待っていた)にく、
カク(じつに発酵が進んでいる)テキ、
(何ヶ月前に買ったんだっ)たか菜を、
胡麻(油使っておきゃ香りで胡麻かせるだろ)油で
傷めた。じゃない、炒めた。
ちょっとコクを足すために、夏に賞味期限切れの黒胡麻で作ったタレを足した。
ダメだよ。黒ずんでしまって、色が見えない。
ちゃんと火が通ったか確認できない。
豚キムチならぬ料理、いただきます。
賞味期限なんて概念は私が消化して屁っ飛ばしてやるわえ。
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