犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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メタひもち

2018年12月29日 | たべもののみもの
私も鍼灸師のはしっくれだから、今時分忙しそうにしていても文句は言われまい。

師走と言うのは師が走るからなんてのは、
しはすという音が決まってからその音に師走という字を当てて
そこから逆にできた語源説だろう。
と、たかをくくっている。

語源説に強いとか、書物の初出を押さえているとか、
そういったところで評価の高い、日本国語大辞典で師走を引いてみる。
暇か?

語源説の最初の一つに、「経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、
シハセ(師馳)の義」と、いくつかの本に書いてある、と書いてある。

そして、
「四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意」だの
「トシハツルの義」だの「ナシハツルツキ(成終月)の略転」だの
「シネハツル」だの「シヒアス」だの「シヲヘオサメ」だの
「セハシ」だの「シバシ」だのと続く。
つまり、わかんねえんだろ。

もっともらしく、「坊主が馳せる月」なんて言うほうが眉唾な気がしてくる。



おまえはいつから冷蔵庫のここにいたのかしら。
おまえたち、成敗してくれるわ。

ぶた(いそででずっと出番を待っていた)にく、
カク(じつに発酵が進んでいる)テキ、
(何ヶ月前に買ったんだっ)たか菜を、
胡麻(油使っておきゃ香りで胡麻かせるだろ)油で
傷めた。じゃない、炒めた。
ちょっとコクを足すために、夏に賞味期限切れの黒胡麻で作ったタレを足した。
ダメだよ。黒ずんでしまって、色が見えない。
ちゃんと火が通ったか確認できない。

豚キムチならぬ料理、いただきます。
賞味期限なんて概念は私が消化して屁っ飛ばしてやるわえ。

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