![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/28/4c6a24f58f46963c2b1cd78bd246a6a3.jpg)
富士の外輪の西側、毛無山塊の中、長者ヶ岳と天子ヶ岳に登った。
富士山との間に視界をさえぎるものは無い。
足下に田貫湖が見え、朝霧高原から雲を経て富士がそびえる。
降ってから、あさぎりフードパークの中のレストランに寄った。
地元の食材を用いたさまざまな料理があり、ブッフェスタイルなので
あれこれ味わえてよろしい。
アメーラトマトやヨーグル豚や地卵、なめこやいたどりやこんにゃく、
天ぷらだローストだ酢の物だシチューだ。
満腹して友達とわかれて車で昼寝。
昨夜は4時間足らずしか寝ていない。
目が覚めたら、のどが痛い。
冷えてもいないが、疲れが出たか。
こまめに水を飲み、咽を洗う。
湿原の横に車を停め、モリアオガエルの声を聞きながら夜を過ごす。
声が聞こえるようにウインドウを細く開けておいたが、
明け方もさほど冷え込まずに済んだ。そんな日もあるのか。
うすく朝霧が出てはいたが。
こまめに水を飲んだのが良かったのか、朝を迎える頃には咽の痛みは
だいぶ収まっていた。
しかし、引いたもんは引いただろう。
風邪を引いたとは言え、ここまで来たのだからと、まずは富士川河口へ。
朝7時頃から、続々と中小のトラックがやって来て、
昨日獲れたサクラエビを干す。
砂利の上に、黒いネットを張ってあるところに、エビをバラ撒く。
河原がどんどんサクラ色に染まってゆく。
残念ながら、富士山がかすんでいて、写真としてキマらない。
そんならそれでグッと寄って撮れば良かったのだが、
広い景色を撮りたい気持ちで頭が働かなかった。
なんとなく咽まだ痛いしダルくなってきた気がするし。
※
その後、静岡の町に寄ったが、この話はまた今度。
※
帰りに、回転寿司屋に寄る。
昼時を過ぎて客が引いていたこともあって、
寿司は店員が運んでいた。
じゃあ目の前のベルトコンベアがうるさいから止めて欲しいわい。
とまあここまで雑音を嫌う人もさほど多くないのだろう。やれやれ。
沼津で仕入れた魚だという。
いさき、くろむつ、炙ったさわら、くじら、さくらえびをいただく。
桜海老はまだ生きていて軍艦の上で時々跳ねる。
これは最初に何も付けずにちまちまいただくのが良かった。
くじらはひたすらあっさりしていた。
あとは似たようなものばかりになってしまったが、どれも好きでね。
いさきがことに旨かった。
舌触りがやわらかい。
生の魚を塩だけでこんなに旨く感じるのだから、
日本人で良かった、なんてありきたりに思う。
地のものが食べられるのが良い点なのだから、
サーモンはノルウェー産ではなく近い富士宮のものにすれば良いのに。
鱒好きとしては熱くそう思う。
富士山との間に視界をさえぎるものは無い。
足下に田貫湖が見え、朝霧高原から雲を経て富士がそびえる。
降ってから、あさぎりフードパークの中のレストランに寄った。
地元の食材を用いたさまざまな料理があり、ブッフェスタイルなので
あれこれ味わえてよろしい。
アメーラトマトやヨーグル豚や地卵、なめこやいたどりやこんにゃく、
天ぷらだローストだ酢の物だシチューだ。
満腹して友達とわかれて車で昼寝。
昨夜は4時間足らずしか寝ていない。
目が覚めたら、のどが痛い。
冷えてもいないが、疲れが出たか。
こまめに水を飲み、咽を洗う。
湿原の横に車を停め、モリアオガエルの声を聞きながら夜を過ごす。
声が聞こえるようにウインドウを細く開けておいたが、
明け方もさほど冷え込まずに済んだ。そんな日もあるのか。
うすく朝霧が出てはいたが。
こまめに水を飲んだのが良かったのか、朝を迎える頃には咽の痛みは
だいぶ収まっていた。
しかし、引いたもんは引いただろう。
風邪を引いたとは言え、ここまで来たのだからと、まずは富士川河口へ。
朝7時頃から、続々と中小のトラックがやって来て、
昨日獲れたサクラエビを干す。
砂利の上に、黒いネットを張ってあるところに、エビをバラ撒く。
河原がどんどんサクラ色に染まってゆく。
残念ながら、富士山がかすんでいて、写真としてキマらない。
そんならそれでグッと寄って撮れば良かったのだが、
広い景色を撮りたい気持ちで頭が働かなかった。
なんとなく咽まだ痛いしダルくなってきた気がするし。
※
その後、静岡の町に寄ったが、この話はまた今度。
※
帰りに、回転寿司屋に寄る。
昼時を過ぎて客が引いていたこともあって、
寿司は店員が運んでいた。
じゃあ目の前のベルトコンベアがうるさいから止めて欲しいわい。
とまあここまで雑音を嫌う人もさほど多くないのだろう。やれやれ。
沼津で仕入れた魚だという。
いさき、くろむつ、炙ったさわら、くじら、さくらえびをいただく。
桜海老はまだ生きていて軍艦の上で時々跳ねる。
これは最初に何も付けずにちまちまいただくのが良かった。
くじらはひたすらあっさりしていた。
あとは似たようなものばかりになってしまったが、どれも好きでね。
いさきがことに旨かった。
舌触りがやわらかい。
生の魚を塩だけでこんなに旨く感じるのだから、
日本人で良かった、なんてありきたりに思う。
地のものが食べられるのが良い点なのだから、
サーモンはノルウェー産ではなく近い富士宮のものにすれば良いのに。
鱒好きとしては熱くそう思う。
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