最勝院五重塔(重要文化財)
青森県弘前市銅屋町
寺伝によれば初代藩主為信の津軽統一の過程で戦死した敵味方の供養のために建立したといわれている。従来、明暦2年(1656)に着工し、工事の中断と再開を経て寛文7年(1667)完成と伝えられていた。総高は31.2メートル
2017年8月23日撮影
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最勝院五重塔(重要文化財)
青森県弘前市銅屋町
寺伝によれば初代藩主為信の津軽統一の過程で戦死した敵味方の供養のために建立したといわれている。従来、明暦2年(1656)に着工し、工事の中断と再開を経て寛文7年(1667)完成と伝えられていた。総高は31.2メートル
2017年8月23日撮影
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2018年10月19日大阪府
四天王寺五重塔(登録有形文化財)
大阪府大阪市天王寺区四天王寺
伽藍中心に位置する鉄骨鉄筋コンクリート造の五重塔。塔高約三七メートル、外観は法隆寺五重塔に倣い飛鳥様式を基本に、より古い形態とするが、内部は六層でらせん階段を配する。発掘成果に基づき古代寺院の姿を復元した初例で、藤島亥治郎の設計による。
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2015年12月30日 滋賀県
三井寺三重塔(重要文化財)
滋賀県大津市園城寺町
慶長二年(1597)、豊臣秀吉によって伏見城に移築された大和の比蘇寺の塔を 慶長五年に徳川家康が三井寺に寄進したものです。一層目の須弥壇には、木造・釈迦三尊像が安置されています。 軒深く、三重の釣合よく、相輪の水煙などに中世仏塔の風格をよく伝えています。
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2015年8月31日 石川県
妙成寺・五重塔(重要文化財)
石川県 羽咋市 滝谷町
元和四年(1618)建立。五重塔は日本最古の法隆寺五重塔以来、仏舎利をまつる仏塔で卒塔婆または塔婆と呼ばれる日本独自の美しい大塔である。総高34.18m、露盤下まで27.27m、方三間、屋根は栩葺(とちぶき)すべて円柱で初重では野面石の上に土台をおきその上に建て心柱は礎石上に建っている。心柱の直径1m、建物周囲には切目縁を廻らして擬宝珠高欄付、正面と両側面に五段の木階段を設ける。この栩葺(とちぶき)の屋根は五重塔としては全国唯一である。初重正面唐様の須弥壇があり羽目板に蓮の彫刻を入れてあるところは室町風といわれる。五重塔の美しさは相輪の高さとの比にあるといわれる。相輪は上から宝珠・竜車・水煙・九輪(宝輪)・請花・伏鉢・露盤によって成る。塔は相輪が最も重要なものにしてことに宝珠を一番大切にする。建立は元和元年に起工し四年の歳月をかけて前田家御用大工、坂上越後守嘉紹らによって竣工したことが棟札によって知ることができる。
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2015年10月6日 新潟県
妙宣寺・五重塔(重要文化財)
新潟県佐渡市阿仏坊
五重塔(高さ24.11m)は新潟県内唯一のもので、国の重要文化財に指定されております。江戸時代に相川の宮大工茂三右ェ門親子が二代にわたり建立したといわれ、日光東照宮の五重塔を模したとされます。
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2016年8月24日 山口県
瑠璃光寺五重塔 国宝
山口県山口市香山町~香山公園内
関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に引寺。跡地に仁保から瑠璃光寺を移築しました。これが今日の姿です。全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と京都府の醍醐寺にある五重塔です。また、檜皮葺屋根造りのものは瑠璃光寺の他に、奈良県の室生寺と長谷寺、そして広島県の厳島神社にもあります。 山口市観光情報サイト
▲紙本榮一(武道家)
2016-09-10 05:41:03
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2014年10月14日 東京都
旧寛永寺五重塔 重要文化財
上野動物園内
寛永8年(1631)、土井利勝が寄進した塔は、寛永16年(1639)に焼失しました。現在の塔は、焼失後に寄進されたものです。
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2014年3月15日 東京都
椿山荘三重塔 登録有形文化財
東京都文京区関口
広島県竹林寺に創建され大正14年に藤田男爵邸(現椿山荘)に移築。和様を基調に各部に禅宗様を加味し,組物は三手先,軒は各層とも本繁平行垂木。移築時に軸部が改造されたが,外観は細部に至るまで本格的な構成をよくとどめ,苑内の景観の核となっている。 文化遺産オンラインより
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2013年11月20日 東京都
浅草寺五重塔
徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された国宝五重塔は、太平洋戦争の戦火により、昭和20年(1945)3月10日、他の伽藍とともに惜しくも焼失した。再建:上棟式 昭和46年(1971)11月25日
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