2022年12月20日 岡山県
閑谷学校・習芸斎(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
農民たちも学んだ、教室として使われた施設。
毎月三と八の付く日は「五経」と「小学」、朔日(ついたち)には農民も聴講することができる「朱文公学規」の講釈が行われました。
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2022年12月20日 岡山県
閑谷学校・習芸斎(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
農民たちも学んだ、教室として使われた施設。
毎月三と八の付く日は「五経」と「小学」、朔日(ついたち)には農民も聴講することができる「朱文公学規」の講釈が行われました。
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2022年12月20日 岡山県
閑谷学校・小斎(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
藩主が臨学の際に使用する、御成の間。
屋根はこけら葺きで簡素な数寄屋風に作られています。現存する建造物の中では、最も古い姿を残しています。
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校・講堂(国宝)
岡山県備前市閑谷
「学問の殿堂」、旧閑谷学校を代表する国宝。
講堂は入母屋造り、しころ葺きの大屋根と火灯窓が壮重な独特の外観を形作っています。創建当時は「茅葺き」でしたが、その後改築され現在の堅牢な「備前焼瓦」に葺き替えられました。内部は十本の欅の丸柱で支えた内室と、その四方を囲む入側とで成されています。
また、拭き漆の床は生徒たちによってよく磨かれており、火灯窓から入る光をやわらかく反射させています。
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校・聖廟(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
儒学の祖、孔子の徳を称える最も重要な施設。孔子廟、西御堂とも呼ばれ、最も重要な施設として中央の一番高い所に配されています。奥の大成殿には孔子像が安置され、毎年10月には儒学の祖、孔子の徳を称える「釈菜(せきさい)」の儀式が行われます。
▼孔子像
金色に輝く、京都の名工による金銅像。この孔子像は、朱子学者・中村惕斎に委託して、京都の名工が鋳造した「金銅像」です。孔子像は椅子に腰掛けたもので高さは90cm、朱塗りの八角形の聖龕(せいがん)に安置されています。毎年1月4日の「読初の儀」、10月第4土曜日の「釈菜」など年に数日のみ特別公開されています。
(注)写真は公式HPより転写
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校・閑谷神社(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
創始者、池田光政を祀る神社。閑谷学校の創始者、池田光政を祀っています。もとは「東御堂」、または光政の謚をとって「芳烈祠」と呼ばれていました。本殿内には御神体として光政の座像が安置されています。
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校・校門(重要文化財)
岡山県備前市閑谷
屋根は備前焼の本瓦葺き、棟に鯱を載せた正門。廟の正門として建てられたもので閑谷学校の校門でもある。
中国最古の詩集である「詩経」の中の詩に因んで鶴鳴門ともよばれる。両脇に花頭窓のある付属屋を付けるなど中国の建築様式を模しており、貞享三年(1686)の造営である。
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校(特別史跡)
岡山県備前市閑谷
閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めたのです。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。
▼校門 重陽文化財
屋根は備前焼の本瓦葺き、棟に鯱を載せた正門。廟の正門として建てられたもので閑谷学校の校門でもある。
鶴鳴門ともよばれ、貞享三年(1686)の造営である。
▼閑谷神社 重要文化財
創始者、池田光政を祀る神社。閑谷学校の創始者、池田光政を祀っています。
▼旧閑谷学校聖廟(重要文化財)
儒学の祖、孔子の徳を称える最も重要な施設。
▼講堂 国宝
「学問の殿堂」、旧閑谷学校を代表する
▼閑谷学校小斎(重要文化財)
藩主が臨学の際に使用する、御成の間。
▼習芸斎(重要文化財)
農民たちも学んだ、教室として使われた施設。
▼閑谷学校飲室(重要文化財)
教師と生徒たちが、湯茶を喫した休憩室。
▼閑谷学校公門(重要文化財)
藩主臨学の際に使用した門で御成門ともいう
▼閑谷学校文庫(重要文化財)
▼校厨門
▼石塀
300年を経て今も整然たる姿をたたえる。学校全体を取り囲む765mにも及ぶ石塀は、備前焼瓦と並んで、旧閑谷学校に独特の景観を生み出しています。
▼閑谷学校資料館(登録文化財)
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2022年12月20日 岡山県
旧閑谷学校(特別史跡)外周からの様子
岡山県備前市閑谷
閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めたのです。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。
学校の各施設は石垣に囲まれているがまずは外周部から見ることとした。
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2022年12月20日 岡山
岡山駅⇒吉永駅(山陽本線)
今回は旧閑谷学校、岡山城、岡山後楽園などを巡ります。
まずは新幹線で岡山へ。品川駅(東京)から乗車。岡山駅までは約3時間かかります。
岡山駅で在来線に乗り換え、旧閑谷学校の最寄り駅である吉永駅(山陽本線)へ向かう。
▼新幹線岡山駅
▼入線するrail star
在来線ホームへ向かう
▼在来線ホーム
関東では見慣れない車両だ
▼吉永駅 岡山県備前市吉永町
駅舎の屋根
▼駅前
旧閑谷学校へ
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2022年12月07日
撮影の稽古その3(300mm望遠レンズ@上野動物園)
私が求めるカメラは軽い、操作性(簡単)でスペックは重視しておりません。今はメインでニコンD3400。レンズは30~50mmを装着して快適に使用しております。
ところで、このカメラには300mm望遠レンズが付属していますが、今までに使ったことがなかったので今回はそのレンズを使って撮影の稽古をしてみました。(被写体は上野動物園の動物たち)
カメラの設定はauto
檻を回避して被写体を撮ることができた(たまたまである)↓
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2022年12月07日
撮影の稽古その2(300mm望遠レンズ@上野動物園)
私が求めるカメラは軽い、操作性(簡単)でスペックは重視しておりません。今はメインでニコンD3400。レンズは30~50mmを装着して快適に使用しております。
ところで、このカメラには300mm望遠レンズが付属していますが、今までに使ったことがなかったので今回はそのレンズを使って撮影の稽古をしてみました。(被写体は上野動物園の動物たち)
カメラの設定はauto
▼ピントが金網に合ってしまった。(対処法は分かりません)
▼以下2葉は白飛び?(対処法は分かりません)
▼写真加工アプリでコントラストを調整してみた。
写真加工アプリ:Adobe Photoshop
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2022年12月07日
撮影の稽古その1(300mm望遠レンズ@上野動物園)
私が求めるカメラは軽い、操作性(簡単)でスペックは重視しておりません。今はメインでニコンD3400。レンズは30~50mmを装着して快適に使用しております。
ところで、このカメラには300mm望遠レンズが付属していますが、今までに使ったことがなかったので今回はそのレンズを使って撮影の稽古をしてみました。(被写体は上野動物園の動物たち)
カメラの設定がauto
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2022年12月12日
六義園
東京都文京区本駒込
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
レンガ塀は第二次世界大戦後造られたものとのこと。
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2022年12月07日 上野公園
上野公園にて③
東京都台東区
▼上野動物園にて
▼サーラータイ
上野動物園では、タイ修好 120周年を記念して、タイ王国からタイの代表的な建築物である「サーラータイ」が贈られたもの。サーラータイとは、4本の柱で四方を吹き抜きにした、憩いのための建物です。
▼閑々亭
閑々亭(かんかんてい)は、江戸時代初期の寛永年間に立てられた茶室です。慶応4(1868)年に一度消失してしまいましたが、明治11(1874)年に再建されました。
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2022年12月07日 上野公園
上野公園にて②
東京都台東区
▼花園稲荷神社
以前は寛永寺のお花畑だったことからこの名がついています。縁結びや就職、金運アップのご利益があり、「安産の神さま」としても信仰されています。
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