コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

金木の町並み~青森県五所川原市

2016-04-30 05:36:31 | 町並み

2016年4月10日 青森県

金木の町並み

青森県五所川原市

金木町(かなぎまち)は、青森県の北西部、北津軽郡にかつてあった町である。太宰治、吉幾三の出身地として知られ、津軽三味線の発祥地であり、地吹雪の体験ツアーや斜陽館などを観光資源にする町であったが、2005年3月28日に、五所川原市、市浦村と合併し、新市制による五所川原市となったため消滅した。

金木駅 津軽鉄道線

 

 

 ▼太宰治 疎開の家
 

 ▼斜陽館

斜陽館(重要文化財)

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旧西沢家(斜陽館隣の建物)

西沢家は、北海道礼文島に鰊漁場を有し、財を得たといわれ、大正時代に旧金木町に転入し、戦前まで漁業と農業を営んでいた。昭和25年頃から旅館業を営み、昭和55年頃には飲食業を営むため増改築されている。主屋は、入母屋造等の鉄板瓦棒葺屋根を複雑に組合わせ、玄関から北に中廊下を設け、 18畳座敷と次の間15畳等を配する。東に延びる2階家は1階に8畳2室、2階に12畳半座敷等を設ける。良材を吟味した近代和風の佳品である。

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雲祥寺 

慶長元年(1596)開祖。太宰治が幼いころ子守りに連れられて遊んだ場所で、作品『思ひ出』の中に登場する十王曼陀羅(地獄絵)、後生車がある。

2016-04-30 05:36:31

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太宰治 疎開の家~青森県五所川原市金木町朝日山

2016-04-29 05:58:35 | 建築物(洋館以外)

2016年4月10日 青森県

太宰治 疎開の家

青森県五所川原市金木町朝日山

大正11年、太宰の兄・文治夫婦の新居として建てられた津島家(斜陽館)の離れ。斜陽館と同じ和洋折衷の重厚な建物です。現在地へ曳き家移転し津島家が手放したあとは2度所有者が変わり、現在の所有者が平成18年秋から「太宰治疎開の家」として一般公開を始めました。 疎開した太宰治が暮らした家として、唯一現存する建物。太宰はこの家で「パンドラの匣」「苦悩の年鑑」「親友交歡」「冬の花火」「トカトントン」など、数々の作品を執筆しました。




太宰治はこの座布団に座り執筆活動をした。あの又吉しはここに座り思いにふけったとのこと
 




 
  
 
 
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太宰治記念館・斜陽館(重要文化財)~青森県五所川原市金木町朝日山

2016-04-28 06:02:48 | 建築物(洋館以外)

2016年4月10日 青森県

太宰治記念館・斜陽館 重要文化財

青森県五所川原市金木町朝日山

太宰治記念館「斜陽館」は、太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。和洋折衷・入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴となっています。国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物。
太宰はここで、家の商売や自らの立場を感じ、兄弟の間にも存在する身分の差を実感。親代わりの叔母きゑ、子守のタケとの出逢いと別れを経験し、成長していきました。

      

  

  

  

  

この襖は右から春夏秋冬を表している

「書斎」あるいは「母の居室」。太宰ファンには「斜陽の間とも呼ばれている。そのわけは・・・
 

 右側から3枚目の最後の部分に「斜陽」を見ることができる
 

2016-04-28 06:02:48

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飯詰(青森県五所川原市)の町並み

2016-04-27 05:38:58 | 町並み

2016年4月10日 青森県

飯詰の町並み

青森県五所川原市

津軽飯詰駅 津軽鉄道線

津軽鉄道線(つがるてつどうせん)は、青森県五所川原市の津軽五所川原駅から青森県北津軽郡中泊町の津軽中里駅までを結ぶ津軽鉄道が運営する鉄道路線。津軽半島の中央部を南北に縦貫している。冬季には客車内の暖房に石炭焚きのダルマストーブを用いる「ストーブ列車」が運行される。Wikipedia

 

 

  

津軽富士(ホームより)

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以前 醤油や味噌を商っていたようである。綺麗な建物だ~

  

--おまけ--

飯詰駅から金木駅 津軽鉄道の車窓からパチリ

 

▲毘沙門駅

▲「SMAP」の香取慎吾くんが落書きした車両

 

osmophantom

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弘前(駅)から五所川原(駅)-川部駅経由

2016-04-26 06:27:06 | その他

2016年4月9日 青森県

弘前(駅)から五所川原(駅)-川部駅経由

弘前駅

 

 

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さすが雪国!ホームに除雪機がありました

ホームからは津軽富士が見えるぞ

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五所川原駅
 

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弘前市(青森県)の町並み2016

2016-04-25 05:43:10 | 町並み

2016年4月9日 青森県

弘前市(青森県)の町並み2016

東京駅→はやぶさ→新青森→奥羽本線→弘前 

 

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弘前市

弘前市は、青森県西部に位置し、弘前藩の城下町として発展、現在も津軽地方の中心都市となっている。りんごの生産量は青森市を抜いて日本一のため、りんごにこだわった街づくりをしている。また、弘前城がある弘前公園や、春に開催される弘前さくらまつりは全国的に有名。国の重要無形民俗文化財に指定されている弘前ねぷたは、弘前四大まつりの一つで津軽の夏を彩る祭りとなっている。水滸伝や三国志などの武者絵を題材とした豪華なねぷたが、城下町弘前を太鼓の重低音の響きと共に練り歩くのは圧巻。 なこなび

※ 運賃100円の土手町循環バスで弘前市仲町(伝統的建造物群保存地区)へ

   

 ▼弘前市仲町~伝統的建造物群保存地区
 

▼石場家住宅

 ▼弘前城

 ▼旧弘前市立図書館
 

▼旧東奥義塾外人教師館

 ▼山車展示館

市立観光館の一部として、平成6年4月に追手門広場に建設されました。藩政時代から伝わる弘前市内各町会の山車を一堂に展示しています。また、弘前ねぷたまつりの時に出陣する直径4メートルの『津軽剛情張大太鼓』も収納されています。 弘前市ホームページより
    

 ▼日本キリスト教団弘前教会

平成5年に県重宝に指定されたこの教会は東北初のプロテスタント系の教会です。明治8年に創設され、現在の建物は三度目に建てられたもので、明治40年8月、著名な洋風建築を数多く手がけた堀江佐吉の四男、斉藤伊三郎の手によります。構造は、ノートルダム寺院にも似た双塔ゴシック様式の重厚な木造2階建ての重厚な建物です。

  

 ▼一戸時計店

この建物は、明治30年に三原堂弘前支店のものとして建てられ、大正9年に一戸時計店が譲り受けたものです。
  

▼開雲堂

明治12年から営業を続けているお菓子の老舗

 

 ▲弘前昇天教会

 卍は津軽藩の旗印また弘前市の市章でもある

☆cosmophantom

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弘前昇天教会・~青森県弘前市山道町

2016-04-24 05:52:05 | 神社・仏閣・教会

2016年4月9日 青森県 

弘前昇天教会 

青森県弘前市山道町7

この教会は、イギリス国教会の伝統を引く日本聖公会東北教区に属するプロテスタント系の教会で、明治29年に伝道の講義所として設けられました。大正10年2月、宣教師ジェームズ・ガーディナーが設計し、林緑の手によって建てられた赤いレンガ造りの建物です。

  

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旧国立第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)重要文化財・~青森県弘前市

2016-04-23 05:39:59 | 洋館

2016年4月9日 青森県 

旧国立第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館) 重要文化財

青森県弘前市元長町26

青森銀行弘前支店脇にあり、明治37年に弘前在住の建築家によって建てられたルネッサンス風の堂々たる2階建の洋館で、旧国立第五十九銀行本店本館として国重要文化財の指定をうけている。じゃらん

  

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旧東奥義塾外人教師館・~青森県弘前市下白銀町2-1

2016-04-22 05:46:03 | 洋館

2016年4月9日 青森県  

旧東奥義塾外人教師館

青森県弘前市下白銀町2-1

東奥義塾は、明治5年に県内で最初に開校した私学校で、この外人宣教師館は、同校に招かれた外人宣教師のために、煙突やベイウィンドウが味わい深く、内部は当時の生活を再現しています。明治33年(1900)にアメリカのメソジスト・ミッションボードで設計されたのを堀江佐吉らが明治34年に建てたものです。現在、1階では喫茶店が営業しており、窓から追手門広場内にあるミニチュア建造物を見ながらコーヒーなどを楽しむことができます。 弘前観光コンベンション協会


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旧弘前市立図書館・~青森県弘前市下白銀町

2016-04-21 05:47:10 | 洋館

2016年4月9日 青森県 

旧弘前市立図書館 青森県弘前市下白銀町2-1

明治39年に建てられ、昭和6年まで市立図書館として利用されました。設計・施工は堀江佐吉で、木造洋風3階建で、八角形の双塔をもつルネッサンス様式を基調としながら、随所に和風様式が取り入れられています。1階は、旧市立図書館の形態を復元し、当時の関係資料も展示しています。2階には、地方出版物や同人誌の紹介、ビデオによる文学碑めぐりのコーナーなどがあります。なお、旧弘前市立図書館は県重宝に指定されています。弘前市ホームページより

 

   

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弘前城(100名城)2016~青森県弘前市

2016-04-20 07:42:46 | 100名城

2016年4月9日 青森県 

弘前城(2016) 100名城

青森県弘前市下白銀町

津軽統一を成し遂げた津軽為信が1603(慶長8)年に建築を計画、その後2代目の信枚が1610(慶長15)年から1年で築いた居城。津軽藩の政治の中心地として廃藩まで260年機能した。城門や天守閣は当時の規模のまま残され重要文化財にも指定されている。現在弘前城史料館として津軽藩の史料を展示。津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣 じゃらん

※石垣補修のため天守閣は移動されている。 弘前城2012

北門(亀甲門) 重要文化財

弘前城には、現在五棟の城門が残されているが、この北門は、これらの中でも特に規模が大きく、また形状も異なり最古の形式を呈する城門である。北門は、もと大光寺城(現在の南津軽郡平賀町)の城門を慶長一六年二代藩主信牧が築城にあたり弘前城追手門として移築再建したもので、昭和三十三年の保存修理工事に当たって、柱などから多数の矢傷跡が発見されている。弘前城は、築城以来、実践の経験がないため、この北門が城郭内で唯一の実践の痕跡をとどめる貴重な城門である。また、棟の両端にある鯱も他の門のものより古い形式のものである点、矢狭間、鉄砲狭間のない点など、見るべきところが多い門である。 弘前市

  

丑寅櫓 重要文化財

城郭に取りつく敵への攻撃や、物見のために造られ、防弾・防火のために土蔵造りで、 銅版葺(当初はとち葺)となっている。軒下や出格子の木部は素木のままで飾り気がないが、独特の美しさを見せる。 櫓の方向をを十二支で示したもので、丑寅は北東に当たりる。説明版
   

      

津軽富士(岩木富士)がよく見えるぞ

鳥海火山脈に属する休火山で,青森県で一番標高の高い岩木山は、津軽平野のどこからでも見ることができ、広く裾野を引いた姿の美しさから津軽富士とも呼ばれる。昭和50年には津軽の名山として津軽国定公園に指定された。なお、古来より信仰の山として知られている。

天守閣 重要文化財

本丸唯一の現存建築である天守は層塔型3重3階の建物である。現在は独立式であるが、往時は北側に多聞櫓を付属させた複合式であった。この多聞櫓は明治29年(1896年)ごろまでに破却されている。天守の高さは約14.4メートルあり、現存する三重天守の中で最も低い。1627年(寛永4年)大爆発に焼失した5重天守の代用として、またロシア船の津軽海峡往来などの事態により幕府の許しを得て、本丸南東隅の辰巳櫓の改修を名目として建てられた。1810年(文化7年)着工、1811年(文化8年)に竣工した。往時は幕府への配慮から天守とは見なさず、櫓(御三階櫓)として扱われていたが、「事実上の天守」としての役割を持ち現在は書籍などの多くで天守として扱われている。昭和24年(1949年)に松前城天守が焼失したため、現在最も北に位置する現存天守でもある。

 ▲本来の天守閣があった位置。天守台

ここに天守閣が戻るのは10年後か?
  

▲亀石
   

 この石垣の角に天守閣があった。
 

▲ 2012年の天守閣 写真をよく見ると石垣の角に天守閣が建っているのが分かる(楓の後ろ)
 

石垣のこの部分を修復するのだろう

▼二の丸東門与力番所

与力番所とは、城内の主要な箇所の見張り所として配置されたもので、藩政時代には追手門与力番所、三の丸東門与力番所等十二ヶ所に建てられていたようである。この与力番所の建築年代は定かではないが、柱や梁に残された墨書きは、江戸時代初期に建てられた三の丸東門の墨書き跡と酷似し、構築手法は江戸時代中期の様相を呈していることから古材を利用し、江戸時代中期に一度改修したものと推定される。廃藩以降取り壊されることもなく、そのまま放置されていたものを、大正四年頃に現在、緑の相談所が建てられているその東側に曳家移築し、以後公園管理人宿舎や作業員詰所として使用されていた。それを、昭和五十四年から三ヶ年をかけ、文化庁の指導協力を得て再度復元移築したものである。 説明板より

▼東内門 

三の丸東門から本丸に向かうと、ほぼ一直線上にあるのがこの東内門です。南内門とともに、二の丸に現存する2つの城門となります。
  

 ▼東門 重要文化財

弘前公園に現存する5つの櫓門のうち、他の4つの門は昭和12年(1937)年に重要文化財として指定されました。
しかしこの東門のみ、昭和28年(1953年)の指定となっています。なぜ指定が遅れたかについては、現在調査中です。  弘前公園ホームページより

    

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北側の堀

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東側の堀

2016-04-20 07:42:46

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石場家住宅(重要文化財)~青森県弘前市弘前市亀甲町

2016-04-19 05:44:22 | 建築物(洋館以外)

2016年4月9日 青森県 

石場家住宅 重要文化財

青森県弘前市弘前市亀甲町

弘前藩出入りの商家で、おもに藁工品を扱っていた。 正面全体に「こみせ」が付属し、 つの座敷のついた大規模な住宅である。 木柄が太く、とくに土間などの梁組は豪壮である。 かなり改造を受けてはいるが、この地方の数少い商家の遺例として貴重である。

 

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旧梅田家(青森県弘前市)~重要伝統的建造物群保存地区

2016-04-18 05:40:28 | 建築物(洋館以外)

2016年4月9日 青森県

旧梅田家

青森県弘前市~重要伝統的建造物群保存地区

   

 

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旧伊藤家(青森県弘前市)~伝統的建造物群保存地区

2016-04-17 06:07:53 | 建築物(洋館以外)

2016年4月9日 青森県

旧伊藤家

青森県弘前市

敷地約700m2、間口16.25m、奥行43.0m、平面積131m2、茅葺屋根である。建築後約190年を経過しているが、主要部分は当所のままである。畳敷きは5部屋、ほかに玄関、台所、つきにわ、三方に縁が廻っている。岩田家は200石~500石の中流武士だが、質素な生活ぶりがうかがわれる。10代目平吉は、箱館戦争の津軽部隊参謀を務めている。 

  

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旧岩田家(青森県弘前市)~伝統的建造物群保存地区

2016-04-16 05:42:50 | 建築物(洋館以外)

2016年4月9日 青森県

旧岩田家

青森県弘前市大字若党町

この建物は、仲町伝統的建造物群保存地区の東端にあり、諸資料からみて寛政時代末から文化年間(1800年前後)に建てられたものと考えられる。数度の改造を受けているが、主要構造部材や屋根などはほぼ建築当初のままで今日に至った。岩田氏から門、土地と共に弘前市に寄贈され、調査に基づいて第一次改造時の姿に復元されている。弘前城下の中級武士の住宅で、また敷地利用も旧態を保ち、当時の生活を知る貴重な遺構である。 弘前市ホームページより

 ▲無双窓

内側と外側に同じ形の連子(れんじ)の引戸を入れ、動かすことで一定間隔の隙間ができたり、閉まったりする窓。

 

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