コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

武田八幡神社(重要文化財)~山梨県韮崎市神山町北宮地

2015-11-30 06:23:13 | 神社・仏閣・教会

2015年10月8日 山梨県

武田八幡神社 重要文化財

山梨県韮崎市神山町北宮地

武田氏の氏神として尊崇をあつめた神社。三間社流造桧皮葺の本殿は武田信玄が再建したもので国の重要文化財です。勝頼夫人が戦勝を祈念し奉納した願文、石鳥居や二ノ鳥居などの県指定文化財が数多くあります。

甲府にある武田神社とよく間違われる八幡宮ですが武田神社は躑躅ヶ崎館跡が神社になったもの。歴史は八幡宮の方がずっと長く武田氏から崇められていた神社なのです。 韮崎市観光協会

▲二の鳥居

▼ 石鳥居と総門

武田八幡神社の石鳥居 付正面石垣

この鳥居は、参道から境内に入った正面に三の鳥居として建立された。室町時代の作と考えられる。鳥居の前面にある石垣とその両側に設けられた石階は、この神社の社頭の特色ある配置を示す。

 石造明神鳥居

大きな礎石上に立つ柱には・・・略・・・見た目には胴張りの如くに感じられ、しかもがっちりと太く、これに比して柱上には台輪をはさんで置かれた幅の狭い鳥木や笠木は程好い真反りを示し、両端の切り方も内斜ではあるが後世のものほど極端でなく、増しも軽妙である。鳥居の貫に天正12年(補修)の銘があり、峡北地方の中世造営の鳥居の特徴を備えている。石垣は正面神社参道から鳥居を迂回して石段をつくる特殊な形態を呈し、石積技術も優れ貴重なものである。 

 

舞殿

拝殿

▼ 武田八幡神社末社若宮八幡神社本殿

昭和三十六年十二月七日指定

 若宮八幡神社は、一間社流造り、桧皮葺身舎の 桁行一・五メートル、梁間一・二メートルの小建 築で沿革や建築年次も定かでない。しかし、様式 や手法の上からは桃山末期から江戸初期の遺構と 推定される。 細部についてその特色をあげれば、身舎は出組 斗栱に支輪をそえた取り扱いであるが、支輪の屈 曲状態、木鼻の繰りと施された絵様、中備に配し た各蟇股の脚の形態と脚端の若葉化、挿入された 彫刻意匠、幣軸の形、妻飾りでは虹梁の渦状紋、 派出された若葉の形、大瓶東の結綿。向拝では柱 の面の大きさ、虹梁の木鼻の形態、手狭の輪廊と 側面に示された絵様等がみられ、桃山末期ごろの 優れた姿がのこされている 説明板

▼ 武田八幡神社本殿 重要文化財

・・・・略・・・天文十(一五四一)年、武田晴信(信玄)が甲斐の守護になると、当 社本殿の造営に着手し、同年十二月二十三日に早くも落成した。・・・・・・略・・・・・本殿全体は木割が雄大で、しかも装飾的 意匠にすぐれた室町時代の特色を示し、武田氏興隆期の力強さを誇る遺 構として貴重な有形文化財である。掲示板より

  

 ▲一石百観音石像

武田八幡宮の神宮寺に、宝永6年に天下太平国家安全を祈願して造立されたものです。その後、竜岩山玉保寺の境内に移されました。玉保寺が廃寺となり、明治17年に信徒達によって現在の場所(武田八幡宮石鳥居の手前約5メートル)に動座された経過があります。高さ1.7メートルのほぼ三角形の板石に、頂点へ阿弥陀三尊の種子を印刻、その下部に西国・秩父・坂東の観音像百体を7段に配刻してあります。

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JR中央線韮崎駅~山梨県韮崎市

2015-11-29 05:41:48 | 鉄道・駅

2015年10月8日 山梨県

JR中央線韮崎駅

山梨県韮崎市








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韮崎(山梨県韮崎市)の町並み

2015-11-29 05:41:47 | 町並み

2015年10月8日 山梨県

韮崎の町並み

山梨県韮崎市

市域中央には釜無川、塩川の両河川が南流し、かつての氾濫原であった平坦地に沿って市街地となっている。市名は近世の韮崎宿に由来し、「韮崎」の地名は、長く伸びる七里岩がニラ(韮)の葉のように見え、その先端(崎)に宿場町が位置しているから、あるいはニラの群生地であったことに由来するなどの説がある。Wikipedia

▼ 韮崎駅

 
▼ 韮崎の街並み
 
 
 
2015年のノーベル賞(医学生理学賞)を受賞者大村智博士は韮崎で生まれました。
 
 
 
馬つなぎ石
 
 
 
 窟観音??面白そう 
 
 
 
 
なるほどこれが「窟観音」と思ったところ・・・・
 
 
提灯には「日限地蔵尊」とありますので、「穴観音」とは違うぞ
 
「日限地蔵尊」の隣に「窟観音」はありました。
 
窟観音
 
七里岩の南端、岩崖絶壁の中段に一大洞窟がある。洞窟に聖観世音菩薩、弘法大師御尊体、千体地蔵尊のほか数知れず石仏が安置されている。御堂の建築様式は室町時代のもので岩壁に張り出した舞台作りの珍しい建造物。 
 
 
 
 
 
▲ 弘法大師御尊体
 
 
▲ 聖観世音菩薩
 
 
▲千体地蔵尊
 
 
 ▲窟観音から
 
 
釜無川
 
 
 
 
 
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佐渡(新潟県佐渡市)2015~掲載記事まとめ

2015-11-28 05:56:16 | 掲載記事のまとめ

佐渡(新潟県佐渡市)2015~掲載記事まとめ

ときわ丸(佐渡汽船)で佐渡へ2015

トキの森公園2015

妙宣寺(五重塔・重要文化財)

ホテル大佐渡周辺の早朝散歩

入先海岸

弾崎(はじきさきとうだい)灯台

大野亀2015

岩谷口の滝

尖閣湾

佐渡大崎燈台

佐渡金山(宗太夫坑)2015

佐渡奉行所・勝場

佐渡版画村美術館(旧相川裁判所)

時鐘楼(じしょうろう)2015

北沢地区施設群

旧御料局佐渡支局(相川郷土博物館)

白雲台

両津港(新潟県佐渡市)にて

佐渡2015

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佐渡2015

2015-11-28 05:55:16 | 旅行

2015年10月6~8日

佐渡2015

職場の先輩のお供であちこちを巡る旅も今回で10回目だろうか?前回は奈良で今度は佐渡観光。

関越道で新潟へ

▼ 寄居PA

 

▼ 石打塩沢SA

▼ 栄PA

 

▲ 新潟港から「ときわ丸」で佐渡へ

▲ トキの森公園

▲ 妙宣寺 重要文化財 五重塔
 

▲入先海岸

▲弾崎(はじきさきとうだい)灯台

▲大野亀

▲岩谷口の滝

▲尖閣湾

▲佐渡大崎燈台

▲佐渡金山

▲ 佐渡奉行所・勝場

▲佐渡版画村美術館(旧相川裁判所)

▲時鐘楼(じしょうろう)

▲北沢地区施設群

▲旧御料局佐渡支局(相川郷土博物館)

▲ 両津港 おけさ丸で新潟港へ 佐渡旅行は終わり

新潟港の海は波高しでした。。。

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両津港(新潟県佐渡市)にて

2015-11-27 05:40:45 | その他

2015年10月8日 新潟県

両津港にて

新潟県佐渡市

両津港は、昭和47年に完成し、佐渡最大の港として、観光客や島民の足として、また物流の拠点としての役割をはたしています。両津港は、昔は夷港といわれておりました。(現在の北埠頭) 金銀山で繁栄を誇った相川やその積出港としてその地位を保ってきた小木港に代わり、夷港が一躍脚光を浴びるようになったのは、明治4年に新潟の補助港として開港してからということです。 じゃらん

※ 先輩との佐渡旅行は帰路となり、両津港からフェリーで新潟と向かう。
 




 
乗船した「おけさ丸」



 
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白雲台~新潟県佐渡市中興

2015-11-26 06:22:53 | 自然

2015年10月8日 新潟県

白雲台

 新潟県佐渡市中興

大佐渡スカイラインの途中。両津湾と加茂湖,小木半島と真野湾を望む。

※ 佐渡島のくびれた部分がここから見える。

▲両津湾と加茂湖

▲小木半島と真野湾

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旧御料局佐渡支局(相川郷土博物館)2015~新潟県佐渡市相川坂下町

2015-11-25 06:03:36 | 建築物(洋館以外)

2015年10月7日 新潟県

旧御料局佐渡支局(相川郷土博物館)2015

新潟県佐渡市相川坂下町

佐渡鉱山は、明治22年(1889)に宮内省へ移管され、御料局佐渡支庁と改称しますが、大島高任の後任として渡辺渡が初代佐渡支庁長に命ぜられ、その後も近代鉱山として発展した後、同29年(1896)に三菱合資会社へ払い下げられました。現存する佐渡支庁の建物は、御料局時代の明治時代後期に建造されたもので、洋風二階建、寄棟造桟瓦葺、屋根瓦には菊の御紋章が付いており、外壁は横板張り、内部は漆喰仕上げです。旧鉱山事務所の後方高台に位置しており、現在は相川郷土博物館の一部として、佐渡鉱山に関連する資料などを公開展示しています。建築:明治時代後期 佐渡市の文化財より

 








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北沢地区施設群2015~新潟県佐渡市北沢町

2015-11-24 05:46:18 | 遺産・遺跡など

2015年10月7日 新潟県

北沢地区施設群2015

新潟県佐渡市北沢町

北沢地区は、明治期に入り佐渡鉱山の本部組織である御料局佐渡支庁が置かれて、佐渡鉱山全体の一大拠点となった。また、北沢地区では、明治から昭和にかけ、当時最先端の選鉱・製錬技術が実用化されていった。このため、北沢地区には濁川両岸の斜面地を利用して、金銀生産ラインの最終工程を受け持つ製錬所や選鉱場などの施設が次々とつくられた。特に、昭和12年(1937)以降、佐渡鉱山は国策による増産体制を整えるために、北沢地区にある施設の大改修を行い、昭和27年(1952)までこの施設を使って操業を続けた。北沢地区に残る主な施設には、明治期に建設された佐渡鉱山の本部建物(旧御料局佐渡支庁、後の旧鉱山事務所)や旧北沢青化浮選鉱所などがある。また、昭和初期の増産体制のもと建設された主要施設として、東西約115m、南北約80mの規模を有する北沢浮遊選鉱場、直径50mのシックナーなど巨大な施設がある。このほか、急斜面の物資運搬をおこなう装置であるインクラインや、各施設に電力を供給したレンガ造の火力発電所、機械部品類の製作・修理を担当した工場の跡など、佐渡鉱山の生産システムを支えていた一連の施設群も残っている。説明板より

   

▲手前のレンガの建物は火力発電所発電機室棟

 

 

▼北沢浮遊選鉱所
 

▼旧北沢青化・浮選鉱所

▲鋳造鋳造工場跡に残るキューポラ

 ▲50mシックナー

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時鐘楼(じしょうろう)2015~新潟県佐渡市相川味噌屋町

2015-11-23 06:52:41 | その他

2015年10月7日 新潟県

時鐘楼(じしょうろう)2015

新潟県佐渡市相川味噌屋町

18世紀から明治の初頭まで200年渡り、相川に時刻を知らせてきた鐘楼。鐘は佐渡で産出された銅で鋳造され、高さ1.5メートル。佐渡市観光情報 

 







 
時鐘楼の先には一見旧街道の様な道が通っている
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佐渡版画村美術館(旧相川裁判所)~新潟県佐渡市相川米屋町

2015-11-22 06:22:37 | 建築物(洋館以外)

2015年10月7日 新潟県

佐渡版画村美術館(旧相川裁判所)

新潟県佐渡市相川米屋町

建物は明治の面影を残す旧相川裁判所を利用。佐渡の版画家・故高橋信一が広めた版画運動の成果を集めた版画専門の美術館。佐渡在住のアマチュア作家を中心に約330点を常時展示。他に月毎に特別展を開催。佐渡観光協会

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佐渡奉行所・勝場~新潟県佐渡市相川広間町

2015-11-21 04:11:45 | 博物館・資料館等

2015年10月7日 新潟県

佐渡奉行所・勝場

新潟県佐渡市相川広間町

慶長8年(1603)、佐渡金山を管理する目的で大久保長安によって建てられた佐渡奉行所。焼失と再建を繰り返したが、当時の文献や絵図をもとに平成7年(1995)年から復元を開始。勝場では実際に金の精錬工程の一部が体験できる。るるぶ

 

佐渡金山では灰吹法(はいふきほう)で金や銀を鉱石などからいったん鉛に溶け込ませ、さらにそこから金や銀を抽出していた。 その時使用していた鉛板。発掘調査で地下1.1mの穴から172枚発見された。重さは約41kg

 勝場

鉱山で買石が粉成・吹立を行う製錬所。

 

▲金の鉱石

▲「いろはは」:鉱石の金の含有量で選別される

 

※ 金の生産量:江戸時代初期の最盛期には金400kg/年、銀40t/年が取れた。

※ 金の総生産量:まで388年間に産出した金は78t、銀2,330t

-----------

佐渡奉行所近くから

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佐渡金山(宗太夫坑)2015~新潟県佐渡市下相川

2015-11-20 06:04:45 | 遺産・遺跡など

2015年10月7日 新潟県

佐渡金山(宗太夫坑)2015

新潟県佐渡市下相川

佐渡金山は、近世におけるわが国最大の金銀山です。開発は慶長初期にさかのぼるといわれています。江戸時代を通じて、幕府直営のもとに開発され、幕府の重要財源でした。慶長・元和・元禄時代を最盛期として盛衰を繰りかえしました。維新後、明治政府は洋式の技術を採用して近代化をはかりましたが、明治29年民間へ払い下げられ、今日にいたっています。町のなかには、金銀山にかかわる様々な史跡と、そのなかで暮らした人々の文化のあとが数多く残っています。じゃらん

宗太夫坑見学

水上輪 (すいしょうりん) :鉱山の水揚用具

 ▲山留大工:丸太を使って落盤を防いだ。
 

▲ なにやら帳簿をつけている

▲ 酒が飲みていなぁ~

▲ 排水用樋
  

▲間歩(まほ)(採掘坑)開きの祝い:金銀を多量に含む鉱脈を発見した際、前途を祝った。

↓ 資料館

↓ 道遊の割戸

1601年の金脈の発見により、人の手で掘り進められた露天掘跡。山自体を斧で割ったかのようなその異形は、佐渡金銀山遺跡の象徴となっています。

  

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佐渡大崎燈台~新潟県佐渡市北狄

2015-11-19 05:48:01 | 灯台

2015年10月7日 新潟県 

佐渡大崎燈台

新潟県佐渡市北狄

初点:昭和39年3月

 

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尖閣湾~新潟県佐渡市北狄

2015-11-18 06:28:51 | 自然

2015年10月7日 新潟県

尖閣湾

新潟県佐渡市北狄

姫津から北狄までの約4kmの海岸に見られる、5つの小湾の総称を言います。特徴は、高さ約30mの絶壁で、世界一の峡尖美として名高いノルウェーのハルダンゲル峡尖に勝るとも劣らないことから、その名を直訳して名付けられました。佐渡観光ホームページより

新潟県西部佐渡島の西部,大佐渡海岸の南部にある景勝地。佐渡市の相川地区,達者-北狄(きたえびす)間の約 4kmで,流紋岩を基盤とする標高 30mの海岸段丘と海食崖が続く。幽仙峡,立雲峡,金剛峡,膳棚峡,大岬峡の五つの小湾と遊園地のある揚島がある。 コトバンクより

 

 

▲佐渡大崎燈台

▲遊仙橋

 

 

 この景色を見るのは有料だ・・・・・・・・・・

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