2019年11月19日 【岡山2019】
作州民芸館
岡山県津山市西今町
大正ロマンを感じさせるルネサンス調のデザインで厳格な左右対称が特徴となった建物。明治42年に土居銀行として建立され、その後、昭和5年に中国銀行へと変遷しました。その後、建物は日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。作州地方の民芸品や郷土玩具が展示されています。
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2019年11月19日 【岡山2019】
作州民芸館
岡山県津山市西今町
大正ロマンを感じさせるルネサンス調のデザインで厳格な左右対称が特徴となった建物。明治42年に土居銀行として建立され、その後、昭和5年に中国銀行へと変遷しました。その後、建物は日本塩回送会社、吉井川漁業組合等に所有権が移りましたが、平成4年に津山市が取得し、作州民芸館として活用することになりました。作州地方の民芸品や郷土玩具が展示されています。
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2019年11月18日 【岡山2019】
徳守神社
岡山県津山市宮脇町
戦国時代兵火を被り荒廃していたものを、慶長9年(1604)森忠政が津山城築城の手斧初めとして造営し、津山城下の総鎮守としたものです。 現在の本殿は、寛文4年(1664)に森長継が再建したもので、拝殿、幣殿も同時期のもの。徳守神社のお神輿は、津山市重要有形民族文化財で日本三大神輿の一つです。平成10年津山市の有形民俗文化財に指定されました。
▼神輿
徳守神社の大神輿は文化6年(1809年)に新調され、縦横1.7m、屋根は縦横2.1m、高さ2.8m、重さは約1tと言われており、日本三大神輿のひとつといわれています。
日本三大神輿
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市) 鞆淵八幡神社(和歌山県粉河町
徳守神社(岡山県津山市)
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2019年11月18日 【岡山2019】
岡山県立津山高等学校本館(旧制津山中学校)
岡山県津山市椿高下
本館は、津山高等学校の前身である旧制津山中学時代の明治32年の建築です。屋根は寄棟桟瓦、屋根の正面中央にある塔屋の時計台が印象的なイタリアルネサンス様式の外観は、当時のハイカラさを現代に伝えています。国指定の重要文化財となっています。
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2019年11月17・18日 【岡山2019】
津山(城東界隈)の町並み
岡山県津山市
▲津山駅
▲津山駅前
▲吉井川
▼旧津山基督教図書館(森本慶三記念館)
▼津山城 入城口
▼津山郷土博物館(旧津山市庁舎)
津山城の石垣
▼大橋(宮川) この橋を渡ると
▼城東地区(重要伝統的建造物群保存地区)
▼旧妹尾銀行林田支店(現PORT ART&DESIGN TSUYAMA)
☆
津山城
☆
▼衆楽園(旧津山藩別邸庭園)
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2019年11月18日 【岡山2019】
津山藩2代藩主・森長継(ながつぐ)が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園。京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模して造られました。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景観美を楽しむことができます。
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2019年11月17日 【岡山2019】
津山城 100名城
岡山県津山市山下
津山城は、森忠政が慶長9年(1604)に築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要しました。城主は森氏(4代)、松平氏(9代)と続き明治維新を迎えています。その後明治4年(1871)には廃藩置県、同6年には廃城令、同7年には天守、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残りました。
▼複雑に積まれた石垣が目をひく
備中櫓
▼備中櫓
▼天守台
▼天守台
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2019年11月17日 【岡山2019】
旧妹尾銀行林田支店(現PORT ART&DESIGN TSUYAMA)
岡山県津山市川崎
「旧妹尾銀行林田支店」は、津山市城東地区から東へ約350メートル。旧出雲街道沿いに大正9年(1920年)に当時の頭取 妹尾順平氏によって建てられました。 その後、第一合同銀行、次いで中国銀行津山東支店となり、昭和48年(1973年)中国銀行津山東支店が東津山駅前に移転するまでの約半世紀、銀行として使用されていた建物です。
本館は木造二層入母屋造、千鳥破風の玄関付きで、寺院建築風の外観です。屋根は檜皮葺の上に銅板を張り、さらに玄昌石の天然スレートで葺くという実に凝った造りです。 柱には栂(つが)の木が使用され、天井は折上格天井で吉野杉の柾目板が張られており、上部壁面の装飾は屋久杉と尾州檜をふんだんに使用するなど贅沢な造りとなっています。本館の裏には、赤レンガ敷きの中庭、外壁を石積みで覆われた金庫棟、倉庫として使用された赤レンガ造の建物が当時のまま残っています。
▼本館
▼レンガ棟
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2019年11月17日 【岡山2019】
城東地区 重要伝統的建造物群保存地区
岡山県津山市
城下町の商家町として発展した町並みで、江戸時代に形成された町割を良く残し、江戸時代の町家を主体として昭和戦前期までに建築された、出格子窓、虫籠窓、なまこ壁、袖壁などを使用し、意匠的に優れた伝統的建造物が密度高く建ち並び、城下町に形成された商家町の歴史的風致を良く伝え、我が国にとって価値が高いと評価されたものです。
▼作州城東屋敷
▼幕末に活躍した洋学者箕作阮甫(みつくりげんぽ)の生まれ育った家
幕末の津山藩蘭医。宇田川榛斎に学び幕府天文方で蘭書翻訳に従事。
▼津山洋楽資料館
「解体新書」の初版本等が展示されている。館内撮影禁止
▼城東むかし町家(旧梶村邸)
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2019年11月17日 【岡山2019】
城東むかし町家(旧梶村邸)
岡山県津山市東新町
▼あじろの襖
▼茶室
▼洋館 残念ながら全景は見ることができません
▼蔵
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2019年11月17日 【岡山2019】
箕作阮甫旧宅
岡山県津山市西新町
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2019年11月17日 【岡山2019】
作州城東屋敷
岡山県津山市中之町
江戸時代の町家を復元。白壁と火の見櫓が目をひきます。 小学校や岡山県津山工芸専修学校など城東の教育の場として利用されてきました。
屋敷裏の「だんじり展示館」には、県指定文化財だんじり4台が展示されいる。
▼だんじり展示館
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2019年11月17日 【岡山2019】
津山郷土博物館
岡山県津山市山下
鉄筋コンクリート造3階建の庁舎建築。中央正面に車寄を付け,背面には議場を張り出す。腰に花崗岩を貼り,頂部にはスクラッチタイル貼のパラペットを四周に巡らす。中央に5層の塔屋を設け中心性を強調した左右対称の外観が特徴。訪問時耐震改修工事
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2019年11月17日 【岡山2019】
旧津山基督教図書館(森本慶三記念館)
岡山県津山市山下
1926年に青森県弘前市の設計技師「桜庭駒五郎」により設計、施工されました。建物は大正末期の洋風建築の流れを汲んだデザインで、後方には時計塔と十字架が配置された構造
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2019年11月17日 【岡山2019】
C11形80号蒸気機関車
JR津山駅北口広場(岡山県津山市)
昭和10年製造で、全長12・65メートル、高さ3・9メートル、重さ51・90トン。昭和23年から津山線区に配属され、24年余り客貨輸送で活躍。
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2019年11月17日 【岡山2019】
津山駅(姫新線・津山線)
岡山県津山市大谷
待ち時間が2時間以上あった久世駅から各駅で40分程の津山駅に到着
津山は古い町並みが今も残る城東地区、津山城等など見所が山のようにある。
▼洋学者 箕作阮甫像(津山駅北口広場)
西洋の学問を志した阮甫が、文政六年、藩主に随行して初めて江戸へ旅立とうとする、立志の姿である。 津山生まれ
▼C11形80号蒸気機関車(JR津山駅北口広場)
▼津山駅前
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