コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

北野天満宮~京都市上京区馬喰町

2018-03-31 05:54:35 | 神社・仏閣・教会

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 京都府

北野天満宮

京都市上京区馬喰町

 「北野の天神さん」と親しまれている北野天満宮は、天暦元年(947)に創建され、平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公をお祀りする全国に約一万社御鎮座する天神社・天満宮の宗祀(総本社)の神社である。現在は、特に学問の神様としての信仰篤く、学問に勤しむ多くの学生が参拝に訪れる。国宝・本殿は慶長12年(1607)に豊臣秀頼が造営したもので八棟造と称され絢爛豪華な桃山建築。菅公が殊のほか愛でられた梅と紅葉の名所でもある。

▼一の鳥居

▼楼門
   

▼絵馬所

▼三光門(中門) 重要文化財

楼門と拝殿の間に建つ中門は三光門と呼ばれ、ひと際壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇御宸筆の『天満宮』の勅額によって、当宮のシンボル的な建築として知られています。
三光とは、日、月、星の意味で、梁の間に彫刻があることが名の由来ですが、星の彫刻だけが見られないともいわれています。その理由は、かつて朝廷があった大極殿から望むとちょうどこの門の上に北極星が輝くことから。天空と一つになって平安京を守っていた場所がこの北野の地なのです。この

▼太陽

▼月 

  

▼北野天満宮本殿・石の間・拝殿

北野天満宮にある桃山時代建築の国宝建造物。中門(三光門)を入ったところに南面して建つ社殿で、菅原道真公を主祭神とし、相殿に中将殿と吉祥女を祀る。建築様式は八棟造(権現造)で、本殿と拝殿を石の間で結び、左右に楽の間を付す。

    

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旧奈良駅舎・~ 奈良県奈良市三条本町

2018-03-30 05:45:52 | 鉄道・駅

2018年3月9日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

旧奈良駅舎

奈良県奈良市三条本町

JR奈良駅東口に、威厳に満ちた美しい建物があります。どっしりとした鉄筋造り、縦長の窓、レリーフは洋館のよう。しかし、屋根に九輪、四隅には風鐸がある様はお寺のよう。
これこそ日本国有鉄道(現JR西日本)奈良駅舎。昭和9(1934)年から平成15(2003)年まで利用されました。

現在は観光案内所、飲食店として利用されています。

 

奈良市観光協会マスコットキャラクター しかまろくん

 

 

 

 

▼JR奈良駅

   

2018-03-30 05:45:52

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東大寺二月堂~お水取り(修二会)

2018-03-29 05:41:40 | 神社・仏閣・教会

2018年3月8日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

東大寺二月堂~お水取り(修二会)

大仏殿から二月堂へ

▼四月堂(三昧堂):1021年(治安元年)に仁仙大法師と助慶上人の2人が「法華三昧」を行う際に創建。

▼三月堂(法華堂)

東大寺建築のなかで最も古く、寺伝では東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされる。752(天平勝宝4)の東大寺山堺四至図(さんかいしいしず)には「羂索堂(けんさくどう)」とあり、不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂である。

▼二月堂

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。建物は2005年12月、国宝に指定された。旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名がある。

▲ここを松明が走るのだ

 ▲四月堂(三昧堂)
 
 

 ▲大仏殿の屋根が見える


 
 

▲この場所で見学する
 

▲日が暮れ始め、観客が集まってきた。天気予報は雨!!
 

 ▲これがお水取りで使われる松明

 ▼お水取り

奈良県にある東大寺二月堂で毎年行われる行の一つ。正確には「修二会(しゅにえ)」という。例年、3月1日から14日まで本行が行われ、終わるころには冬が明けていることから、春を告げる行事ともいわれる。奈良時代から続く伝統行事で、752年以来、途絶えたことがない。

練行衆がお堂入りしたあと、燃えさかる松明は舞台の欄干に掲げられるが、これがお水取りの中で最も有名な「おたいまつ」と呼ばれる場面。降り落ちる火の粉が無病息災をもたらすと言われていることから、たくさんの参拝客が集まる。

三脚は使用禁止!! 三脚なしでは撮影は厳しい

 

火の粉が飛ぶたびに観客はどよめく。これは勇壮な火祭りだ!!

▲雨中でしたが、気になるこなく、見入っておりました

2018-03-29 05:41:40

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東大寺・大仏殿2018~奈良県奈良市雑司町

2018-03-28 05:44:15 | 神社・仏閣・教会

2018年3月8日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

 

▼ 大仏殿2018 国宝

創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえる。 東大寺ホームページより

 

▲中門

▲大仏殿

▼八角灯籠 国宝

大仏殿の前庭にある八角灯籠は高さ約4.6メートル、重さ約3.3トンの金銅製。灯火をおさめる本体部分「火袋」には、横笛を吹く音声菩薩(おんじょうぼさつ)などが浮き彫りにされている。奈良時代の東大寺創建当初のもの

▼大仏(毘盧遮那仏)
 

聖武天皇は、政変や反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。 東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、毘盧遮那(ビルシャナ)大仏の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。高さ約15m

毘盧遮那(ビルシャナ)=サンスクリット語のヴァイローチャナの音訳で、太陽・光明の意、華厳経の教主です。 平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。
   

▼虚空蔵菩薩
 

▼廣目天

▼多聞天

▼如意輪観音
  

 

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東大寺2015

2018-03-28 05:44:15

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東大寺・南大門2018~奈良県奈良市雑司町

2018-03-27 05:45:36 | 長屋門など

2018年3月8日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

東大寺・南大門2018

奈良県奈良市雑司町

南大門

天平創建時の門は平安時代に大風で倒壊した。現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人(ちょうげんしょうにん)が再建したもので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)には門内に安置する仁王像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく腰屋根構造となっている。また屋根裏まで達する大円柱18本は、21mにも及び、門の高さは基壇上25.46mもある。大仏殿にふさわしいわが国最大の山門である。

仁王像二体は、昭和63年から5年間にわたって全面解体修理が行われ、天平創建期から向かい会って立っていたことや、山口県で伐採された木材が、約1年程で搬送され、古文書の記述通り、ほぼ70日間で二体同時進行で、造像されたことも証明された。

 

 

 

 

 

 

 

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東大寺2015

2018-03-27 05:45:36

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桜~2018年3月25日

2018-03-26 05:51:35 | 自然

2018年3月25日 東京都大田区

桜~2018年3月25日

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興福寺2018~奈良県奈良市登大路町

2018-03-26 05:51:35 | 神社・仏閣・教会

2018年3月8日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

興福寺2018

奈良県奈良市登大路町

興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院である。南都七大寺の一つに数えられる。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。南円堂は西国三十三所第9番札所である。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。

▼東金堂と五重塔

▼ 東金堂 国宝

東金堂(国宝)は神亀3年(726年)、聖武天皇が伯母にあたる元正天皇の病気平癒を祈願し、薬師三尊を安置する堂として創建した。治承4年(1180年)の兵火による焼失後、文治3年(1187年)、興福寺の僧兵は飛鳥の山田寺(現・奈良県桜井市)講堂本尊の薬師三尊像を強奪してきて、東金堂本尊に据えた。東金堂はその後応永18年(1411年)に五重塔とともに焼け、現在の建物は応永22年(1415年)の再建の室町時代の建築である。様式は、唐招提寺金堂を参考にした天平様式。平面規模は、創建時の堂に準じている。

 

▼五重塔

五重塔は天平2年(730年)、光明皇后の発願で創建された。現存の塔は応永33年(1426年)頃の再建である。高さ50.1メートルで、木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い。 関連記事 東寺(京都市南区九条町)

▼中金堂 再建中
 

 

▼ 南円堂 重要文化財

南円堂(重文)は弘仁4年(813年)、藤原北家の藤原冬嗣が父・内麻呂追善のため創建した八角堂。現在の建物は寛政元年(1789年)の再建である。創建時の本尊は、もと興福寺講堂に安置されていた不空羂索観音像であった。この像は天平18年(748年)、その前年に没した藤原房前の追善のため、夫人の牟漏女王、子息の藤原真楯らが造立したものであった。

 

▼ 三重塔 国宝

 三重塔は、康治2年(1143年)、崇徳天皇の中宮・皇嘉門院により創建された。治承4年(1180年)の大火による焼失記録はないが、現在の塔は建築様式から大火後まもなく再建された鎌倉建築と考えられる。
 

▲猿沢の池から五重塔を望む

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興福寺2015

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桜なのか梅なのか~2018年3月25日

2018-03-26 05:50:35 | 自然

2018年3月25日 東京都大田区

桜なのか梅なのか~2018年3月25日

梅だなきっと

 

「源平しだれはなもも」だそうです。練馬のエイチャンより教えていただきました。(3月31日)

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春日大社~ 奈良県奈良市春日野町

2018-03-25 06:09:13 | 神社・仏閣・教会

2018年3月8・9日 【CTで行く奈良・京都】 奈良県

 奈良県奈良市春日野町

春日大社は、平城京の守護の為に創建された御社で第一殿は茨城県の鹿島神宮から、第二殿は千葉県の香取神宮、第三、四殿は大阪府枚岡(ひらおか)神社から、それぞれ春日の地に迎えられた神々が祀られているが、中でもタケミカヅチの命は一足早く東の御蓋山(みかさやま)の頂上に降臨され、やがて奈良時代の神護景雲二年(768)、藤原氏の血を引く女帝、称徳天皇の勅命により、左大臣藤原永手らが現在地に四所の神殿を創設したのが始り。

▼二の鳥居

▼伏鹿手水所

気になっていた参道の真ん中に敷かれた砂は、近いうちに行われる行事に備えたもので神様の通り道だそうです

▼南門(治承3年 1179年 創建) 重要文化財

 

▼参拝所

春日大社の本殿は見えない!ここで参拝するしかない

     

▼若宮神社本殿(保延元年 1135年創建) 重要文化財

 宮神社拝舎(治承二年 1178年創建)  重要文化財

  

▼着至殿

 

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CTで行く奈良・京都

2018-03-24 05:43:42 | 旅行

2018年3月8・9日 【CTで行く奈良・京都】 

CTで行く奈良・京都

今回は奈良・京都を巡ります。最大の見ものは二月堂のお水取り!天気予報は雨で雨男の本領発揮です。

東京在住の当方が奈良・京都へ向かう時は新幹線を利用しますが、今回は飛行機での移動!奈良・京都へは新幹線を利用した方が、速くて便利だと思いますが、旅行会社の思惑があるのでしょう。

▼羽田にて

 

▼伊丹空港(大阪国際空港

観光バスで奈良に移動

▲車窓から見えた大阪城

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銀山温泉2018~山形県尾花沢市大字銀山新畑

2018-03-23 05:44:26 | 温泉街

2018年2月9-10日 【CTで行く鳴子温泉】 山形県

銀山温泉2018

能登屋旅館:銀山温泉を代表する宿

 

▲白銀の滝は雪のため接近できず

  

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銀山温泉2017(夕方編)

☆ 帰路

▼ここで休憩(天童市)
   

▼仙台南Pにて
 

▼郡山駅(福島県)
  

郡山駅から新幹線で東京駅へ。そして帰宅

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最上川(最上峡)舟下り2018(冬)  古口港(山形県最上郡戸沢村古口)~草薙港

2018-03-22 05:45:45 | その他

 2018年2月11日 【CTで行く鳴子温泉】 山形県

最上川(最上峡)舟下り2018(冬)  古口港(山形県最上郡戸沢村古口)~草薙港

最上川の古口から清川までの約16kmの峡谷、最上川県立自然公園の中核。新緑,紅葉の時期は最高に美しい。最上峡では、観光船が周遊しており、山肌が川岸まで押し迫る光景は圧巻。

    

ツララ

▼水上コンビニ

冬季は閉鎖。夏季は船が立ち寄り、あゆなどを食べることができる

 ↓

 

      

  

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最上川(最上峡)舟下り2016(秋)古口港~草薙港

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舟形マッシュルーム~山形県最上郡舟形町長沢

2018-03-21 06:22:59 | 博物館・資料館等

2018年2月11日 【CTで行く鳴子温泉】 山形県

舟形マッシュルーム

山形県最上郡舟形町長沢

温度や湿度をコントロールできる最新鋭の機器を備えた栽培舎で栽培している。

▲この建物の中でマッシュルームが栽培されている
 

茶色のマッシュルーム! 初めて知ったのでした。

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鳴子温泉の町並み~宮城県大崎市鳴子温泉

2018-03-20 05:31:53 | 町並み

2018年2月11日 【CTで行く鳴子温泉】 宮城県

鳴子温泉の町並み

宮城県大崎市鳴子温泉字湯元

宮城県大崎市の奥座敷鳴子温泉は全国でも珍しいJRの駅前に温泉街が広がる温泉です。街中にはこけし屋さんやおみやげ屋さんがあり、手湯・足湯など温泉の恵みがたくさんあります。日本にある11種類の泉質(旧泉質)のうち9種類もの泉質がある。

こけしがいっぱい!!

鳴子温泉駅
 

鳴子温泉駅前

▼鳴子警察
 

▼宿泊先

お湯は薄い黒。薬の様な独特の香りがあり、いかにも体に良さそうだ!

ホテル内から撮影したもの。右に見える土手は実は線路!しばらく見ていたが、電車は通過せず。

2018-03-20 05:31:53

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JR鳴子温泉駅~宮城県大崎市鳴子温泉字湯元

2018-03-19 05:44:29 | 鉄道・駅

2018年2月10日 【CTで行く鳴子温泉】 宮城県

JR鳴子温泉駅(東日本旅客鉄道陸羽東線) 

宮城県大崎市鳴子温泉字湯元

 

  

▲構内には舞台のような施設がある。この時は舞台上にポツリと一台のストーブが置かれていた

▲なる子ちゃん

鳴子と言えば「こけし」 構内は「こけし」がいっぱい

   

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