2012年7月28日 長野県
宮ノ越(宿)の街並み
長野県木曽郡木曽町日義
宮ノ越宿は中山道36番目の宿場で、現在は長野県木曽郡木曽町日義。 宿場関連の史跡よりも、木曾義仲関連の史跡が多い。かつては木曽川の水を使った用水が宿場内を流れていた。
☆
巴が渕
▲宮ノ越駅
☆
田中家
cosmophantom
2012年7月28日 長野県
宮ノ越(宿)の街並み
長野県木曽郡木曽町日義
宮ノ越宿は中山道36番目の宿場で、現在は長野県木曽郡木曽町日義。 宿場関連の史跡よりも、木曾義仲関連の史跡が多い。かつては木曽川の水を使った用水が宿場内を流れていた。
☆
巴が渕
▲宮ノ越駅
☆
田中家
cosmophantom
2012年7月28日 長野県
薮原(宿)の街並み
長野県木曽郡木祖村
藪原宿(やぶはらじゅく)は中山道35番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡木祖村。お六櫛が特産品。宿場北部の中山道は鉄道で寸断されている。
▲遠くに薮原(宿)が見える。鉄道はJR中央線
▲薮原(宿)本陣跡
▲造り酒屋
▲防火高塀跡
▲薮原一里塚跡
▲薮原駅
cosmophantom
2012年7月28日 長野県
鳥居峠
鳥居峠は、長野県の塩尻市奈良井と木曽郡木祖村藪原を結ぶ峠。
木曽路のなかで最も標高の高い位置にある宿場町奈良井宿と、「鳥居峠」をはさみ、薮原宿を結ぶルート。江戸時代、中山道木曽路最大の難所とされた峠は、標高1197m、現在は信濃路自然歩道中山道ルートとして石畳の道も復元され、昔ながらの中山道を堪能することができる。かつては、美濃国と信濃国の境であったこともあるこの峠は、およそ1300年前に完成したものを考えられ、明応年間(1492~1500)、松本の小笠原氏との戦いで木曾義元がこの頂上に鳥居を立て、御嶽権現に戦勝を祈願したことから「鳥居峠」と呼ばれるようになった。俳人、文人の碑も多数残されている。
▲峠道入口?
▲水場
▲鳥居峠一里塚跡
▲峯の茶屋
▲熊除けの鐘
▲熊除けの鐘
▲御岳手洗水鉢
▲コウヤマキ(木曽五木)
▲シラカバ
cosmophantom
街道ウォーク>旧中山道>奈良井宿~木曽福島駅
2012年7月28日 11回目
造り酒屋(笑七)
江戸時代の風情を映す中山道に面した七笑酒造株式会社は、明治25年(1892)の創業。
本文 cosmophantom
2012年7月28日 長野県
山村代官下屋敷
長野県木曽郡木曽町
代々木曽の地を治めた代官、山村氏の御屋敷。御下屋敷の一部の城陽亭や、山村蘇門の家臣・学友であった石作駒石の書斎「翠山桜」、そして築山泉水式の美しい庭園などが見どころです。さわやか信州旅より
山村氏は鎌倉幕府の大学頭大江匡衛一族の流れを祖とし、木曽義元の食客となったことにはじまり、木曽氏の重臣として活躍しました。後に、関ヶ原に向かう徳川秀忠の先陣を承って活躍し、勝利を得たことから木曽谷の徳川直轄支配をまかされる木曽代官となる。以降明治2年に至る274年間木曽谷を支配し守っていました。木曽の山林と四大関所の一つ福島関所の関守を兼ねていたその権力は強大で、その屋敷は豪壮を極めたものでした。文政十一年の絵図によると福島小学校を含む敷地に庭園が二十あり、そのうち築山泉水の庭が五つ、その一つが現存する下屋敷と庭です。
cosmophantom
街道ウォーク>旧中山道>奈良井宿~木曽福島駅
2012年7月28日 11回目
山村代官下屋敷
長野県木曽郡木曽町
代々木曽の地を治めた代官、山村氏の御屋敷。御下屋敷の一部の城陽亭や、山村蘇門の家臣・学友であった石作駒石の書斎「翠山桜」、そして築山泉水式の美しい庭園などが見どころです。さわやか信州旅より
山村氏は鎌倉幕府の大学頭大江匡衛一族の流れを祖とし、木曽義元の食客となったことにはじまり、木曽氏の重臣として活躍しました。後に、関ヶ原に向かう徳川秀忠の先陣を承って活躍し、勝利を得たことから木曽谷の徳川直轄支配をまかされる木曽代官となる。以降明治2年に至る274年間木曽谷を支配し守っていました。木曽の山林と四大関所の一つ福島関所の関守を兼ねていたその権力は強大で、その屋敷は豪壮を極めたものでした。文政十一年の絵図によると福島小学校を含む敷地に庭園が二十あり、そのうち築山泉水の庭が五つ、その一つが現存する下屋敷と庭です。
本文 cosmophantom
街道ウォーク>旧中山道>奈良井宿~木曽福島駅
2012年7月28日 11回目
大手橋(木曽町)
昭和11年に完成した、世界で最初のコンクリートローゼ桁橋。行きかう人々をいつも見守っています。町なかを散策される際には、ぜひ渡ってみてはいかがでしょうか。さわやか信州旅より
中山道から代官屋敷へ渡る橋で「御屋敷橋」と云われていたが,明治になって大手橋と名づけられた。明治以降2度の洪水で流失し昭和11年(1936)工学博士中島武氏の設計により世界最初の鉄筋コンクリートローゼ橋として架けられ、平成十四年土木学会土木遺産として認定されている。
本文 cosmophantom