2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
懐華楼
石川県金沢市東山(ひがし茶屋街)
懐華樓は、金沢ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きなお茶屋建築です。金沢市指定保存建物として昼は一般に広く公開しています。
畳の形が異なっている・・・
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2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
懐華楼
石川県金沢市東山(ひがし茶屋街)
懐華樓は、金沢ひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きなお茶屋建築です。金沢市指定保存建物として昼は一般に広く公開しています。
畳の形が異なっている・・・
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2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
ひがし茶屋2019 重要伝統的建造物群保存地区
石川県金沢市東山
金沢には「西」と「東」・「主計町」と3つの茶屋街があった。なかでもひがし茶屋街は料亭街となった現在でも、全体が保存区域になっているのでお茶屋建の家並みが続き、夜ともなれば三味線や太鼓の音が聞こえ、雅な伝統文化の世界を垣間見ることができる。
▼志摩 重要文化財
関連記事:志摩(重要文化財)2014
▼懐華楼
▼和菓子 森八
日本三大銘菓の一つ「長生殿(ちょうせいでん)」をお土産としてお買い上げ
▲「長生殿(ちょうせいでん)」:一言で言えば落雁 ㊟写真は森八のHPより転写
関連時事
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2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
旧第六旅団司令部2019
石川県金沢市 丸の内
明治31年に建てられた木造平家建て、床面積196m2の建物です。当時は、陸軍本省が各師団建物の設計をしていたため、、全国に同様の建物が建てられました。
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2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
金沢城2019(100名城)
石川県金沢市丸の内
天正8年(1580年)、柴田勝家が、それまで当地にあった金沢御堂を攻略し、佐久間盛政が初めて金沢城主となり城郭整備に着手しました。賤ヶ岳の合戦後、前田利家が金沢城主となり、3代藩主利常による寛永8年(1631年)の大火後の造営で現在の城の縄張りがほぼ定まり、約300年間にわたって百万石余を領した前田家歴代の居城として継続しました。
▼石川門から入城
▲石川門手前の石垣
石川門
▼河北門
▼五十間長屋(右:菱櫓 左:橋爪門櫓)
▼河北門
▼菱櫓
▼橋爪門と橋爪門続櫓
▲橋爪門
橋爪門続櫓
菱櫓
▼三十間長屋
▼旧第六旅団司令部
▼石垣の刻印
石川門へ戻る
▼三十間長屋下の石垣
▼橋爪門
▼橋爪門続櫓
▼鶴丸倉庫
河北門
▼巽櫓
▼石川門続櫓
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2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県
兼六園2019 日本三名園
石川県金沢市兼六町
兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市にある日本庭園。国の特別名勝であり、日本三名園の一つに数えられる。17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。広さは約11.7ヘクタール。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に指定されている。
雪の兼六園を見たかったのに・・・残念!
雪の無い雪吊り。
▲定番スポット「徽軫灯篭」
▲雁行橋
関連記事:兼六園2014
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2018年1月28日 【明治村】 愛知県
第四高等学校物理化学教室 登録有形文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
木造平屋建,中央玄関ホールの両側に階段教室を設けて切妻屋根を一段高く造り,左右に寄棟屋根の実験教室を延ばす。外壁は隅柱付の下見板張で,欄間付上げ下げ窓を配し,木造洋風校舎建築の代表例である。棟札に工事監督山口半六,設計久留正道とある。
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2018年1月28日 【明治村】 愛知県
東山梨郡役所 重要文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
明治十八年山梨県日下部(現山梨市)に建てられたもので、昭和三十九年明治村に移された。
山梨県は、県令藤村紫朗の意向があって、その当時としては、ハイカラな、いわゆる擬洋風建築がたくさん造られた。そのうちでは、この建物は代表的である。
旧所在地:山梨県山梨市日下部町 建設年代:明治18年(1885)
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
鉄道局新橋工場 登録文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
鉄造平屋建,越屋根付き切妻屋根を銅板葺とする。妻には半円のファンライトを飾り,半円アーチの扉口に両開き戸を吊り込む。鋳鉄柱,キングポストトラスの小屋組材,鉄製下見板,サッシ類の鉄材は全て国産で,当時の工業技術を示す貴重な遺構である。
旧所在地 東京都品川区大井町 建設年代 明治22年(1889)
▼昭憲皇太后御料車(5号御料車)(鉄道記念物)
御料車とは天皇・皇后・皇太后・皇太子のための特別な車輌のことで、5号御料車は最初の皇后用御料車として製作された車輌である。全長16m余、総重量約22tの木製2軸ボギー車
▼明治天皇御料車(6号御料車)(鉄道記念物)
この御料車は明治時代に製造された6両の御料車のうち一番最後のものである。車輌の全長は20m余、総重量約33.5tの木製3軸ボギー車である
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2019年2月17日 東京都
洗足池公園にて
東京都大田区南千束
洗足池を中心とした桜(約200本)の名所。水面の広さ約4万平方mは都内でも屈指の広さ。日蓮上人が「足を洗った」ことからその名前がついたと言い伝えられています。平成7年には区が「池月橋」を建設し、趣きのある景色を演出しています。園内には日蓮上人像、勝海舟夫妻の墓、などの観光スポットがあります。
▼勝海舟夫妻の墓
梅は満開まではあと少し
▼名馬池月
▼池月橋
▲何かの幼鳥??
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
森鴎外・夏目漱石住宅
愛知県犬山市内山(明治村)
明治20年(1887)頃、医学士中島襄吉の新居として建てられたものであるが、空家のままであったのを、明治23年森鴎外が借家、一年余りを過ごした。又、明治36年(1903)から同39年までは夏目漱石が借りて住んでいた。
二人の文豪が相次いで住んだことは由緒のあることだが、この家が当時の典型的中流住宅であって、かつ現代住宅へ発展していく新しい芽がいくつか含まれている点も注目される。3畳の女中部屋の前に、ほんの短いものではあるが中廊下のはじまりが見らる。旧所在地 東京都文京区千駄木町 建設年代 明治20年(1887)頃
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
旧三重県庁舎 重要文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
三重県庁舍は県土木掛の清水義八の設計になり、明治十二年落成した。昭和三十九年新庁舍が落成し、旧庁舍は明治村に寄贈されて、同四十一年移築を完了した。明治初期の県庁舎庁舍として唯一の遺構であり、当時の様式手法を示すものとして貴重である。
旧所在地 三重県津市栄町 建設年代 明治12年(1879)
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
西郷從道邸 重要文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
木造総二階建銅板葺のこの洋館は、明治10年代(1877~1886)のはじめ西郷隆盛の弟西郷從道が東京上目黒の自邸内に建てたものである。西郷從道は、明治初年から度々海外に視察に出掛け、国内では陸・海軍、農商務、内務等の大臣を歴任、維新政府の中枢に居た人物で、在日外交官との接触も多かった。そのため「西郷山」と呼ばれる程の広い敷地内に、和風の本館と少し隔てて本格的な洋館を接客の場として設けたのである。
在日中のフランス人建築家レスカスの設計と考えられ、半円形に張り出されたベランダ、上下階の手摺等デザインもさることながら、耐震性を高めるための工夫がこらされている。屋根に重い瓦を使わず、軽い銅板を葺いたり、壁の下の方にレンガをおもり代わりに埋め込み、建物の浮き上がりを防いでいること等にその現れをみることができる。旧所在地 東京都目黒区上目黒 建設年代 明治10年(1877)代
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
東京盲学校車寄 登録有形文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
明治13年、築地に私立の訓盲院が作られ、本格的な障害者教育が開始された。その後国立となり、一時は盲唖学校として障害者の一元的教育を目指した時期もあったが、明治41年(1908)盲唖分離を目的として小石川雑司ヶ谷町に東京盲学校が建設されることになり、同43年6月本館が完成した。
本館は木造二階建、間口62mにも及ぶ大建築で、板張の壁面に柱、桁、胴差等の垂直材・水平材と筋違い等の斜材を浮き出して装飾とするハーフティンバーと呼ばれる様式が使われたが、これは明治末期の学校建築の典型的なスタイルであった。明治村は、この本館が昭和42年(1967)取り壊される際、デザインの凝縮されたその車寄だけを移築保存し、日本庭園の一角に据えて「あずまや」とした。旧所在地 東京都文京区目白台 建設年代 明治43年(1910)
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2018年1月28日 愛知県 【明治村】
学習院長官舎 登録有形文化財
愛知県犬山市内山(明治村)
2階建の和館と洋館を接続した木造住宅建築。和館部は上下階とも床構えを持つ10畳と6畳に縁と廊下が付く。洋館部は下見板張で胴蛇腹を廻し,欄間付上げ下げ窓を配す。2階窓は小庇と窓台に持送りが付く。玄関部に差掛けた車寄は鉄柱と妻飾りが軽快である。
この学習院長官舎は、学習院が四谷から現在の目白に移された際、他の校舎とともにその構内に建設されたものであるが、当時の学習院長は陸軍大将乃木希典で、第十代目にあたる。旧所在地 東京都豊島区目白 建設年代 明治42年(1909)
▼陸軍大将乃木希典
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2018年1月28日 【明治村】 愛知県
明治村② 愛知県犬山市内山(明治村)
▼学習院長官舎 登録有形文化財
2階建の和館と洋館を接続した木造住宅建築。和館部は上下階とも床構えを持つ10畳と6畳に縁と廊下が付く。洋館部は下見板張で胴蛇腹を廻し,欄間付上げ下げ窓を配す。2階窓は小庇と窓台に持送りが付く。玄関部に差掛けた車寄は鉄柱と妻飾りが軽快である。
▼東京盲学校車寄(登録有形文化財)
本館は木造二階建、間口62mにも及ぶ大建築で、板張の壁面に柱、桁、胴差等の垂直材・水平材と筋違い等の斜材を浮き出して装飾とするハーフティンバーと呼ばれる様式が使われたが、これは明治末期の学校建築の典型的なスタイルであった。
▼西郷從道邸(重要文化財)
▼森鴎外・夏目漱石住宅
▼瓦斯燈 神戸の外国人居留地に設置されていたもの
▼旧三重県庁舎(重要文化財)
▼二重橋の電気燈(登録有形文化財)
▼鉄道局新橋工場(登録文化財)
▼東山梨郡役所(重要文化財)
▼第四高等学校物理化学教室(登録有形文化財)
関連記事:明治村①
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