2014年3月8日 東京都
旧古河邸2104
東京都北区西ヶ原1-27-39
1917年(大正6年)5月竣工。外観はルネサンス調。煉瓦造の躯体を、新小松石の野面石積みで覆っている。1階は食堂、ビリヤード室、喫煙室などの接客空間である。2階は家族の居室など私的空間で、和室も設けられている。Wikipediaより
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2014年3月8日 東京都
旧古河邸2104
東京都北区西ヶ原1-27-39
1917年(大正6年)5月竣工。外観はルネサンス調。煉瓦造の躯体を、新小松石の野面石積みで覆っている。1階は食堂、ビリヤード室、喫煙室などの接客空間である。2階は家族の居室など私的空間で、和室も設けられている。Wikipediaより
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2014年3月8日 東京都
絵画館 重要文化財
東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
明治天皇崩御後に建築計画が持ち上がり、1926年(大正15年)に旧青山練兵場の跡地に建設された。そもそも明治神宮外苑の造営の主たる目的でもある建物である。現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な建物を見ることができる。1968年(昭和43年)には、明治維新100年目を記念して絵画館学園が同建物内に開校され、絵画や陶芸などを学ぶ施設も備わった。また、1990年(平成2年)からは同建物の夜間のライトアップが実施されるようになり、絵画館が神秘的な雰囲気を伴って東京の夜の景色を飾るようになった。2011年(平成23年)、「直線的意匠と先駆的技術を採用した、わが国初期の美術館建築」と評価され、明治神宮宝物館と共に国の重要文化財に指定された。Wikipedia
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2014年3月8日 東京都
ニコライ堂 重要文化財
東京都千代田区神田駿河台4丁目1番地3
このすばらしい聖堂は、高さ約34.5メートル、鐘楼の高さは約37.7メートル、建坪は約1,050㎡あります。ニコライ堂とは、この堂を建てたニコライ大主教の名前をとった呼称で、正しくは日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂といいます。建築の様式は、ビザンチン式が基本で、壁が厚く窓が小さく、中央にドームがあり、外からみると壮大で堅牢です。細かい部分にイギリスのロマネスク風やルネッサンス式が巧みに取り入れられているのは、イギリス人のジョサイア・コンドルが工事監督にあたったからでしょうか。そもそもこの大聖堂が建てられた駿河台の場所は、江戸時代は定火消の屋敷跡で、火の見櫓が高くそびえており、ニコライがはじめて、明治5年(1872)に東京に来たい際、この地に大聖堂と心に決めた所で、ロシア国公使館の付属地でもありました。最初の大聖堂は、ロシア人、シュチュールボフの基本設計、コンドルの監督設計、長野泰輔の工事責任で、明治17年(1884)に工事が始まり、約7年かかって明治24年(1891)に完成しました。 (「おはなし千代田」(千代田区教育委員会)より
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2014年3月4日 東京都
明治生命保険相互会社本社本館 重要文化財
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建てのオフィスビルで、昭和5年に工事に着手、同9年に竣工している。設計監理は岡田信一郎と弟の捷五郎の手による。この種のビルは大正から昭和初期に多数つくられたが、この建物は列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴であり、特に質の高い代表的な建築である。明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点とも言うべき建築であり、昭和期に建てられた建造物としては初めて指定されたものである。文化財オンラインより
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2014年3月4日 東京都
池上本門寺多宝塔 重要文化財
大田区池上1-1-1 池上本門寺
宗祖日蓮大聖人の御尊骸を荼毘に付した霊蹟に建つ供養塔。その建立は宗祖550遠忌を期して行われ、江戸芝口講中の本願により、文政11年(1828)に上棟、同13年(天保元年)に開堂供養を修している。石造の方形基壇に築いた円形蓮華座の上に建つ木造宝塔形式の建物で内外ともに漆や彩色によって華やかな装飾が施されている。塔内中央には金箔や彩色で華やかに装飾された木造宝塔を安置し、日蓮大聖人御所持の水晶念珠を奉安している。宝塔形式の木造塔婆は極めて現存例が少なく、当山多宝塔はその中でも最大規模を誇る本格的な宝塔として、極めて重要な建物である。 なお、「多宝塔」の名称は建立当初から呼称されているものであり、文化財としての名称は「池上本門寺宝塔」である。説明板
※ 本門寺は小学生の時に遊び場でした。今も年に何回かは訪れていますが、重文の多宝塔には全く気づきませんでした。木々の中にひっそりと・・・
おまけ
経蔵 大田区文化財
最初の経蔵がいつ建てられたか未詳だが、『新編武蔵風土記稿』によると、宝永7年(1710)焼失、享保2年(1717)第24世日等聖人が徳川御三家水戸綱條公を大檀那に再建したと伝えられている。 現存堂は、前掲本により、第34世日謙聖人が日蓮聖人第五百遠忌の天明元年(1781)に再建を発願し、3年後の同4年(1784)、松平周防守室浄心院智光妙受日成禅尼と松平播磨守室遠紹院妙道日養大姉を本願主として再々建したという。当初の棟札は伝わらないが、堂内の柱には、江戸後期に広範囲な周辺地域の寄進者の名が刻まれ、また、銘札によって、第74世酒井日慎聖人代の昭和7年に棟梁小木新七薫雄が営繕したことがわかる。 独立した堂宇のため、幸いにも昭和20年4月15日の空襲の際も、五重塔・大宝塔・総門などと炎上を免れた。江戸中期の本格的かつ大型の経蔵で、全国的にも注目される。 なお、堂内の輪蔵には、天海版一切経が架蔵されていた(別所に保管・大田区文化財)。本門寺ホームページより
この写真のみ平成26年3月16日撮影
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2014年3月4日 東京都
田安門 重要文化財
千代田区北の丸公園1-1
大田道灌時代、江戸城の合戦場はこのあたりであったといわれています。田安門は、寛永13年(1636)に建てられたと考えられ、昭和38年には解体修理が行われました。北面する高麗門とその西側に直交する渡櫓門からなる枡形門です。高麗門の扉の釣金具に製作に携わったと考えられる職人の名文があります。
※ 訪問時、全面改修中!!残念 平成26年3月末までの改修作業とのこと
おまけで乾門
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2014年3月4日 東京都
高島屋日本橋店 重要文化財
東京都中央区日本橋2−4−1
日本橋高島屋が、百貨店建築としては初めて、重要文化財の指定を受けることになりました。日本橋店は、「意匠的に優秀なもの」という評価を得ており、「西欧の歴史様式に日本的な要素を加味した高橋貞太郎による当初設計部分と、近代建築の手法を駆使した村野藤吾の設計による増築部分から成り立っており、その全体が一体不可分の建築作品として完成度が高く、わが国の百貨店建築を代表するものの一つ」と評されています。
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2014年3月4日 東京都
旧近衛師団司令部庁舎 重要文化財
東京都千代田区北の丸公園1
明治43年(1910)に完成しました。陸軍技師田村鎮の設計による赤レンガ造り、二階建て、スレート葺、簡素なゴシック風で、明治洋風建築としては代表的な存在となっています。 関東大震災や弟二次大戦をくぐりぬけ、ほぼ完全な姿をとどめています。 昭和52年に一部を改装して東京国立近代美術館工芸館として生まれかわりました。千代田区観光協会より
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2014年2月26日 東京都
寛永寺旧本坊表門 重要文化財
台東区上野公園 14-5
寛永寺の本坊は、現在の東京国立博物館の地に建立されました。(寛永二年(1625)初建)しかし慶応四年の彰義隊の戦争により焼失し、現在はその表門だけが往時の姿を留めています。門には現在でも官軍の攻撃による弾痕(だんこん)が数多く残り、戦争の激しさを偲ばせています。
▲弾痕▼
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2014年2月26日
旧寛永寺五重塔 重要文化財
上野動物園内
寛永8年(1631)、土井利勝が寄進した塔は、寛永16年(1639)に焼失しました。現在の塔は、焼失後に寄進されたものです。
※2014年2月26日現在、改修工事中の模様で近づけず。残念でした。訪問は後日
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2014年2月26日 東京都
旧東京音楽学校奏楽堂 重要文化財
東京都台東区上野公園8-43
旧東京音楽学校奏楽堂は、明治23年(1890)に日本で初めての音楽専用のオーディトリウム(演奏会場)として建立されました。東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)の施設だった奏楽堂は、昭和62年に台東区の手で現在の地に移築保存され、重要文化財に指定されています。
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2014年2月26日 東京都
国際子ども図書館
東京都台東区上野公園12−49
国際子ども図書館に使用されている旧帝国図書館はルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつで、久留正道により設計され、東京都選定歴史的建造物に指定されている。旧帝国図書館は1908年竣工の第一期工事と1929年竣工の第二期の二次にわたって建設され、構造は第一期が鉄骨補強煉瓦造り、第二期増築部分が鉄筋コンクリートである。Wikipediaより
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2014年2月26日 東京都
黒田記念館
東京都台東区上野公園13-43
黒田記念館は、洋画家黒田清輝(1866~1924)の遺産と作品が国に寄贈されたことが契機となって建てられた施設です。昭和3年(1928)に竣工し、その2年後には帝国美術院付属美術研究所として開所しました。彼の芸術を顕彰するために油彩画、素描等を公開しています。
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2012年3月8日 東京都
博物館動物園駅
台東区上野公園13-22
博物館動物園駅(はくぶつかんどうぶつえんえき)は、かつて東京都台東区上野公園にあった、京成電鉄本線の駅。1933年(昭和8年)の京成本線開通に合わせ、東京帝室博物館・東京科學博物館・恩賜上野動物園や東京音樂學校、東京美術學校などの最寄り駅として開業した。しかし、老朽化や乗降客数の減少が響いたため、1997年(平成9年)に営業休止、2004年(平成16年)に廃止となった。廃止後も駅舎やホームは現存する。
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2014年2月26日
旧十輪院宝蔵 重要文化財
国立博物館内
法隆寺宝物館脇の校倉(旧十輪院宝蔵)は、もとは奈良・元興寺の別院、十輪院から明治15年(1882)5月に当館に移築されました。現在、柵越しにご覧いただいていますが、期間を限って柵を開放し間近でご覧いただく機会を設けました。この趣のある古建築は、鎌倉時代に造られた一間四方の小さな校倉(あぜくら)で、『大般若経』が納められていた経蔵でした。校倉の四方の腰には十六善神を線彫りで表す石がはめられています。十六善神は『大般若経』を読踊する人を守護する護法神。
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