2024年5月13日 山口県
佐々木小次郎像2024
山口県岩国市横山
「佐々木小次郎」は、安土桃山時代~江戸時代初期にかけて、「巌流」と称し活躍した剣豪で、小倉藩主であった細川忠興に仕えた人物です。慶長17(1612)年に現在の山口県下関市にある船島、いわゆる「巌流島」にて宮本武蔵と勝負し敗れたことで知られ、物干竿と言われた長尺な太刀を振るい、「燕返し」の秘剣を生み出したことでも知られています。
吉川英治原作の小説「宮本武蔵」の中では、岩国出身となっていますが、未だ不明な点が多き人物です。
▼剣の横に岩国城
▼剣を持つ右手が変。燕返し用の持ち方か?
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