2014年12月29日 大阪府
旧杉山家 重要文化財
大阪府富田林市富田林町14の31
杉山家は富田林寺内町の創設にかかわった旧家の一つであり、江戸時代は造り酒屋として栄えました。現存する家屋は寺内町で最も古く、江戸時代中期の大規模商家の遺構として、国の重要文化財に指定されています。本市では、旧杉山家住宅を寺内町の代表的な町家として保存し、一般公開しています。とんだばやし より
※ 残念ながら年末で休館日であり、内部の見学はできませんでした。外見だけでも流石の重要文化財!
石上 露子(いそのかみ つゆこ)
1882年6月11日、大阪府石川郡富田林村(現在の富田林市)の寺内町で、裕福な大地主で造り酒屋でもある杉山家の長女として誕生。幼年期は旧家の長女として、琴や和歌、漢籍、日本画、上方舞等を学ぶほか、家庭教師を招いて指導を受けた。1903年(明治36年)、21歳の時、与謝野鉄幹が主宰する新詩社の社友となり、同社の雑誌「明星」に短歌を寄稿する。また「婦女新聞」「婦人世界」「ヒラメキ」「新潮」等にも文章を寄せた。1907年(明治40年)、「明星」明治40年12月号に代表作となる「小板橋」を発表。
※ 当方はこの方を全く存じておりません。
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