コスモのフォトアルバム

旅の記録 五街道ウォーク中!旧東海道、旧甲州街道、旧中山道を完歩。只今、日光街道に挑戦中!    

卯辰山公園~石川県金沢市卯辰町

2024-03-30 05:57:15 | 庭園・公園

2014年4月27日 【北陸から若狭へ2014】 石川県  

卯辰山公園 

石川県金沢市卯辰町

金沢市街を一望する卯辰山山麓に広がる公園。数多い記念碑や文学碑も一見の価値がありますが、特筆すべきは望湖台からの眺望で、晴れた日には日本海が見えます。夜景も美しく、人気のスポットです。金沢旅物語より

卯辰山公園に寄り、卯辰山麓重要伝統的建造物群保存地を訪れるつもりで、金沢市内からタクシーで望湖台へ。望湖台からの眺めはそれほどではないぞ!

▲日本海は見えない!

※より眺望の良い場所を探しウロウロするが・・・

※うろつくうちに「卯辰山三社」の表示版!良く分からないが立ち寄ってみる。

卯辰山三社

卯辰山三社とは愛宕神社、卯辰山天満宮、豊国神社の三社をいいます。卯辰山天満宮は十四代慶寧が兼六園内の竹沢御殿の天満宮を移したものです。豊国神社は明治の神仏分離令の際、秀吉を主神とし卯辰観音から豊国神社と改称されました。後に愛宕社を合祀しました。金沢旅物語

▲豊国橋を渡り卯辰山三社へ
 

▲山道をぬけ

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豊国神社

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卯辰山天満宮

▲卯辰山天満宮の狛犬は飛んでいる!

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愛宕神社

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このあと、卯辰山麓重要伝統的建造物群保存地へ。しかしながら頼りないガイドブックの地図では役に立たず、ウロウロすることに。

2014-05-27 19:32:36 cosmophantom

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相倉合掌集落(重要伝統的建造物群保存地区・世界遺産)2019~富山県南砺市相倉

2024-03-29 05:55:18 | 重要伝統的建造物群保存地区

2019年7月27日 【大牧温泉2019】 富山県

相倉合掌集落2019 重要伝統的建造物群保存地区・世界遺産

富山県南砺市相倉

「合掌造り」と呼ばれる茅葺の家屋は、国内ではこの近隣でしか見られない大変貴重な民家の形式で、今もここ相倉合掌集落には、23棟の合掌造り家屋が現存。

 

 

▼地主神社

 

 

 

相念寺

 

 

 

 

 

▼ 相念寺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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相倉合掌造り集落2014(桜)

2019-09-01 05:39:58 cosmophantom

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冬の北陸あちらこちら(2019年2月)②

2024-03-27 05:55:28 | 旅行

2019年2月8日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】 石川県

冬の北陸あちらこちら(2019年2月)②

昨夜からの雪はまだ降り続いている。 

金沢へ

▼兼六園

▼金沢城

▼旧第六旅団司令部

▼ひがし茶屋街
 

▼懐華楼(ひがし茶屋街)

 

 ▼東尋坊

▼越前水仙ランド
  

 ▼越前岬灯台

▼移動中の車窓より(越前岬付近)
 

 ▼「越前うおいち」にて

▲高額のカニが並んでいます。もちろん当方は見るだけ!!

▼料理旅館平成にて夕食 タグ付き越前ガニを食す

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冬の北陸あちらこちら(2019年2月)①

2019-02-23 06:00:32 cosmophantom

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冬の北陸あちらこちら(2019年2月)①

2024-03-25 05:48:38 | 旅行

2019年2月7・8・9日 【冬の北陸あちらこちら(2019年2月)】

冬の北陸あちらこちら(2019年2月)①

旅行会社の企画に参加。お目当ては雪の兼六園、金沢城、合掌造りの菅沼!

先ずは東京駅駅から北陸新幹線で富山駅へ。

東京駅発9:20 「かがやき507」で富山駅へ 富山駅着11:34

▼富山駅舎
 

富山駅前で見かけた路面電車

 ▼池田屋安衛商店 富山県富山市堤町通り

かつての生薬倉庫や移住空間を吹き抜けにした店内。富山の中心市街地では最も古い木造建築物の一つです。白壁と瓦の土蔵造りに、大きく「越中反魂丹」を染め抜いた店暖簾。店内には、珍しい金看板や、当店で実際使っていた古い道具も展示しています。

 

▼薬作りの実演有り。
  

 

 

宿泊先の宇奈月温泉へ
 

 ▲移動中の車窓より

▼宇奈月温泉の宿泊先の窓からパチリ

 

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冬の北陸あちらこちら(2019年2月)②

 

2019-02-22 05:41:15 cosmophantom

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秋田県の洋館②

2024-03-22 05:56:14 | 洋館まとめ

秋田県の洋館②


赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店本館)重要文化財

秋田県秋田市大町

秋田市中心市街地に所在し、外部を当時の秋田県技師山口直昭、内部を工学博士星野男三郎が設計、明治45年7月に完成しています。煉瓦造の2階建て、外観はルネッサンス様式を基調とし、基壇は灰色の男鹿石の切り積み、1階が磁器白タイル、2階が赤煉瓦という華麗さが特徴です。また内部装飾はバロックの手法を取り入れ、腰材には緑色の蛇紋石を用い、腰壁より上の壁部は表面塗装した漆喰仕上げ、床が色タイル、旧貴賓室の用材が総けやき、2階への階段が白大理石という豪華なものであり、県内に残る明治時代末期の本格的な煉瓦造洋風建築として貴重です。

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赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店本館)重要文化財


旧大島商会倉庫

秋田県秋田市大町

秋田市内最初期の煉瓦造建築で,両側面及び背面に控壁を設ける。基礎と建物四隅,及びアーチ型の開口部廻りに積んだ切石の白さが赤煉瓦壁に映える。高級雑貨等を販売した県内最初の百貨店として建設されたもので,1階正面中央のアーチ型の広い出入口に特色。1901年建築

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旧大島商会倉庫


旧日新館(洋館)

秋田県横手市城南町

旧日新館は1902年(明治35年)、旧制横手中学校(現 横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人チャールス・C・チャンプリンの住居として建てられたものです。(建設 小坂亀松、大工 藤村初五郎)
建物は洋館にはきわめて珍しく、木肌も美しい素木造りの簡潔な住宅です。また、すぐれたデザインの玄関・バルコニーの柱頭飾り・窓の額縁・櫛(くし)型の庇(ひさし)など、明治期の洋風建築の特色をよく残しており、1984年(昭和59年)3月10日に秋田県指定有形文化財に指定されています。

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旧日新館(洋館)


平源旅館(洋館)

秋田県横手市大町

旧街道に面して建つ旅館で、皇族が宿泊するなど高い格式を誇る。外観は洋風であるが、内装のほとんどは和風である。意匠ではなく部材の取り扱いで格を示す内装や、玄関部やトイレなどのタイルの意匠、ファサード廻りの装飾などが特に優れている。

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平源旅館(洋館)


秋田県の洋館①

cosmophantom

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長野県の洋館②

2024-03-20 05:55:48 | 洋館まとめ

長野県の洋館②


藤屋旅館(藤屋御本陳)国登録有形文化財

長野市大字長野大門町

藤屋旅館は江戸時代の創業で、北国街道、善光寺宿御本陣としての長い歴史をもつ。現在の建物は、大正12年に行われた市区改正(大門の通りを5間から10間に拡張する工事)に伴い、大正13年に建築された。
 当時としては斬新な3階建ての洋風建築で、外観は鉄筋コンクリートにタイルを貼った意匠であるが、内部は木造という構造を持っている。その特異な意匠で善光寺門前のランドマークとして親しまれている。

謎 本陣が本陳と記されているいわれ。

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藤屋旅館(藤屋御本陳)国登録有形文化財


片倉館浴場棟(重要文化財)

長野県諏訪市湖岸通り

片倉館は、諏訪湖周辺を本拠地として製糸業を営んだ片倉家が公共の福利厚生施設として建設した温泉施設で、昭和3年に竣工した。
 森山松之助の設計で、浴場と会館は、急勾配の切妻屋根とタイル張の外壁とし、要所に尖塔をたてるなど変化に富んだ外観になる。
 浴場の内部は、大浴室を中心にステインドグラスや彫像などで華やかに飾り、また会館の内部は150畳敷の大広間(おおひろま)を中心とした伝統的な和風のつくりとする。
 片倉館の建築は、独創的な意匠をもち、内外装飾の密度も高く、近代におけるわが国建築家による洋風意匠の展開を示す建築のひとつとして重要である。また、実業家の手による最初期の公共の福利厚生施設として、高い歴史的価値を有し

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片倉館浴場棟(重要文化財)


片倉館会館棟(重要文化財)

長野県諏訪市湖岸通り

片倉館は、諏訪湖周辺を本拠地として製糸業を営んだ片倉家が公共の福利厚生施設として建設した温泉施設で、昭和3年に竣工した。
 森山松之助の設計で、浴場と会館は、急勾配の切妻屋根とタイル張の外壁とし、要所に尖塔をたてるなど変化に富んだ外観になる。 
 片倉館の建築は、独創的な意匠をもち、内外装飾の密度も高く、近代におけるわが国建築家による洋風意匠の展開を示す建築のひとつとして重要である。また、実業家の手による最初期の公共の福利厚生施設として、高い歴史的価値を有している。

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片倉館会館棟(重要文化財)


長野県の洋館①

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長崎県の洋館⑤

2024-03-18 05:56:34 | 洋館まとめ

長崎県の洋館⑤


旧香港上海銀行長崎支店(重要文化財)2023

長崎県長崎市松ヶ枝町

香港上海銀行は、明治二十五年長崎に支店を開設した。現在の社屋は下田菊太郎の設計によって明治三十七年に完成した。この支店は昭和六年に閉鎖された後、警察関係の庁舎として用いられ、その後、長崎市立歴史民俗資料館になった。
 建物は煉瓦造、三階建であるが、前面は石造とし、正面に特に意をもちい、一階部分をアーケードとして出入口を設け、二、三階部分を通してコリント式の円柱を建てた大オーダーとし、上に切妻破風をあげ、正面のデザインをこらしている。
 旧香港上海銀行長崎支店は、銀行建築として、重厚で端正な意匠になっており、長崎の海岸通りに建つ規模が大きい建物として欠かせない存在である。

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旧香港上海銀行長崎支店(重要文化財)


旧長崎税関下り松派出所(長崎市べっ甲工芸館)重要文化財2023

長崎県長崎市松が枝町

長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)

長崎港は鎖国時代にも我が国唯一の外国との窓口として開かれていたが、開国後も貿易港として重要な位置を占め、税関が置かれた。この派出所の建物は明治31年(1898)に新築された。庁舎は、正面を海に向けて建つ煉瓦造り、平屋建の建物で、正面両端に三角破風(はふ)を見せた端正な意匠になっている。内部は検査場・倉庫・事務所等から成る。建物の後方には便所があって渡り廊下でつながり、敷地は煉瓦塀で囲まれている。
小規模であるが、よくまとまった建物で、附属の便所、敷地を囲む煉瓦塀等、明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、資料的価値が高いだけでなく、海岸通りの景観上も重要な役割を持つ。

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旧長崎税関下り松派出所(長崎市べっ甲工芸館)重要文化財


旧三菱第二ドックハウス2023

長崎県長崎市南山手町

長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)

旧三菱第2ドックハウスは1896年(明治29)、三菱造船所(現三菱重工業株式会社長崎造船所)の第2ドックの建設時に建てられた外国人乗組員用の宿舎です。「ドック」は造船所の主要施設で、船の建造や修理を担うところです。
 建築当初は「第2ドック」に隣接していたため「第2ドックハウス」という名称でしたが、1965年(昭和40)に立神に新しく第1ドックと第2ドックが建設されたのを機に、これまでの「第2ドック」の名称を「第4ドック」とし、隣接していた建物も「第4ドックハウス」と改称しました。その後、建物は第4ドックが閉渠する1972年(昭和47)まで同造船所で使用されたのち、建築当初の「第2ドックハウス」名称に戻し、グラバー園へ移築されました。

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旧三菱第二ドックハウス2023


旧ウォーカー住宅2023

長崎県長崎市南山手町

長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)

この建物は主人であるロバート・ウォーカー二世が明治中期に建てられたと考えられるこの建物を1915年(大正4)に購入しました。瀟洒な外観で、建物の周りをベランダが囲い、張り出し窓からは日光が入り心地よい雰囲気を醸し出します。旧所在地である大浦天主堂横の祈念坂沿いにあった頃は母屋のほか風呂、トイレ、和室もありましたが、移築の際、洋風の意匠を残す部分のみが移築されました。

イギリス人ロバート・ネール・ウォーカーが、息子とともに明治10年代から約70年間住んでいた家。ウォーカーは、日本郵船高千穂丸の船長を務めた後、1898(明治31)年に、R・N・ウォーカー商会を設立。日本で最初の本格的清涼飲料水を作る。

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旧ウォーカー住宅2023


旧自由亭2023

長崎県長崎市南山手町

長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)

江戸時代の終わり頃、日本人シェフによる初めての西洋レストランとして長崎県の伊良林にオープンした自由亭。
昭和49年にグラバー園へ移築復元され現在は喫茶室として引き継がれています。

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旧自由亭2023


旧グラバー住宅2023

長崎県長崎市南山手町

長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)

グラバー邸は、現存する最古の洋風木造建築(1863年築)であると同時に、最初の和洋折衷建築といわれています。特徴はL字型バンガロー、扇型の屋根に瓦葺、レンガの煙突、コロニアル風大型窓など。アーチ型のドアは全てが洗練され、窓越しに庭を隔てて港が一望できる。

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旧グラバー住宅2023


長崎県の洋館①

cosmophantom

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山口県の洋館③

2024-03-16 06:02:19 | 洋館まとめ

山口県の洋館③


岩国学校校舎(山口県有形文化財)

山口県岩国市

「岩国学校校舎」  は1871年(明治3年) に建てられた藩立岩国学校の校舎です。当初は和風の二階建てでしたが、1873年(明治5年) に洋風の三階を増築しています。和洋折衷の建物は、明治初期の学校建築においても特異な存在で、1969年(昭和44年) には山口県有形文化財に指定されています。東芝の創始者の一人で「日本の電気の父」とも言われる藤岡市助博士や文豪・国木田独歩、作家・宇野千代などが、この学校で学びました。建物は1972年((昭和47年) に解体修理され、現在は「岩国学校教育資料館」として、寺子屋時代から現代までの教科書や民俗資料、また藤岡市助博士に関する資料等が展示されています。

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岩国学校校舎(山口県有形文化財)

 


山口県旧県庁舎(重要文化財)

山口県山口市滝町

山口県旧県庁舎及び山口県旧県会議事堂

現在の山口県庁舎の敷地内にある近代行政建築。建物は、後期ルネッサンス様式を基調とし、細部意匠に日本及び東洋の手法を取り入れた独創的なデザインが見られ、大正時代を代表する洋風建築です。設計は、当代を代表する建築家である武田五一、大熊喜邦の二人が担当していて、明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築といえます。また、県庁舎と議事堂が一体となって保存されている点でも貴重です。

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山口県旧県庁舎(重要文化財)

 


山口県旧県会議事堂(重要文化財)

山口県山口市滝町

山口県旧県庁舎及び山口県旧県会議事堂

現在の山口県庁舎の敷地内にある近代行政建築。建物は、後期ルネッサンス様式を基調とし、細部意匠に日本及び東洋の手法を取り入れた独創的なデザインが見られ、大正時代を代表する洋風建築です。設計は、当代を代表する建築家である武田五一、大熊喜邦の二人が担当していて、明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築といえます。また、県庁舎と議事堂が一体となって保存されている点でも貴重です。

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山口県旧県会議事堂(重要文化財)

 


萩学校教員室(木造洋館)

山口県萩市堀内

萩学校教員室は木造建物で、桁行12.74m、梁間7.28m一部2階建。外壁は下見板張り、軒回りは化粧軒裏天井、内部は木舞壁、しっくい塗りです。この建物は、山口県に残る明治洋風学校建築の代表的なものです。 

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萩学校教員室(木造洋館)


閑谷学校・資料館(登録文化財)

岡山県備前市閑谷

明治38年(1905)、学房跡に「私立中学閑谷黌」の本館として建設されました。現在はその本館部分を資料館として公開し、旧閑谷学校の貴重な資料が展示されています。

黌⇒黌(コウ):まなびや 


2024年3月 閑谷学校・資料館(登録文化財)追加

 

山口県の洋館①

cosmophantom

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福島県の洋館⑥

2024-03-13 05:58:10 | 洋館まとめ

福島県の洋館⑥


旧会陽医院

福島県会津若松市中町

少期、手に大やけどを負った野口英世だが、その左手の手術を受けた「旧会陽医院」の建物が、会津若松市の“野口英世青春通り”に残っている。今では、1階は喫茶店・「會津壹番館」として、2階は資料館・「野口英世青春館」として、現地の方々や観光客に親しまれている。明治17(1884)年に建てられた、黒壁が目に映えるこの蔵造りの洋館

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旧会陽医院(洋館)


四つ角大正館(旧郡山商業銀行若松支店)

福島県会津若松市大町

建築年 大正11年 大町四つ角のランドマークとして親しまれてきた洋風建築。建築当時の先端様式であったアールデコが取り入れられ、当時の地域の先進性を示している。タイル貼りの外壁や上げ下げ窓が、今日の大正浪漫調のまちづくりに貢献している。

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四つ角大正館(旧郡山商業銀行若松支店)


旧会津実業信用組合(歴史的景観指定建造物)

福島県会津若松市中央

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会津実業信用組合(歴史的景観指定建造物)


会津若松市役所

福島県会津若松市東栄町

昭和12年(1937)建築 鉄筋コンクリート3階建ての建物

訪問時、庁舎移転に伴う工事を行っていました。

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会津若松市役所(洋館)


若松庶民金庫(歴史的景観指定建造物)

福島県会津若松市相生町

昭和2(1927)年建築。正面のアーチやレリ-フは銀行当時の面影を今に伝えています。

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若松庶民金庫(歴史的景観指定建造物)


福島県の洋館①

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福島県の洋館⑤

2024-03-11 05:57:29 | 掲載記事のまとめ

福島県の洋館⑤


塚原呉服店(バンダイスポーツ)

福島県会津若松市七日町

大正15年(1926年)に建築され、当時は塚原呉服店として営業をおこなっていました。呉服店というと和風の建物をイメージしますが、この建物は洋風でとても印象的なデザインとなっています。
建物は木造3階建て・屋根のパラペット(建物の屋上やバルコニーの外周部の先端に設けられた低い立ち上がり部分の壁)は特徴的な形をしています。
また壁にはレンガとレリーフがあしらわれており、立体的な印象を作り出しています。
正面玄関上部は円形になっており、「TSUKAHARA GOFUKUTEN LTD.」と記されている様子も見ることができます。

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塚原呉服店(バンダイスポーツ)(洋館)


旧鈴木洋装店(現尚伸株式会社)

福島県会津若松市七日町

竣工 昭和3年(1928年)

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旧鈴木洋装店(現尚伸株式会社)


滝谷建設工業 会津若松支店(歴史的景観指定建造物)

福島県会津若松市大町

旧郡山橋本銀行 若松支店⇒旧第四銀行 会津支店⇒現在

大正・昭和初期に活躍した建築家である岡田 信一郎が設計し、昭和2年(1927年)に完成した建造物です。

特徴としてはなんと言っても正面に存在感を放つ6本の柱と言えます。ギリシャ様式の神殿を想起させる重厚感あふれるデザインは、見るものを圧倒する迫力を持っています。イオニア式と呼ばれる、柱の上部にある渦巻き模様がアクセントとなっています。

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滝谷建設工業 会津若松支店(歴史的景観指定建造物)


白木屋漆器店(歴史的景観指定建造物)

福島県会津若松市大町

白木屋漆器店は大正3年に建てられた建物で、貴重な事から会津若松市歴史的景観指定建造物に指定されています。

白木屋漆器店は長い歴史を持つ会津の商店です。
白木屋漆器店の創業は正保時代(1644-1647年)と言われています。そのころは現在の大町で呉服屋を営んでいました。
現在の七日町に移転し漆器屋を営むようになったのは、享保時代(1716-1735年)でした。

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白木屋漆器店(歴史的景観指定建造物)


紀州屋1934(洋館)

福島県会津若松市大町

詳細不明 昭和9年(1934年)竣工 現在はカフェなどに使用されている。

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紀州屋1934(洋館)


福島県の洋館①

 

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東京都の洋館9

2024-03-09 06:28:59 | 洋館まとめ

東京都の洋館9


旧朝香宮邸(重要文化財) 東京都庭園美術館

東京都港区白金台

旧朝香宮邸は港区白金台の台地上に位置し,朝香宮鳩彦王の住宅として昭和8年に竣工した。設計は宮内省内匠寮工務課,設計担当技師は権藤要吉で,主要室の内装設計をフランス人のアンリ・ラパンが担当した。本館は,鉄筋コンクリート造二階建,一部三階建である。外観は装飾を排した意匠としているが,内部はガラスのレリーフ,照明器具,壁画,彫刻などで装飾している。旧朝香宮邸の本館は,簡明な意匠の外観としながら,内部は当時最新のフランスの芸術作品を主要室に配し,濃密で洗練されたアール・デコ意匠でまとめられている。宮内省内匠寮による邸宅建築の頂点のひとつとして意匠的に優れており、価値が高い。邸宅を構成している建築群や庭園も併せて保存を図る。

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旧朝香宮邸(重要文化財)


旧国立公衆衛生院 

東京都港区白金台

公衆衛生院は国立保健医療科学院(埼玉県和光市)の前身で、国民の保健衛生に関する調査研究や公衆衛生の普及活動を行っていた。建物は地上6階、地下1階。東大安田講堂などを手掛けた内田祥三が設計し、米ロックフェラー財団の寄付によって建設された。

現区立郷土歴史館を中心とする複合施設「ゆかしの杜」

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旧国立公衆衛生院


旧岩崎邸(撞球室)2023

東京都台東区池之端

コンドル設計の撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築。

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旧岩崎邸(撞球室)2023


旧岩崎邸(洋館・和館)2023

東京都台東区池之端1丁目3番1号

明治から昭和にかけての実業家、岩崎久弥のかつての住宅で、明治29年竣工。設計者はイギリスのジョサイア・コンドル。

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旧岩崎邸(洋館・和館)2023


旧清明文庫(現勝海舟記念館) 有形文化財

東京都大田区南千束

東洋文明の啓蒙活動を行っていた清明会が設立した清明文庫の本館で,戦後出版社の所有となり鳳凰閣と称す。内装はモザイクタイルを用いるなど要所を飾るが,外壁は装飾的要素を控えた簡明なデザインとし,正面玄関上から立ち上がる4本の柱型に特色がある。1933  鉄筋コンクリート造3階建、建築面積548㎡

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旧清明文庫(現勝海舟記念館)2023


東京都の洋館①

cosmophantom

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京都府の洋館14

2024-03-08 05:55:22 | 洋館まとめ

京都府の洋館14


旧西陣織物館(京都市考古資料館)

京都府京都市上京区

煉瓦造3階建の寄棟屋根に玄関ポーチをつけ,単純化された壁面など,様式主義建築が主流であった時代にしては簡素な手法が用いられています。大正3年上棟

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旧西陣織物館(京都市考古資料館)


京都府庁旧本館(重要文化財)

京都府京都市上京区

ルネサンス様式に属する建物の外観は、正面の一段高くなった屋根を中心に左右両翼に対称に張り出した形となっており、西洋近世の大邸館を彷彿とさせるものがあります。建物内部には和風の優れた技術が巧みに取り入れられており、内部意匠は建築よりも、むしろ工芸品といった趣さえ感じられます。明治37年(1904)12月20日に竣工

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京都府庁旧本館(重要文化財)


平安女学院・昭和館(有形文化財)

京都府京都市上京区

1929年に建築。
意匠設計は、当時聖路加国際病院や京都聖三一教会などを手がけたアメリカ人建築家のJ・V・Wバーガミニー氏が、構造設計は「日本における耐震構造の父」と評され東京タワーや通天閣などを手がけた内藤多仲氏が担当。
堅牢な建物ながら、「尖頭アーチ」や「メダリオン―徽章やシンボルマークなどのレリーフ」を効果的に用いて華やかさを見せています。外壁を1階モルタル塗,2階煉瓦タイル貼とする。昭和初期のSRC造の学校建築。

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平安女学院・昭和館(有形文化財)


聖アグネス教会

京都府京都市上京区

京都府京都市上京区外観はレンガ造り・ゴシック様式の「三廊式バジリカ型」と呼ばれる西洋の典型的な教会様式です。
内部のデザインも、随所に明治期のキリスト教会堂の特色を伝えています。1898年に竣工。日本聖公会

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聖アグネス教会(登録有形文化財)


大丸ヴィラ(京都市登録有形文化財)

京都府京都市上京区

この洋館は大丸百貨店店主の下村家が居宅として昭和7年にヴォーリズ建築事務所の設計、清水組の施工によって建てられました。 当時、日本化して行く洋館の中で、イギリスのチューダー様式でまとめられていますところから中道軒(ちゅうどうけん)と名づけられました。急勾配の瓦屋根に煉瓦積の煙突を付け、鉄筋コンクリート造でありながら妻面には太い柱型を見せたハーフティンバー(半木造)によって変化に富んだ外観となっています。
 室内にはヴォーリズの計画になるアメリカのキッチンジャー社の家具が残されており、ともに京都市登録有形文化財になっています。

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大丸ヴィラ(京都市登録有形文化財)


京都府の洋館①

cosmophantom

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京都府の洋館15

2024-03-06 05:56:12 | 洋館まとめ

京都府の洋館15


京都大学楽友会館(登録有形文化財)

京都府京都市左京区

京大創立25周年記念の同窓会館。分離派建築会の森田慶一が設計にあたる。スパニッシュ・ミッションを基調としながら,Y字型の柱に支えられた円みをもつポーチ屋根が破調を与える。森谷延雄による家具とともに内部空間も大正建築の特徴をよく伝える。1925

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京都大学楽友会館(登録有形文化財)


京都大学百周年時計台記念館

京都府京都市左京区(吉田キャンバス)

百周年時計台記念館は、工学部建築学科初代教授 武田五一氏が設計し、1925(大正14)年に完成した京都大学のキャンパスを代表する建物です。その外観は格調高い風格を備え、歴史的にも貴重な存在となっています。完成以来、かつては法学部、経済学部の講義施設、近年は本部事務局として歩んできた時計台は、現在、学術の交流および社会との連携の場として、京都大学のシンボル的な存在となっています。

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京都大学百周年時計台記念館


京都大学文学部陳列館(登録有形文化財)

京都府京都市左京区(吉田キャンバス)

京都帝大拡張期の代表的建築で,陳列館としての記念碑的性格を有する。ブロークンペディメントや楕円形の窓などネオバロックに傾斜しながらも,細部装飾にはセセッション的意匠が認められ大正期建築の特徴をも示す。京大営繕の山本治兵衛と永瀬狂三の設計。1914年

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京都大学文学部陳列館(登録有形文化財)


京都大学総合研究15号館(旧建築学教室本館)

京都府京都市左京区(吉田キャンバス)

竣工: 1922年 鉄筋コンクリ-ト造地上2階地下1階建

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京都大学総合研究15号館(旧建築学教室本館)


京都大学旧演習林事務室(登録有形文化財)

京都府京都市左京区(吉田キャンバス)

昭和6年に建設された北部構内の特徴的な建物の一つです。スパニッシュ瓦葺、ベランダをめぐらしたバンガロー風の木造建築で、天井の意匠などモダニズムの清新さ溢れる建物に仕上がっています。現「四明会」

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京都大学旧演習林事務室(登録有形文化財)


京都大学人文科学研究所

京都府京都市左京区

外務省東方文化学院京都研究所として建設。RC造,外壁スタッコ仕上で、塔付2階建の西棟と平屋建の他棟が中庭を囲みロ字形平面を構成する。スパニッシュ・ミッション様式を基調に外観・内装ともに高密度のデザインが施される。設計は武田五一と東畑謙三。1930  (附属東アジア人文情報学研究センター)

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京都大学人文科学研究所


旧関西日仏学館(登録有形文化財) (現アンスティチュ・フランセ関西 )

京都府京都市左京区

20世紀フランスを代表する建築家ペレの弟子メストラレが基本設計にあたる。ペレ流の洗練された柱型と軒線がつくる古典主義的骨格に,要所の曲面が優美さを与える。東大路通に面して建ち,京都大学の諸建築とともに学園街を形成する。

 

旧関西日仏学館(登録有形文化財)


進々堂 京大北門前

京都府京都市左京区

創業者が留学時に目にしたヨーロッパ中世の様式を取り入れた建物。風格ある重厚な煉瓦造りの建築は、界隈の人々の度肝を抜いた。京都で初めての本格的フランス風喫茶店として1930年に建築された老舗喫茶店です。

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進々堂 京大北門前


旧帝国京都博物館本館(重要文化財)

京都府京都市東山区

現在の京都国立博物館旧館がこの建物で、明治二十八年完成し、同三十年開館された。 煉瓦造一階建、外壁の要所に石を用い、正面中央には大きな妻飾りをもつ玄関を設け、すぐれた意匠になる。
正面表門および袖塀も創建時のもので当初の景観をよく伝えている。この建物は明治中期における貴重な遺構である。1895

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旧帝国京都博物館本館(重要文化財)


京都府の洋館①

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京都府の洋館13

2024-03-04 05:56:38 | 洋館まとめ

京都府の洋館13


同志社大学・彰栄館(重要文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

アメリカン・ボードの寄付によりD.C.グリーンが設計した建物で、1884年に竣工しました。レンガ造の洋風な外観に対して、内部の間仕切壁や小屋組など、構造形式は純和風になっています。

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同志社大学・彰栄館(重要文化財)


同志社大学・礼拝堂(重要文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

D.C.グリーンによる設計で、1886年6月に竣工したプロテスタントのレンガ造チャペルとしては日本に現存する最古の建物です。正面中央に円形のバラ窓、左右にアーチ窓を設け、その前に屋根と尖りアーチの入口を持っており、ゴシック建築の特徴が出ています。

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同志社大学・礼拝堂(重要文化財)


同志社大学・ハリス理化学館(重要文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

創立者新島襄の科学に対する熱意に共鳴した米実業家J.N.ハリスの寄付によって1890年に竣工したもの。

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同志社大学・ハリス理化学館(重要文化財)


同志社大学・クラーク記念館(重要文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

ドイツ・ネオ・ゴシック建築の重厚な煉瓦造りの建物、1894(明治27)年。

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同志社大学・クラーク記念館(重要文化財)


紫明会館(登録文化財)

京都府京都市北区

京都府師範学校の同窓会館として、紫明通に面して建てられた鉄筋コンクリート造三階建。外壁はスタッコ塗でアーチ窓を並べ、パラペット頂部をスペイン瓦葺、内外の細部をアール・デコ風意匠で飾る。講堂や和室を有するなど社会教育目的の建築的特徴を備える。1932

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紫明会館(登録文化財)


京都府の洋館①

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京都府の洋館12

2024-03-02 05:57:31 | 洋館まとめ

京都府の洋館12


同志社女子大学・栄光館(登録有形文化財)

京都府京都市上京区

RC造2階一部3階建。煉瓦造の前述2館との景観的統一性に配慮し煉瓦タイル張とする。中央玄関上の庇とテラス高欄に浅彫を施し,その上部に大規模な八角塔屋を冠す。玄関と背面に突出する講堂の内部意匠は秀逸。昭和前/1932

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同志社女子大学・栄光館(登録有形文化財)


同志社女子大学・ジェームズ館(登録有形文化財)

京都府京都市上京区

明治末期に始まるキャンパス内校舎改築時に,W・ジェームズ夫人の寄付により建設。煉瓦造2階建,桟瓦葺で正面玄関に歯飾をあしらった櫛形ペディメントを構える。カルフォルニアの民家建築を参考にしたと伝わる。栄光館と同じく武田五一の設計。1914(大正3)年

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同志社女子大学・ジェームズ館(登録有形文化財)


同志社大学・啓明館(登録文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

図書館本館として,書庫である西館の南に建設された。煉瓦造及びRC造5階建で,スレート葺の切妻屋根とし,南西隅の塔は入口ホールと階段室とする。外壁にバットレスを現し,アーチ形窓枠はタイルで装飾する。入口上部の重厚なアーチ形庇など洗練された意匠。大正/1920

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同志社大学・啓明館(登録文化財)


同志社大学・アーモスト館(登録文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

桁行22m,梁間12mのRC造3階建,平入で,南面にサンルームを張出し,大型の腰折れ屋根には煙突や屋根窓を左右対称に配す。外装煉瓦張で,隅部では竜山石を算木積状に張るなど,材料を丁寧に使い分け華やかさを演出する。1932

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同志社大学・アーモスト館(登録文化財)


同志社大学・有終 館(登録文化財)

京都府京都市上京区(今出川キャンパス)

煉瓦造、二階建、地下一階

初代図書館「書籍館」として建てられ、当時は日本最大の学校図書館。また一部教室としても使用され、現在は総長室や事務棟となっている。1887(明治20)年

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同志社大学・有終館(重要文化財)


京都府の洋館①

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