旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

2008北海道・晩秋~山荘ゆずりは①

2008-11-12 20:45:31 | 旅鴉の唄


山荘内の写真を撮ってご紹介と思ったけど、詳しくはこちらのHPを見て頂いた方が
早いと思うので省略しますが、ほぼ周りに何もない丘の上にひっそりたたずむ
素敵な建物…それが「山荘ゆずりは」です。

この宿との出会いは2002年12月、今このブログの表紙に使っている写真を
撮った時ですね。12月は仕事が忙しく、旅するなど考えたこともなかったんですが、
せっかく貯まったマイルが期限切れ寸前! 無理やり休みを取ったんです。
それはいいのですが、12月(上旬)は究極の閑散期、YHや民宿等開いている宿が
ほとんどない状況。何ヶ所か連絡してみたがダメで、そんな中、ここだけが
「いいですよ」と心安く宿泊をOKしてくれました。まったく予備知識がないまま
宿泊を頼んだのでドキドキでしたが、「必ず4WDの車で来て下さい!」と
言われたので、正直「どんなとこだろう?」とかなり不安を感じたのも事実です。

部屋は一人あるいは二人用のTV付きの個室。8人くらいまでが集える談話室が
とてもいい雰囲気で、ここでお酒を飲むのが大好きなんです、私は。
食堂は薪ストーブもある大きなスペースでここもいいが、出てくる食事のボリュームに
ビックリ! 「幕の内弁当」みたいな仕切りのある器に盛られているので、
一見そうは見えないが、食べ始めると一品一品が大盛なのに気がつく。
さらに鍋物まで付いて完全にノックアウト! ご飯も好きな私は、最初そのおかずに
していたがとても食べ切れそうにないので、途中からビールのつまみにしましたが、
それでも苦しいので、最近はもっぱら日本酒のアテにさせてもらってます。

朝食も軽く二人前くらいの量があるな。おばさんは「無理せず残していいから」と
言ってくれますが、基本的に食べ残すのが嫌いな私は「意地でも」完食してますけど、
その代り「昼抜き」になることが多い。最初うっかりマルタさんでお昼御飯して
エライ目にあったので… 昼のグルメができないのが難点といえば難点か?
その分、昼飯代は浮くけどね~どっちがいい?       (つづく)


*久しぶりに素晴らしい晴天が広がりました。気がつけば、もう月がまん丸だ。



 

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