板垣新道の真ん中あたりにある雪渓です。以前から気になっていて、
「写真を撮れないかな?」と思っていたんですが、これまで写せずにいた場所です。
9月20日、この日は下からゆっくり登ってきて、すでに9:00頃だったでしょうか。
朝けっこう冷え込んだので、雪渓尻はカチンコチンに凍りついたまま。
少しピークは過ぎたもののまだまだ美しい紅葉が付近にあったので、
初めて撮影を試みました。雪渓の白さに引っ張られたのか、ややアンダー気味の
写真ですが、氷の冷たい感じは表現できたでしょうか?
あれこれ撮りましたが、トムラウシがきれいに見えていると、どうしても一緒に
写し込みたくなります。が、やや強引な構図で、散漫な印象は拭えませんね。
この時、白雲岳の横にお月さまがあって、これも雪渓と一緒に写してみましたが、
いかにもこれは無理があり過ぎ、ボツ写真でスキャンしていません。
*今日晩秋編の写真ができてきましたが、5日のものに面白いのがあるようです。
それと比べると見劣りしてしまい、6日のはほとんどボツになりそうですね。
今度まとまった時間がある時に、スキャンしてみたいと思います。