旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ハナムグリ悠々

2010-10-10 19:45:13 | 案山子と人と烏
 
昨日、個人的には久々に一日中降り続くまとまった雨を体感したような気がします。
今日も午前中はやや雲が多めでしたが、午後からはすっきりした晴天に、気温も上がりました。

朝のうち少し出かけた後は、フィルムのスキャン作業にいそしみました。連休中で、ながらで見るテレビ番組には
事欠きません。民放ではモンベルが紹介され、会長の辰野勇さんが出演されていました。
大リーグ~パリーグのプレーオフ、ワイルドライフ、最後はハイビジョンの北海道からの生中継を見てました。

この時期の北海道はまさに収穫の真っ最中。おいしそうなグルメがたくさん紹介されていました。
池田のワインを見てしまったからには、「今夜はワインを飲みてえなあ」とひとり決意しましたが、
夕食のおかずは「チンジャオロウスゥ」。さらに「サバの煮つけ」と「カボチャの煮つけ」。
ワインはあきらめ、ビール→久保田・千寿のコンビネーション、で、酔って話が長くなるわけです。

今夜のサバは宮城県産、脂がのってておいしいねえ。一匹780円? すっかり大衆魚では
なくなった感がありますが、やはり旬のものはいいなあ。カボチャは先日北海道で大量購入した際、
最後におまけしてくれたもの。天ぷらにしても焼いても煮つけても本当に北海道のカボチャはおいしいねえ。
あちこちお裾分けして、手元のはずいぶん少なくなってしまいましたが。

午後気温が上がるとまたまた虫たちが活発に行動し、うれしがって撮影したので写真が多く、
三回くらいに分けて掲載しましょう。今回はハナムグリ編。少なくとも二匹住み着いて?いるようです。
カマキリは今日も花の裏に隠れてじっとしたままやる気がなさそうに見えましたが、
夕方散歩から帰宅して見てみたら、すっかり暗くなった中で、蛾か何かを捕らえてお食事中でした。
フラッシュをたけば撮影も可能でしたが、驚かすのも考えものですしね。


     

この直後飛び立って別の花へ移動。

        


      

春先のものと同一個体(仲間)なのか?それとも最近羽化したものなのか?
土をいじっているとハナムグリ(あるいはカナブン)の幼虫らしきものが出てくるけど、
彼らの生活サイクルが良く分からない。幼虫あるいはさなぎで越冬、春に羽化するんだろうか?


コメント
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