24日(金)早朝、層雲峡界隈はいい天気、かなり冷え込んでいます。来た頃の暑さを思えば、雲泥の差でしょう。
昨夜の雨が山上では雪になっているかもと、皆期待していそいそ出かけます。
私も半日くらいは山に入れる時間はあるのですが、今回は諦めてお土産を買いつつ帰路につきます。
柳月の三方六の切れ端を手に入れようと、6:30頃出発しました。いいお天気に少々後ろ髪引かれる思いですが、
山を見上げてびっくりしました! 真っ白でまるで冬山のようです。車を走らせながらなので詳しくはわかりませんが、
かなり下の方、もしかしたら高原温泉なども雪が被っているように見えました。あとで聞いたところによると
この日は銀泉台行きのバスが運休になったとかで、中腹でもかなりの積雪があったようです。
しかも、麓は上天気ですが、山の上には妖しげな雲も湧いていたので、「山に行った人は大丈夫なのかなあ」と
心配しながら三国峠を越えました。東大雪の山々、日高山脈、そして羊蹄山などもうっすら白かった、
昨夜の雨はかなりの広範囲に積雪をもたらしたようでした。
柳月・スイートピアガーデンでお土産を、メガ・ドンキホーテではサッポロ・クラッシックなどを買い込みます。
すぐ目の前にぶた丼の「いっぴん」があるのですが、今日はわざわざ帯広空港近くのレストハウスかしわまで
大遠征です。20日にぬかびらYHに宿泊した際、常連のI さんに「おすすめ・ぶた丼情報」を聞いたところ、
まず最初に名が出たのが芽室の「あかずきん」でしたが、ここはすでに何度か行っているので、次は?と聞くと
あがったのが「かしわ」でした。
炭焼きぶた丼「レギュラー」が960円、「大」が1170円と200円ほどしか変わらないので、I さんのおすすめ通り
「大」を頼みましたが、すごいボリュームです!ごはんが茶碗三杯分、その上にぶた肉が二重に並んでいます。
おかげでこの日夕食にありついたのは20:30頃でしたが、それまでまったく空腹感を知らずじまいでしたからね。
無料の道東道で占冠まで、日高の農産物直売所でカボチャなどを追加購入し、再び無料高速で千歳東ICまで走り、
ここからは下道で支笏湖経由で倶知安まで走ります。そのまま高速で小樽まで走ったら早かったけど、
うちのワインの在庫が底を尽きかけてきたので、どうしても倶知安に立ち寄りたかったのです。
元々この支笏湖畔を通るルートは私のお気に入りで、たびたび利用してきたコースですが、この日は距離を欲張りすぎ!
いや~きつかったわ!!
しかし、天気は最高!湖の色はとてもきれい、恵庭岳もきりっと映えて、時間があればゆっくり写真を撮りたい景色でした。
オコタンペ湖もずいぶん長いこと行っていないので、ちょっと気になっているんです。このところ湖畔までの登山道が
立ち入り禁止になった…とうわさで聞いたけど、実際どうなんだろう。とらべるまん曰く「湖畔まで行ってこそのペ湖」ですが、
それならそれでそっと眠らせてあげたい気もするなあ。オンネトーみたく大挙して団体さんが訪れるよりはいいのかもしれない。
最後の峠を越えたら案の定、羊蹄山がきれいなすそ野を広げた姿を見せていました。この日登山した方によれば、
午前中は雲がかかり視界が効かず、山頂は昨夜の雪が吹きだまり大変だったそうなんですが、
この時点ではきれいに晴れ渡っていました。また、この時上空にはきれいな雲が流れていて、素晴らしい光景です。
早く小樽に着いてゆっくりしたい気持とのせめぎ合いに勝って、写真撮影することに決めました。
ところが、このあたりのロケーションがイマイチわかっていないし、できたら人工建造物をいれずに写したい、
撮影地をキョロキョロ探しながら走りますが、なかなかお眼鏡に叶う場所が見つけられません。
夕暮れが近づき、焦り始めますが、広々とした農地越しに羊蹄山を望める場所を見つけ、車を止めて、
あわてて撮影準備です。この時17:00頃だったかなあ、結局約一時間、18:00頃まで写真を撮っていました。

きれいな雲の名残が残る空。秋の日はつるべ落とし、あっという間に日は傾き、かすかに斜光が。
左隅の方にトラクターが一台とまっていて、意識的にフレームに入れたつもりですが、黒くつぶれちゃってますねえ。

刻々と変化する、夕暮れ時はさびしそう。
羊蹄山の真後ろに一番焼けるところをもっていこうと思ったら、もう少し写真左手の場所から
撮れたら良かったのでしょうが、なにせ急やからねえ、贅沢は言うてられまへん。
*次回タイトルは「羊蹄山夕景」の予定です。
昨夜の雨が山上では雪になっているかもと、皆期待していそいそ出かけます。
私も半日くらいは山に入れる時間はあるのですが、今回は諦めてお土産を買いつつ帰路につきます。
柳月の三方六の切れ端を手に入れようと、6:30頃出発しました。いいお天気に少々後ろ髪引かれる思いですが、
山を見上げてびっくりしました! 真っ白でまるで冬山のようです。車を走らせながらなので詳しくはわかりませんが、
かなり下の方、もしかしたら高原温泉なども雪が被っているように見えました。あとで聞いたところによると
この日は銀泉台行きのバスが運休になったとかで、中腹でもかなりの積雪があったようです。
しかも、麓は上天気ですが、山の上には妖しげな雲も湧いていたので、「山に行った人は大丈夫なのかなあ」と
心配しながら三国峠を越えました。東大雪の山々、日高山脈、そして羊蹄山などもうっすら白かった、
昨夜の雨はかなりの広範囲に積雪をもたらしたようでした。
柳月・スイートピアガーデンでお土産を、メガ・ドンキホーテではサッポロ・クラッシックなどを買い込みます。
すぐ目の前にぶた丼の「いっぴん」があるのですが、今日はわざわざ帯広空港近くのレストハウスかしわまで
大遠征です。20日にぬかびらYHに宿泊した際、常連のI さんに「おすすめ・ぶた丼情報」を聞いたところ、
まず最初に名が出たのが芽室の「あかずきん」でしたが、ここはすでに何度か行っているので、次は?と聞くと
あがったのが「かしわ」でした。
炭焼きぶた丼「レギュラー」が960円、「大」が1170円と200円ほどしか変わらないので、I さんのおすすめ通り
「大」を頼みましたが、すごいボリュームです!ごはんが茶碗三杯分、その上にぶた肉が二重に並んでいます。
おかげでこの日夕食にありついたのは20:30頃でしたが、それまでまったく空腹感を知らずじまいでしたからね。
無料の道東道で占冠まで、日高の農産物直売所でカボチャなどを追加購入し、再び無料高速で千歳東ICまで走り、
ここからは下道で支笏湖経由で倶知安まで走ります。そのまま高速で小樽まで走ったら早かったけど、
うちのワインの在庫が底を尽きかけてきたので、どうしても倶知安に立ち寄りたかったのです。
元々この支笏湖畔を通るルートは私のお気に入りで、たびたび利用してきたコースですが、この日は距離を欲張りすぎ!
いや~きつかったわ!!
しかし、天気は最高!湖の色はとてもきれい、恵庭岳もきりっと映えて、時間があればゆっくり写真を撮りたい景色でした。
オコタンペ湖もずいぶん長いこと行っていないので、ちょっと気になっているんです。このところ湖畔までの登山道が
立ち入り禁止になった…とうわさで聞いたけど、実際どうなんだろう。とらべるまん曰く「湖畔まで行ってこそのペ湖」ですが、
それならそれでそっと眠らせてあげたい気もするなあ。オンネトーみたく大挙して団体さんが訪れるよりはいいのかもしれない。
最後の峠を越えたら案の定、羊蹄山がきれいなすそ野を広げた姿を見せていました。この日登山した方によれば、
午前中は雲がかかり視界が効かず、山頂は昨夜の雪が吹きだまり大変だったそうなんですが、
この時点ではきれいに晴れ渡っていました。また、この時上空にはきれいな雲が流れていて、素晴らしい光景です。
早く小樽に着いてゆっくりしたい気持とのせめぎ合いに勝って、写真撮影することに決めました。
ところが、このあたりのロケーションがイマイチわかっていないし、できたら人工建造物をいれずに写したい、
撮影地をキョロキョロ探しながら走りますが、なかなかお眼鏡に叶う場所が見つけられません。
夕暮れが近づき、焦り始めますが、広々とした農地越しに羊蹄山を望める場所を見つけ、車を止めて、
あわてて撮影準備です。この時17:00頃だったかなあ、結局約一時間、18:00頃まで写真を撮っていました。

きれいな雲の名残が残る空。秋の日はつるべ落とし、あっという間に日は傾き、かすかに斜光が。
左隅の方にトラクターが一台とまっていて、意識的にフレームに入れたつもりですが、黒くつぶれちゃってますねえ。

刻々と変化する、夕暮れ時はさびしそう。

羊蹄山の真後ろに一番焼けるところをもっていこうと思ったら、もう少し写真左手の場所から
撮れたら良かったのでしょうが、なにせ急やからねえ、贅沢は言うてられまへん。
*次回タイトルは「羊蹄山夕景」の予定です。