この前、ビニールを外して寒冷紗の覆いに替えたフダンソウ(うまい菜)を収穫しました。
収穫量としては変わらず、ボール4杯分とれたのですが、写真でわかるかどうか、葉に
瑞々しさがなくカサカサで、中には傷んでいるのも見受けられます。
この一週間、和歌山市ではほとんど雨が降ってなくてカラカラに乾ききっています。水やりを
頼んでいた母の見当違いで、水分量が不足していたかもしれません。もしくは、ビニールを
被せていた時には簡易温室内は常に潤っていて、湿気が多かったですから、それが急に
環境が変わり、多湿な状況から砂漠で育てられているような状態に一気に変わったので、
フダンソウが急変についていけなくて面食らっているのかもしれないですね。
なにせこの頃気温変化も目まぐるしいので、我々もついていきかねて、体調管理も
大変ですよね。
ナスビとピーマンは今週月曜日に植えつけました。
ナスビのもう一方(写真のナスビと違う苗)は元気がなく、昨日見たら萎れ、枯れたようになっていました。
どうやら、母が満遍なく水を与えてくれていなかったのが原因みたいです。ですが、任せている以上
強く責めることもできません。やはり最低限植えつけて根付くまでは、自分で責任を持って管理
すべきでした。それでダメだったら、責任転嫁するところがなくて困るんですが…
昨夕慌てて水を与えたら、蘇る気配はあります。今夜から明日にかけてがヤマでしょう。
ピーマンの苗は2本とも元気みたいです。
キュウリは本葉が2枚になりました。今夜の暴風雨を避けて、明日植えつけようかと考えています。
このところ雨と暴風がセットでやってくるので大変ですよね。この春はホンと極端な天候が続きます。
大なり小なり農作物を育てているご同輩は、管理に追われてヤキモキしていることと存じます。
命あるものに携わるのは気が気でないですよねえ。
なんて名前の花なんでしょうか、ランの仲間であることは間違いないようです。毎年咲き続けていて、
今年は特に花付きよく、わんさか咲いてます。
玄関戸を開けて朝の斜光を入れ、陰影をつけて写したもの。強烈な芳香を放っていて、クラクラします。
クンシラン(君子蘭)もたくさん花を咲かせています。まだつぼみがたくさん残っていて、明日にかけての
暴風雨次第では、次はそちらの出番となるでしょう。
天使のウィンクも次々花を咲かせています。
ブルーデージーもますます花が多くなってきました。
写真はすべて標準レンズで写しています。