この前収穫した際には葉先が枯れたように変質し、決していい品質ではなかったフダンソウ(うまい菜)です。
でも今日収穫したものは、それまでの高品位を取り戻していました。
実は、収穫量も少ないだろうと、最初ボールを2個しか用意していなかったのです。そしたら、
品質改善と共に量も復調し、ボール4個にてんこ盛りにとれました。山盛り感が写真で伝わるでしょうか?
復調した要因は正直よくわかりません。簡易温室栽培から寒冷紗に替わった環境にフダンソウが
馴染んだのかもしれません。与えた水の量はその前より意識して増やしたのと、先週は気温も
それまでよりさらに上がりましたしね。好条件が重なったのでしょう。
収穫後追肥を施しておきました。もうしばらく葉酸をたっぷり味わうことができそうです。
キュウリは、支柱を立てる下準備だけしておきました。支柱は次週以降となりそうです。
ジャガイモで見かけたテントウムシダマシですね。これが彼の遺影となりました。
同じくジャガイモの葉の上に陣取ったクモの仲間です。こうなったら益虫である君の存在が
心強く思えるのです。
冬に見つけてサルスベリの幹にくくりつけておいたカマキリの卵は、幾たびかの暴風雨の影響で
飛ばされてしまいました。卵そのものが剥がれ落ちてしまったのです。そしたら風当たりの弱い
もっと下部に取り付けていたらとも思うのですが、今度はアリの襲撃に遭う可能性が高まりますし、
致し方ないですかね。何年も続いてきたカマキリの誕生、出現は、今年こそ途切れてしまうかも
しれません。
今日危うく薮蚊に刺されそうになりました。気がついて叩き潰して事なきを得ましたが、まだ
4月ですよ! 年々蚊の出没は早まる傾向で、それでもこれまでは少なくとも5月までは大丈夫
でしたから、いよいよ年中無休状態が近づきつつあるのかもしれません。1~3月の真冬以外は、
蚊への対策を用意しなければならないなんてね。
北海道のラベンダー畑で味わうような、強烈なハーブ臭が漂っているわけではないのです。
しかしハチを引き付ける魅力的な香りを発散させているのでしょう、ここにだけミツバチが
たくさん集まっていました。
フレンチラベンダーのハチミツってどんなお味なのでしょうかね? ちょっとクセのあるような
気もしますが、一度味わってみたいものです。
マクロレンズで写した庭で咲いている花たちです。狙ったわけではなく、たまたますべて縦位置
での撮影となったのです。
天使のウィンク、同じ構図でピントを前後にずらせました。
アルメリア。この花も花期がずいぶん長いようです。
フクシア・プーニー。やはりピントをずらせてみました。
去年から植えている花ですね。ベルフラワーって名前だったか?
晩秋から生き延びているキンレイカ。真冬、雪を被ってさすがにぐったりし、絶滅したかに見えました。
しかし、わずかに生き残った株が勢いを取り戻し、また花を咲かせました。恐ろしく生命力の高い
品種みたいです。
ブルーデージーとピンク色の小さな花のコンビネーション。昨年からのコンビで、どちらも
丈夫で長持ちみたいです。
ペチュニア。
あまりにも撮影枚数が多くなったので、フレンチラベンダーはパート2に別掲しました。