旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

フダンソウ二回目の間引き

2018-09-09 18:13:55 | 案山子と人と烏



午前中和歌山市は雨雲がかからなかったので、その間にお墓参り、部屋の掃除、畑仕事などが
行えました。

フダンソウ(うまい菜)は二回目の間引きと追肥をしました。写真は作業後です。さらに、写真手前に
チラッとだけ写っているカゴ×2個にフダンソウの種を蒔きました。第二弾ですね。


   

オクラは昨日2個、本日も2個収穫できました。早めにカゴごと倒されたのがかえって幸いしたのか、
茎などは折れておらず、今日もひとつ花が咲いていました。でもさすがにもう収穫末期でしょう。
追肥も今回が最後だと思います

手前は間引いたフダンソウ、レモンは暴風で落下していたもので、計4,5個落ちてしまったみたいです。


お寺の本堂も、屋根瓦の一部が剥がれていました。境内にあった立派な桜の木が真っ二つに裂けて
しまったらしく、危険なので根元から伐採されていました。毎年見事な咲きっぷりだっただけに残念です。
この数日市内を車で走っていても、大小被害を受けている建物を多数目にしました。

近所のお宅は早くから屋根の応急処置できていてうらやましく思っていたら、業者が間に合いそうに
ないので自力で修繕したそうです。平屋建てだから素人でもなんとかできたのでしょう。近くに住む
息子夫婦の二階建ての屋根はとても素人では手に負えそうになく、まだ破損したままだそうです。
このお宅は出窓(雨戸がない)に付近の家の屋根瓦が飛び込んできて、粉々に砕け散ったとも
お聞きしました。

和歌山市では今、市内中こうした大小損害を受けた建築物だらけで、対応が追いつかない状況です。
雨漏りが本格化する前に、かろうじて応急処置できた我が家は、まだ幸運だったと思わなければ
なりません。午後から強風を伴いまた雨が降り出しました。我が家の屋根も一部がビニールシートで
覆われた仮復旧状態ですし、荒れた天候にはどこまで持ちこたえられるのかが未知数なので
まだまだ安心できない状況です。

今回発生した台風22号もかなりの勢力みたいです。今のところは日本のはるか南の海上を
西に進んでいるようで、こちらに向かってこないことを祈るだけですね。





コメント
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