予約してあった「谷山浩子コンサート~デビュー45周年大収穫祭~」のCD3枚+DVD1枚の
限定仕様盤が届きました。前回の40周年時と同じく、ジャケットがジャンボサイズの豪華仕様と
なっていて、まるで絵本のようなつくりです。イラストは坂本ヒメミさんという方が担当されています。
CDは合計約165分ほどの収録時間で、コンサートの全貌がほぼそのまま収められているようです。
演奏曲は、代表曲、人気曲中心だった40周年の時と比べると、かなりコアな印象で、黒系統の曲が
半分くらいあり、普段のソロコンサートの延長ともいえる選曲です。個人的には、『向こう側の王国』
『キャンディーヌ』などの楽曲がライブ収録されているのが特にうれしいところです。
昨夜すべてのCDを続けざまに試聴して、コンサート会場を再現させました。おまけにDVDまで見て
しまいました。率直な感想としては、コンサートの構成や出来栄えは前回の40周年のほうがまとまっていて
良かったように思いました。前回は大阪で初演、練習(こうしたライブの収録、CD化はほとんどが東京公演
なので、関西人はねたんでいるんですね)したあとで、演奏がこなれていた分、より洗練されていたとも
言えそうです。実際大阪公演では、MCを入れる箇所を間違えたところがありましたしね。今回は準備、
事前練習を重ねたでしょうが一発勝負、多数のゲストを招いてのいつもとは違う凝った構成ですし、
多少のぎこちなさがあるのは当然でしょう。
ただこれはお酒を飲みながら聞き続けた印象ですし、途中からかなり酔いがまわっていたのは確実で、
最後のほうはあまり記憶も定かではありません。次回は酔っぱらわないうちにまずDVDを視聴して、
それから第二部あたりから聞き始めたいと考えています。
この写真がジャケットサイズの大きさがよくわかるかな。通常のCD盤の4倍くらいの大きいサイズで、
歌詞カードもかなりゴージャスです。前回はジャケット・デザインのコンテストみたいなものに
ノミネートされていたと聞いています。結果がHPで報告されていないところをみると、優勝(グランプリ)は
残念ながら逃したのかも。今回もかなりの確率で、少なくとも選考にノミネートされるのでは
ないでしょうか。
梅雨のような愚図ついた天気が続く和歌山市です。今週晴れたのは確か火曜日だけで、
あとは曇り、時々雨が降る状態が続いています。今日も雲が多く、雨が降らないうちにと、
午前中に外の作業を行い、ゴーヤを片付けてしまいました。晴天で気温が高ければ、
これだけの長時間労働ができたかどうか。それでも蒸し暑く、かなり汗をかきましたが。
1本、見逃していたのが出てきました。
木と間違えそうなくらい太くなった根元です。根もゴボウのようにたくましく伸びていて、これが丈夫さの
秘訣なのでしょう。
オクラの花が三つ咲いていました。最盛期と比べると花の大きさはずいぶん小さくなりました。
すなわち、とれる実も小ぶりです。アリが多数群がっていて、花弁の周囲が欠けているのは、アリが
切り取って巣穴へ運んだのだと思われます。それほど甘く強い香りがするのか、よほどほかに
エサがないのか。
先週ピーマンを片付けて土を再整備しておいたプランター×2個へコマツナ(小松菜)の種を蒔きました。
この前のフダンソウ(うまい菜)同様、種はまだ昨年の残りです。
さらにナスビも片付けて、カゴ×2個の土を再整備しておきました。両方のカゴからコガネムシの幼虫が
多数出てきました。秋ナスビが不調だった原因のひとつはこれだったみたいです。こいつに根を
食い荒らされると対処のしようがありません。
夏野菜の収穫数をまとめておくと、ナスビ47個、ピーマン21個、ゴーヤ50個、オクラ61個となります。
ピーマン絶不調、ナスビは剪定後が振るわず、ゴーヤとオクラは絶好調だったとしておきます。
オクラは最終的に65個くらいまで数を伸ばせそうです。