細坪基佳さんのデビュー45周年記念アルバム「Old Time is Good Time」を購入しました。
さっそく聞いてみての感想は、ボーカル、楽曲、アレンジ等々、いずれも肩の力が抜けて
ゆったり聞かせている印象を受けました。
このところ発売される細坪さんのオリジナルアルバムにおいては、なぜかボーカルがくぐもっている
ように聞こえ気になって仕方がなかったのです。録音エンジニアのクセ?あるいは好み?でそうなって
いたのでしょうかね。このアルバムではその特徴がほぼ感じられず、全般、とても聞きやすく感じました。
意表をつくのが、作詞に高橋真梨子さんの名前があること。その詩に曲をつけるなど、このアルバムでも
数曲コーラス等々で参加し、また、近頃ではジョイント・コンサートなど共に活動する機会の多い妹尾武さんが、
高橋さんと面識があり、こんな珍しいコラボレーションが実現したのかもしれないですね。
その他昔の仲間で言うと、亀井登志夫さんが作曲とコーラスで久々に参加しているのが印象的です。
斉藤由貴さんに曲を提供するなどしている方なので、ご存知の人も多いと思います。ご自分でも
歌い手としてソロ活動もされていたように記憶しています。
引き続き愚図ついた天気が多い和歌山市です。これは全国的な傾向みたいで、日照不足の影響で
野菜の生育不良が心配されていますね。おまけにまた台風が発生、今後の動きがはっきり定まって
いない様子で、これも気がかりです。
日差しの少なさをものともせず、最初に植えたフダンソウ(うまい菜)の生育は順調で、本日
最後の間引きを行い、最終形態にしました。写真は作業後のもので、それぞれに7本ずつ残しました。
小さなカゴで育てていますから、本来なら5~6本くらいが適量なのでしょうが、絞りきれなかったと
申しますか、欲が出た感じかなあ。
多く残したほうが収穫量は増える可能性が高くなるでしょう。ただし、長い目で見るとひとつずつの株の
生育具合は悪くなるかもしれないし、隙間少なく、追肥を行いにくいなどデメリットもありえます。
どうでますかね。結果オーライだといいのですが。
これはあとから種を蒔いたフダンソウで、今日込み入ったところだけ軽く間引いておきましたが、
ほぼその作業を必要としないくらいしか発芽していません。過去の経験から、フダンソウの
発芽率の低さはわかっていますから、それなりに分厚く、密度濃く種を蒔いてこれですからね。
ここ何年も続けてつくっている割に、いまだに発芽率を高めるコツをつかめていないのを
悔しく思います。たとえば、蒔く前に種を一晩水に浸しておくとか、種蒔き後、新聞紙を敷き詰めて
乾燥を防ぐなどの作業が有効なのでしょうか? ためしてガッテンしてみたらいいのでしょうが、
面倒くさがりの私は、相変わらずワンパターンな種蒔きを繰り返しているのです。
コマツナ(小松菜)はビッシリ発芽したので、ひとまず込み入ったところだけ間引いておきました。
日照不足の影響なのか、全体的にヒョロヒョロしています。
これが間引き菜で、フダンソウはこれだけでもそれなりの収穫量です。
最後に種蒔きしたコマツナとラディシュも発芽しました。
ギボウシが咲いています。
昼過ぎから急速に天気が回復して青空が広がり、たっぷり日差しが降り注ぎました。
あきらかに日照不足な野菜たちには、いい日光浴をさせられました。
先週よりは体調がいい私はこの期に乗じ、車内清掃を行いました。続けざまの旅行で
どうせすぐ汚れるからと放置していたのですが当てが外れ、次の旅まで間が開きそうなので、
どうにも汚れが気になって我慢出来なくなったって感じですかね。