台風通過以後、雲が多めの日が多く、一時ほどの厳しい暑さからは解放されている
和歌山市です。野菜の生育にも適した環境が戻りつつありますが、我が家の夏野菜たちは
全般に全盛期を過ぎつつあります。
本日秋ナスビは2個とれました。これでせん定以降14個(小さいものも含めますが)と
なり、大成功とまではいかないまでも、まずまず健闘してくれました。あと、4~5個は
実をつけてくれそうです。ちなみに、せん定前の収穫数は11個でした。
ピーマンは猛烈な暑さから逃れたことで、これから再び花をたくさん咲かせ、巻き返して
くると思われます。
写真にはありませんが、ゴーヤは本日立派なのが1本とれました。今日になるまでまったく
気づいておらず、危うくまた見逃すところでした。今期はこれで最後かなあ。ここまで13本、
予想を上回る成果でした。今晩さっそく、ゴーヤチャンプルーでいただきましたよ。
オクラには相変わらずアリが群がっていて、本来大きな実が10個前後とれていたと
思われるのに、すべてオジャンです。
写真では水やりを兼ねて水流で洗い流したあとなのであまり目立たないのですが、花の
根元にアリがたかっているのがわかりますかね。
このところ、台所の収納庫から発掘された「梅酒・15年もの」を食後酒として嗜んで
いました。深み、コクのある味わい…酒場で飲んだとしたら、かなりいいお値段とられた
のではないですかね。ところが、昨日で飲み切ってしまったので、今夜は昨年に漬けた
1年ものに手を出したところ、打って変わってあっさり系の梅ジュースみたいなお味。
少なくとも数年寝かしたほうが熟成が進むとのことで、しばらくはじっと我慢の子で
あります。