有名な日本酒「越乃寒梅・純米吟醸酒・無垢」を知り合いからいただきました。
ネットで調べたら、この720mlサイズで2052円もするんですね、驚きました。
叔父が8月下旬に亡くなって、その後の法要で供えられていたもののお下がりです。
この家の方々は呑み助が多いのに、皆さん焼酎党なので、私に白羽の矢が当たった
みたいです、あな有難や。
亡くなった叔父は父方の親類では一番の酒豪でしたが、最後は病に倒れ、ほとんど
食事が出来ない状態でした。いろいろ身につまされますねえ。皆さんそれぞれ事情はあれど、
食べられるときに、できだけ飲み食いしておきましょうよ。私も今、退職後の体重増に苦しみ、
基本ダイエットは常に頭の片隅にあります。でも、時にはリミッターを解除し、
甘いものやお酒をガバッといただいております。
ここで、今回の北海道・秋編の旅でいただいた日本酒を整理しておきましょう。
まず、家から持ち出したのが 「雪中梅」、現地、土井商店で追加購入したのが
「千代の光・本醸造ひやおろし」 「磯自慢・本醸造」 、いずれも一升瓶を720mlの
小瓶に移し替えながら、すべて飲みきりました。
自宅に持ち帰ったのが 「鍋島・青ラベル」×3本 「まんさくの花・特別本醸造」
「旦(だん) 26BY・純米」 「磯自慢・本醸造」 の計6本。うち鍋島の2本は義弟への
お土産にしました。人気で品薄気味の鍋島は「サイズ、銘柄にかかわらずお一人様
一本限りの販売」と制限があり、長く滞在したメリットを活かして、合計三回店を訪れ、
手に入れたものです。
あと、層雲峡YHで一緒になった「さすらいのJRer」こと東京のAさんに 「八海山」を
飲ませてもらいました。たしか「純米吟醸酒」だったと思うんだけど、720mlで 1500円
くらいしたとか言ってました。これがとてもおいしかった。八海山は、以前、お安いのを
口にした際に、「有名な割りにたいしたことないな」と、私の評価は芳しくありませんでした。
しかし、神戸のHさんから、「八海山はそれなりのグレードを飲んでこそ」みたいに聞いてもいて、
どうやら今回、それが正しいのを身をもって体感したみたいです。