旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

なぜか吉野へ三年ぶりのお出かけ

2020-04-03 19:30:10 | 旅鴉の唄


4月3日(金) くもり

急に思い立っての吉野詣では三年ぶり、四月頭にしてすでに上千本まで見頃というのは異常な早さ、
例年より十日くらい季節が早く進んでいることになる。

当て外れだったのが天気で、ピーカンの予定が青空が見えたのは日の出前まで、すぐに薄雲が
空一面に広がってしまった。気圧の谷の影響とかで、こういう重要な情報は昨日のうちに
伝えてもらわなければ困る。

写真は上千本付近から中千本方面を望む。


   

遠目にはかなりの密度で桜があるように映るが、桜枯れは収まっていないらしく、
写真の2本の枯れ木は今年限りだろう。根元には伐採された桜が積み上げられ、
手前には大きな木の切り株が残っていた。


   

上千本付近の石畳。


        

植樹された桜の苗木。その横に残された切り株、奥に伐採された幹が積まれている。
私の寿命があるうちに復活の日はあるのだろうか。


帰路、いつもは観光客の合い間をすり抜けるようにして車を走らせるのだが、本日は
人影まばら、駐車場もガラガラ、駐車待ち渋滞も当然なし。全国的に桜の名所はこんな感じ?


麓の紀の川筋、ソメイヨシノや桃の花が満開で百花繚乱の趣。下の花が持ちこたえている間に
標高の高い花が追いついてしまったのだろう。花見ドライブを楽しみつつ、家路についた。






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