旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240622 北海道夏編② 久々の洋上ライブ 舞鶴港~小樽港

2024-06-22 06:22:01 | 旅鴉の唄



6月22日(土) くもり

船内かなり込み合ってはいたが、公共スペースにあまり人が出てこないこともあり、
思ったほどには息苦しさは感じなかった。


   

北に向かうにつれ、雲が厚みを増していった。予想外だったのは、風が弱く、
べたなぎに近いような海上模様で、その点快適な船旅だった。


   

日常が戻ってきたことを感じさせたのが、久々の洋上コンサートだ。

ギターにポルトガルギターを加えてのファドの演奏。これまで何度か見てきた
洋上ライブの中では出色の出来栄えで、午前、午後の部とも聴いてしまった。
明日の夜、小樽のホテルでコンサートを開くと言ってたなあ。プロ、あるいは
それに近いようなお二人なのかもしれない。

コンサートは良かったのだが、気になったのは、マスク姿の人が極端に
少なくなったこと。この点は、まったく以前のような生活に戻ったと、
手放しで喜んでいいのかどうかまだわからない。コロナ感染拡大の初期、
豪華客船で何が起こったのかを、皆すっかり忘れてしまっている気がする。


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