旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

大長ナス、好調なうちに切るか切らないか

2020-08-05 19:05:00 | 案山子と人と烏



ここ数日、薄雲が広がる時間帯があり、予想気温よりかは最高気温が低めに推移する和歌山市です。

夏野菜の収穫は堅調で、今朝はキュウリ3本、大長ナス1個とオクラが2個とれました。いずれも
非常に状態のいいものです。オクラはこのあと気がついたものを追加収穫しています。危うくまた
とり遅れるところでした。

残っている一株の大長ナスはまだまだ血気盛んで、こういう立派な実がなるのを見るにつけ、
まだもうしばらく様子を見たほうがいいように思えます。少なくとも今週いっぱい要経過観察です。


   

ケイトウが見頃を迎えつつあります。


        

ゴーヤとコラボさせようと横に植えたアサガオが咲き始めました。こちらもそうとう
風に傷めつけられましたが蘇りました。肝心のゴーヤの花はずいぶん少なくなってしまい、
思惑通り一緒に咲かせられるのかは微妙です。


        

アサガオの花の総数はますます増えて、50個を超えているようです。


        

毎年種がこぼれ、勝手にあちこちから生えてくるケイトウにぶら下がる子カマキリ。


   

と、その時、セミが飛んできてサルスベリの枝にとまりました。おそらく卵を産み付けに来た
のだと思われます。このところ、夕方水やりをしている際、飛び去るセミを何度か目撃しています。
同じく、産卵のためやってきたメスゼミでしょう。

前に、家の西方にあったセミに人気の木が切り去られたと書きましたが、これは私の勘違いのようで、
依然西方からセミの鳴き声がけたたましく鳴り響きます。東向きの窓からは東方にあるセミが集う
木からの大合唱が聞こえ、つまり東西に窓のある私の部屋は、ステレオ効果でセミの鳴き声が
より増幅されている状況なのです。聞こえてくる鳴き声のほぼすべてがクマゼミのものでよかったよ。
これ、ひぐらしなら、錯乱して大鉈振り回す恐れがありました。

両方のたまり場のほぼ中間にある我が家は、セミの産卵場所として人気があるわけですわ。


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